夕方の瞬断

夕方、勤務先の自室で知り合いの先生とオンラインでつないで話していたら、突然ディスプレイの電源が切れて真っ暗になってしまった。部屋の電気は切れてはいなかったが、一瞬電圧が落ちたようだった。ちょうど外で雷がかなり激しく鳴り響いており、ゴロゴロというよりガラガラに近い音も聞こえてきていたので、その影響のようだった。ディスプレイはすぐについたが、ネットワークが切れてしまっており、復旧に3分ほどかかった。

昨日から急な雨に見舞われることが増えている。そろそろ季節の変わり目に入ったことの前兆ならよいのだが、天気予報を見る限り、まだ当分は暑い日が続くようだ。

朝の驟雨

朝方、出勤前にゴミを出していたら急にバラバラと雨が降ってきた。水滴が当たったと感じてから30秒もしないうちに土砂降りである。お盆前にまとまった量の雨が降ってからまた暑いだけの日々が続いていたから、朝からこんな降り方をするのは久しぶりだ。もっとも、ごく狭い地域だけの雷雲がたまたまかかっただけのようで、しばらくしたらまたいつもの蒸し暑い空気が戻ってきた。

先週に比べればややましとはいえ、今週も締切の迫った仕事をいくつも抱えていて忙しい。明日の会議の準備が終わらず、いったん下の子を保育園から家に送り届けてから勤務先に戻って作業した。帰宅後も書類書き。何とか今月を乗り切りたい。

ナナフシとムカデ

朝、出かけようと靴を履いていたとき、右肩に何かが触れるのが分かった。右に目をやると、何やら大きな虫が這っている。驚いて三和土に払い落とすと、それはナナフシだった。いったいどこからやってきたのだろうか。頭上から落ちてきたのか、それとももっと前から身体に着いていたのか。玄関を開けて外に出してやった。

今日の虫との遭遇は、これで終わりではなかった。夜10時頃、2階の自分の部屋にいたら、階下からあわてたような様子で呼ぶ声が聞こえる。行ってみると、台所にムカデが出たから退治してくれないかというのだ。実は先週も和室にムカデが出たので、退治用のスプレーを買っておいたばかりだった。幸い処置は短時間でうまくいった。

引っ越してからというもの、この家では虫に悩まされることが多い。梅雨に入る前は小さなアリによく侵入されていた。それから、体長5ミリから1センチくらいの、名前がよく分からない虫もしばしば目にするようになった。そしてムカデである。ゴキブリには遭わないのだが、ムカデがすぐ出るのだ。この家の女性陣はムカデをかなり苦手にしているので、必然的に自分が矢面に立つことが多くなる。どこから入ってくるのか分からないのだが、本格的に対策を講じた方がよいのかもしれない。

研究集会に参加

研究集会を聴講するため、朝早くからH大へ出発。H大へ行くのは3月以来だが、あのときは道が混雑していて講演開始と同時に部屋に飛び込むようなことになってしまった。今日も少し心配だったのだが、流れが悪くなるようなことはほとんどなく、かなり余裕を持って到着することができた。交通状況は事前の予想が難しい。

講演は9時から4時過ぎまで。どの講演も興味深く聴くことができた。懇親会などは参加せずすぐ帰路に就く。研究集会は明日もあるのだが、仕事があるのでパスせざるを得ない。

忙しい1週間

まれに見る忙しさだった1週間がやっと終わった。スケジュールがもっとタイトだったことはあったかもしれないが、自分にある程度の責任があっておざなりにはできないような予定がこうも連続したことは、あまり記憶にない。こういうのが消耗するのである。

明日は何の予定もないのでのんびりできる。ただ明後日の日曜日は、H大で行われる研究集会に出てみようと思っているので、また朝早く起きなくてはいけない。

季節外れの百人一首

相変わらず忙しい日々が続いている。世間では教師稼業は8月は夏休みでのんびりしていられる季節だと誤解されることも多いらしい。普段できない仕事をこの時期に一気に片づけるので、実態は逆である。

ちょっと季節外れの感もあるが、うちの子は最近百人一首に妙に凝っている。上の子は前からやっていたが、来月6歳になる下の子も今は取り込まれており、上の句を言うとすぐ下の句が口をついて出てくるようになった。言えるのがある、というわけではなく、どれを言ってもすぐ思い浮かぶようだ。今はよく姉妹で対戦している。さすがに年上が勝つものの、ちゃんと取り合っていて一応勝負になっている。この分だと、こちらが勝てなくなるのも時間の問題だろう。

多忙な一日

朝早くから会議のため出勤。それが終わると学内の説明会に出席する。お昼を食べると先送りしていた成績処理の作業を行い、その後明日の会議に必要な資料の準備。そこで学生が来たので1時間半ほどセミナーをする。それからはまた先ほどの作業の続き。成績処理の関係の仕事が終わらず、暗くなるまでかかってしまった。

今週はすべての日がこんな調子である。目の前に来た仕事をひたすら片づけ続けることで乗り切りたい。

四国行きは断念

お盆休みも今日でおしまい。本当は四国で行われている詰将棋の会合に足を運びたかったのだが、迷ったあげく断念した。今月中に書かなければいけない書類が全く進んでいないうえ、今週は明日から金曜までとんでもなく忙しくなるので、少しでもその準備をしておかなければならなかった。

明日からは本当に忙しくなるので、このブログの更新もお休みする日が増えるかもしれない。

豆乳担々うどんをつくる

妻が仕事に出て、子どもたちと留守番。午後に図書館に行ってきた。今日も暑い。

夕飯は豆乳担々うどんにしてみた。麺類ばかりつくっている気がするが、こう暑いとさっとかきこんでしまえるようなものにしたくなるのである。調べてみたら昨年の11月を最後につくっていなかったみたいで、思ったより間が空いてしまっていた。ニラを中途半端に余らせたくなくて一把全部使ったうえ、アクセント程度のたくあんをかなり多めに散らしたら、ニラの緑とたくわんの黄色ばかり目立つ見栄えになってしまった。味はいつもの通りで悪くなかったと思う。

昼はアーリオ・オーリオ、夜は肉焼売をつくる

予定変更でお盆を家で過ごすことになったが、ちょうど作成しなければいけない書類に費やす時間をどこで捻出するか困っていたところだったので、日中はある程度これに取り組むことにした。

今日は昼も夜も台所に立った。昼はベーコンと小松菜のアーリオ・オーリオ。これはもう今まで数え切れないほどつくっており、最近はいちいちブログでふれることもしていなかった。本場からしたら邪道だろうが、カリカリにしたニンニクを散らすのが自分では気に入っている。

夜は5月以来の肉焼売。つけ合わせに千切りのキャベツと中華スープも添えた。タネを包むときに何枚か皮を破ってしまったのだが、思ったより肉汁が漏れずにきれいにできてくれたようだ。24個つくり、家族4人で6個ずつ、きれいに平らげた。