またベランダ園芸の話。昨日あたりからだが、バジルの花が咲き始めた。数日前からその兆候はあったのだが、もう花芽を摘むことはせずに水やりだけを続けていた。花が咲かないようにすればもう少し葉を収穫することはできるのだが、開花をあまり遅らせるとその後に種をつけるところまでいかずに止まってしまうことが多いのである。すでにペストジェノベーゼはだいぶとれたし、あとは種作りに専念してもらおう。
月: 2024年7月
じょうろの崩壊
このところ、料理かベランダの園芸の話ばかり書いているが、こう暑くてはそんなことくらいしか話題がないのである。
今朝は紺色のアサガオが何と16輪も咲いていた。今シーズンはもちろん、過去を含めても最高記録かもしれない。ところが、今日はさらに事件が起きた。いつものように水やりをしようとじょうろに水を入れてベランダに出たとき、「パキッ」という音とともにじょうろの横っ腹から底の部分にかけて亀裂が走り、水が全部流れ出てしまったのである。元々、上部には亀裂が入ってあちこちが破損していたのだが、何とも派手に壊れてくれたものである。
この酷暑の時期にじょうろで水やりができないと大変なので、出勤時に近所のホームセンターに立ち寄って新しいじょうろを買ってきた。しかし、これも強烈な日差しと雨にさらされ続ければ、たちまち劣化して数年後には同じ運命をたどるだろう。消耗品だと割り切るしかないのかもしれない。
曜入りアサガオの開花とミニトマトのトラブル
ひどい暑さだった。広島はおそらく35度くらいだったと思うが、全国的にはこれでもましな方だ。40度を超えた地域も何カ所かあったようで、41度に達したところもあったと聞いた。しかも、こういう状況が少なくとも2週間くらい続くようだ。
朝、まだほんの少しは涼しさが残っている時間帯にベランダに出ると、もう一つのアサガオの鉢で曜入りのアサガオが花を咲かせていた。生長が遅くてうまく育つか心配したが、どうにか開花までこぎ着けることができた。
アサガオはよかったのだが、ベランダ園芸では残念なこともあった。昨日のことだが、ミニトマトの枝が大きく折れてしまったのである。分岐した2本の片方が自らの重みで倒れそうになっており、支柱を立ててそこに結びつけていたのだが、どうも無理な力がかかっていたようで、枝が回転するように傾きだしてねじ切れてしまったのである。まだ緑色の実が十数個ついた状態だった。残った枝が折れないことを祈ろう。
プッタネスカとチキンチキンごぼうをつくる
朝は床屋へ。頭は少しだけ涼しくなったが、この暑さでは焼け石に水かもしれない。
昨日に引き続き、今日も上の子は参加型イベントに出かけていった。お昼は下の子にはわかめうどんをつくり、大人二人には久しぶりにプッタネスカ。子どもが生まれる前は本当によくつくっていたが、今はこういうときでないとなかなか出せない。
午後から妻が出かけたため、また下の子と二人で留守番。こう暑くては、外に出る気にもならない。早い時間から夕飯をつくり始めた。今日も笠原将弘氏のレシピで、チキンチキンごぼうなるものにトライしてみた。元々は山口県の給食で提供されていたものだそうで、揚げた鶏肉とごぼうに甘辛醤油をからめるという、いかにも子どもが好みそうな一品である。ちょっと手間はかかるが、今日のように時間があるときはまたやってみてもよいかもしれない。
納豆ぶっかけそうめんと夏祭り
アサガオは今朝も6輪も咲いていた。しばらくは開花が続くようだ。
今日は上の子が参加体験型のイベントに出かけ、妻も仕事だったため、下の子と留守番をしていた。近所のスーパーに歩いて買い物に出たら、何と冷凍食品を陳列するショーケースが故障しており、アイスの類いを買うことができなかった。今の時期に冷凍系が売れないのは、店としてもかなり痛いのではないだろうか。こちらとしてもあきらめきれなかったので、下の子とも相談して別の店に車で行って追加の買い物をしてきた。
お昼は、あとから行ったスーパーで売っていたパンですませた。夕飯は軽くさっぱりしたものにしようと思い、また笠原将弘氏の動画チャンネルを参考にして納豆ぶっかけそうめんをつくってみた。レシピでは入れていなかった豚肉も追加したためちょっとバタバタしてしまったが、家族からはかなり好評だった。次はもう少し段取りよくやりたいと思う。
そうめんのあと、上の子が通う小学校のグラウンドで行われる夏祭りに家族みんなで向かう。子ども二人は浴衣姿である。コロナ禍が始まったときは中止になったこともあったが、今は完全に元通り。会場から花火を眺めることもできたが、大変な人出で、人を避けつつうろうろしているだけですっかり疲れてしまった。
五輪のアサガオ
体重計の寿命
以前、体重計の調子が一時期悪くなったことがあった。あのときはなぜか復旧したのだが、今月に入ってからはまた電源が入らなくなったり、何も押していないのに急に電源が入ったりという異常な動作を繰り返すようになった。そしてここ数日は、もううんともすんとも言わない。さすがにそろそろ寿命が来たかもしれない。最近は毎日、風呂上がりに体重と体脂肪率を計測していたので、その記録が途絶えるのは痛い。さっさと新しいものを買ってこようか。
そういえば、勤務先で使っているエスプレッソマシンも、タンクの水漏れがだんだん顕著になってきた。こちらもあきらめて後継機種を検討した方がよいのだろうか。どうもいろいろな電化製品の買い換えの時期を迎えているようである。
ミニトマトを再び収穫
今日は雲が多く、日差しは少なめだった。お昼前の1時間は激しい雨になり、雷鳴も轟いていたが、それが過ぎると落ち着いた天気になった。
ベランダのミニトマトはまたいくつかが色づいたので収穫した。だいぶ背丈が高くなり、その先の方まで実がなっているので、自らの重さを支えきれなくなってどんどん曲がってきてしまう。特に、先日の行楽で水やりができなかったときは暑さでへたばってしまい、枝がぐにゃりとねじ曲がってしまった。放っておくと折れてしまいかねないので、今は何本も立てた支柱にあちこちを結わえて補強している。このままの姿勢を保ってくれるとよいのだが、これから台風シーズンも始まるので、暴風にやられないかが少々心配ではある。
謎の筋肉痛
今期から始まった火曜日の講義は、今日が最終回。朝の授業は大変だったが、何とかゴールまでたどり着けた。来週からは、特に会議などの予定がない限り、早く出かけなくてもよくなる。朝に少し余裕があるだけでも、気分の持ちようがだいぶ違う。
日焼けは昨日より少しよくなってきたが、それに代わってなぜか今朝からは左手の一部に筋肉痛のような痛みを感じるようになった。手のひらの小指側の縁のあたりである。痛みの感覚から筋肉がダメージを受けているのは確かなようだが、不思議なのは、なぜこの部分が痛いのか、心当たりが全くないことだ。就寝中に寝ぼけて何かひねったのだろうか。とりあえず、今は湿布を貼っている。
腕と足首の日焼け
炎天下で過ごした非日常の一日から一転、今日はすべてがいつも通り。講義と演習を淡々とこなす。ただ、前日の非日常の痕跡もある。日焼けである。両腕と足首の部分が真っ赤になっており、お湯など温かいものがかかるとヒリヒリする。特に腕は人目につくので恥ずかしいのだが、しばらくは我慢するしかない。
今回は日焼けには気をつけようと思っていた。一昨年の海水浴で背中が真っ赤に焼けてしまい、ひどく痛い思いをしたからである。まずラッシュガードで上半身をカバーし、下半身もレッグサポーターにマリンシューズを着用。さらに顔にも日焼け止めを塗っていく。これであのときのようなことにはならないと思っていた。ところが、海水浴の前に訪れた石見畳ヶ浦の散策で、たちまち腕がやられてしまったのである。影もできないような曇り空だったので、完全に油断していた。また翌日の海水浴のとき、レッグサポーターとマリンシューズの間に隙間があって肌が露出していたため、足首だけが真っ赤に焼けてしまった。
日焼け対策はかなり難しい。それでも、一昨年の悲惨なやけ方に比べればだいぶ軽微な被害ですんでよかった。