季節外れのミニトマト

今年は春から夏にかけてアイコという品種のミニトマトを栽培していた。いくつか収穫もして食べることもできたのだが、秋になって勢いがなくなって枯れた葉が増えてきたので、今シーズンは終わったと思っていた。ところがよく観察してみると、かろうじて残っていた分枝から花が咲き、さらにそこから実がなろうとしている。今月は上旬のうちはまだ暖かい日も多かったので、しぶとく生き続けていたようだ。

ただ、ここへ来て気温が下がってきたので、これが赤く色づくまで持って行くのは難しいかもしれない。ともあれ、水やりは欠かさないようにして様子を見よう。

真夜中のピアノ

今朝はだいぶ冷え込んだ。朝と昼の寒暖差がかなり大きくなっている。

最近、夜中に家族が寝静まってからひとりでこっそりピアノに向かっている。真夜中でも気兼ねなく弾けるのが電子ピアノのよいところだ。もう長いことまともな練習をしていなかったが、久しぶりに鍵盤にさわっていると、かつて一生懸命やっていたときの記憶が呼び覚まされてきた。かつて弾けたはずの曲もすっかり忘れてしまっているので、またいちから少しずつ譜読みし直している。一番頑張っていたころに戻るのはもう無理だろうが、リハビリのつもりで少しでも感覚を取り戻したいものである。

夕方から講義

先週まで月曜日は少し余裕があったが、今週からは夕方に講義が一つ入る。さらに再来週からは午前中にも講義が始まり、来月になると水曜日にも講義の担当が加わる。あとになればなるほど仕事が増えるのが今期の特徴だ。

今日はちょっと妻が仕事から帰るのが少し遅くなるのが事前に分かっていた。夕方の講義を終えたら、30分の間に保育園と学童保育を回って子どもを迎えなければならない。何かトラブルが起きると間に合わなくなるので少し心配だったが、幸い予定通りに行動できた。

またサバ缶とパン粉のパスタをつくる

昨夜は子どもを寝つかせるためにちょっと横になったらそのままぐっすり眠ってしまい、気がついたときはもう午前3時半だった。やはりいろいろ疲れがたまっているのかもしれない。

昨日に続き、今日も台所に立った。以前つくったサバ缶とパン粉のパスタが案外好評で、またやってほしいとリクエストされたのである。参考にしているのはファビオ飯レシピ動画。今回は前とは違うサバ缶でやってみたが、それほど変わったという感じはなかった。ただ少しあっさりめの味になっていたかもしれない。レモン汁をかけると食べやすくなった。

またそのうちつくろう。

回鍋肉をつくる

冷蔵庫の中にキャベツがあったので、久しぶりに回鍋肉をつくってみた。一緒に白ネギと、冷蔵庫に1個だけ残っていたピーマンも追加。子どもが食べることを考えて辛味はのぞいたが、そろそろちょっとぴりっとした刺激も味わいたい気がする。とはいえ、悪くないできだった。

進む紅葉

朝晩はだいぶ冷え込むようになってきたが、それでもまだ晩秋という感じではない。来週からまた一段気温が低くなるようだ。勤務先の周りに並ぶ街路樹もかなり紅葉が進んできた。

昨日ワクチンを接種した妻は一応今日は休暇を取っていたが、やはり発熱はあったものの、夕方にはほぼ平熱まで下がったようだ。自分は38.5度からなかなか落ちずに解熱剤に頼ったが、それに比べればマイルドな副反応ですんだようでよかった。

また寝不足気味

今日は保育園の参観日で、妻が午前中の仕事を休みにして見に行っていた。さらに出勤したあとには、職場近くでワクチンの接種もしたという。先週の自分の経験からすると、明日はどうしてもある程度副反応は出るだろう。

最近、またどうも寝不足がひどくなってきて、日中にひどく眠気をもよおすことが増えてきた。やはり子どもを起こすために暗いうちから起き出さなければいけないのがつらい。明日頑張れば、土曜日の朝は少し寝ていられる。そこで回復したい。

ニンニクとパクチーのその後

ベランダのプランターでは、今はニンニクとパクチーが植わっている。先月末の段階では、三つ植えたはずのニンニクが二つしか芽を出さず、あと一つは何も出てくる気配がなかった。ところが今月に入り、ゆっくりと三つ目が顔を見せ始めたのである。植えてから3週間くらい反応がなかったので、てっきりダメだとあきらめていた。これで来年に収穫する楽しみが増えた。

パクチーの方は、ここ数日でかなり葉が増えてきたように思う。もうしばらくしたら摘み取れるようになるだろう。

皆既月食

今日は皆既月食がある。勤務先を出たときにはもう外は真っ暗だったが、ちょうど東側に山があってまだ月は見えていなかった。帰宅しても、うちのマンションからは東側の空を見ることが難しいので、上の子と二人で下まで降りる。すでに月は7割方欠けており、見ている間にも影に覆われていった。妻と下の子も降りてきたので、車で少し開けた公園まで移動する。そこで赤い月をしばらくゆっくりと見上げた。

皆既月食は見たのは何度目になるだろう。広島に来てからも何回かあるし、子どものころも合わせればそれなりの回数になるだろう。天文少年だったときに撮った連続写真はまだ実家にあるだろうか。もう一度見てみたくなった。

眼鏡の具合

朝はだいぶ冷え込むようになってきた。就寝時に着るものも、先日のワクチンの副反応のときに一段暖かいものに変えた。冬は近い。

今日は午後から会議があったが、オンラインとはいえ、たっぷり3時間かかってちょっと消耗してしまった。これから年末年始にかけては、こういう会議のほかに授業も卒業研究も一気にやってくるのでかなり大変そうだ。気を抜かないでいきたい。

先週からかけ始めた眼鏡は、ここまでのところ特に問題もなく快適だ。これまでより少し見え方がよくなったこともあるが、実は先代の眼鏡は長時間かけているとツルが押し当てられている右耳部分が痛くなってくるという問題があった。これがなくなっただけでも、相当楽になった気がする。

裸眼では視力が0.1にも達しなくて何も見えないという人は、実は案外多いようである。そこまでいくと、日常の何と言うことのない動作をしようとしても、眼鏡やコンタクトがないと支障が生じてしまうだろう。自分もだいぶ視力は落ちてきたとはいえ、幸いまだそんなふうにはなっていないので、この状態をだましだまし長続きさせたいものである。