ミニトマト再び

この春にプランターでアイコと呼ばれる品種のミニトマトを育成していた。7月ごろにだいぶ実がついたので8月のに収穫したが、その後は暑すぎて実がなる様子もなく、収穫はすっかりあきらめていた。剪定もせずにのびるがままにまかせていたが、一応水やりだけは続けていた。

もう今年の収穫はないと思っていたのだが、最近になって実がいくつかできているのに気づいた。気温が落ち着いて活動しやすくなったのかもしれない。もっとも、剪定をサボっていたためにひょろひょろと丈ばかり高くなっていて栄養が集中しないので、あまり立派なものは期待できないだろう。もうしばらく様子を見たい。

大葉の花が咲く

プランターで育成していた大葉の花が、ここ数日でようやく花をつけ始めた。今年はそれなりに葉を収穫することはできたものの、シーズンを通して蛾の幼虫と思われる虫に食い荒らされる被害が多発し、何度も枯れた部分を切り落とすことになった。花を咲かせることができるのか心配だったが、何とかなったようだ。とはいえ、これが枯れて種が採れるところまで行けるかはまだ予断を許さない。

昨日はだいぶ気温が下がったが、今日はまた少し蒸し暑さが戻った。彼岸も過ぎたので、さすがに30度を超える日はもうほとんど来ないだろう。

ハーブの虫害

朝、出かける前にプランターの水やりを欠かさず行っている。少し前までは夕方にもう一度水をやらないといけなかったが、先週くらいからは夕立の日が増え、日照時間も短くなりつつあるので、そこまで神経質にならなくてもよくなってきた。

ただ、今年は虫害に悩まされ続けている。おそらくベニフキノメイガと呼ばれる蛾の幼虫だと思われるが、大葉がこれにかなりやられてしまった。単に葉が食われてボロボロになるだけでなく、クモの糸のようなものが巻きついているのですぐ分かる。幼虫を実際に見つけて取り除いたこともあるが、どうもあちこちにたくさん潜んでいるようで、全部取り切るのは難しい。

隣のバジルは先月まで被害がなく、こちらは大丈夫なのかと思っていたら、先週あたりからこちらも同じ症状の葉が見られるようになってきた。葉を収穫することは今シーズンはもうないが、種を採るところまで何とか枯らさずに行きたい。

引っ越し前のマンションのベランダより虫にやられやすいのだとすると、来年はもっと対策を考えておいた方がよさそうだ。

ジェノベーゼのパスタとカルパッチョをつくる

午後から雨になるという予報だったが、降りそうでなかなか降り出さない状態が続き、実際に始まったのは暗くなりかけたころからだった。ただここからはかなり本格的な雨になるようで、明日から明後日にかけてかなりの大雨になるとされている。水不足は一気に解消しそうだが、別の心配をしなければいけないかもしれない。

一昨日つくったバジルペーストを使って、またジェノベーゼのパスタをつくった。ジャガイモとインゲンもたっぷり入れたが、さらにサーモンとマグロのカルパッチョも追加。上に散らしたミニトマトとイタリアンパセリはいずれもプランターから摘んできた自家製である。おいしくいただくことができた。

またバジルペーストをつくる

ついに夜半からまとまった雨が降ってきた。湿度が上がって蒸し暑さはひどくなってしまったが、何よりあの凶器のような太陽光線が遮られているとホッとする。

バジルはすでに花が咲いた株もあるものの、葉がわさわさとどんどん増えてきているので、また摘み取ってバジルペーストをつくった。ペースト作成は今シーズン3回目である。前の家にいたころは、葉の量は50gも取れれば多い方だったが、今回は取ってきただけで100gを超えてしまった。チーズとニンニクをたっぷり加え、フードプロセッサーで2回に分けてペーストにする。またせっせと消化していこう。

ミニトマトの収穫

朝方、夏休み中の上の子を歯医者に連れて行く。実は先週に予約を入れていたのだが、すっかり忘れてしまっていてすっぽかしてしまったのだ。やっとこれで遅れを取り戻した。

プランターで育てていたミニトマトを、特に十分赤くなったものを選んで収穫していただいた。アイコと呼ばれる紡錘形の形が特徴のミニトマトだ。皮に張りがあってみずみずしく、なかなかおいしい。今年はアサガオはうまく発芽させることができなかったが、ミニトマトはうまくいってよかった。

バジルの花とミニトマトの実

プランターで育てているバジルと大葉はもう朝夕に水をやるだけにしているが、今朝バジルの花が咲いているのを見つけた。数日前から花芽が伸び始めていたので、そろそろ開花するのは分かっていた。摘んでしまえばもう少し収穫の時期を引き延ばせるが、もう今年は十分ジェノベーゼをつくることができたし、あまり花芽を摘んでばかりいると次の花が咲いて種ができるところまで行く前に秋が来てしまうことがある。今ごろからは咲くにまかせた方がよいだろう。

ミニトマトの方も、赤く色づいた実がここ数日で急に増えてきた。そろそろ収穫してもよさそうだ。

ミニトマトの様子

相変わらずひどい暑さが続いている。朝、出勤前に水やり作業は欠かさず行っているが、十分与えたつもりでも帰宅するとへなへなになっていることが多い。うっかり忘れたら完全に枯れてしまいそうだ。

ミニトマトはアイコと呼ばれる紡錘形の品種を育てている。何個か実をつけ始めていたが、うち1個が急に赤くなり始めた。先走って摘み取るか、ほかが赤くなるまでもう少し待つか、迷うところだ。

ジェノベーゼの消費と供給

先月つくったジェノベーゼのペーストをそろそろ使い切った方がよいと思い、またパスタにした。今度は具材も正統派のジャガイモとインゲンでつくった。やっぱりこの組み合わせはおいしい。

一方で、また次のバジルの葉がだいぶ増えてきており、放っておくと花芽が生長してしまいそうだったので、再び摘み取ってきてバジルペーストにした。新鮮なうちに消化していきたい。

ナスのトマトソースパスタをつくる

金曜日は妻が上の子を新体操教室から連れて帰ってくるため、こちらが先に帰宅している。そのせいで簡単な夕飯ができそうなときはこちらでやることにしている。簡単な夕飯というのは、結局パスタになることが多い。今日は冷蔵庫にナスとベーコンがあったので、トマト缶を使ってナスのトマトソースパスタにした。プランターで育成しているイタリアンパセリを今シーズンはじめて摘み取って使用。具材それぞれについて焦がさない範囲でよく火を入れたので、まあまあうまくできたように思う。油を吸った夏のナスはうまい。