街中で詰将棋談義

台風はまだそれほど遠く去ったことになっていないが、天気はほとんど前の状態に戻ってしまった。これからまたしばらくは、ひたすら暑いだけの日々が続くのだろう。秋が待ち遠しい。

日も落ちた7時頃、仕事から帰ってきた妻と入れ替わるようにして一人家を出る。今日は詰将棋作家でもあるSさんが東京から仕事で広島にお見えになっており、少し会ってお話ししましょうとお誘いを受けていたのである。数年に一回の頻度で来られており、こうして会うのは多分三度目だ。仕事の終わったSさんを7時半に車でお迎えすると街中へ。店を適当に探そうと思ったが、こういうときは店の選択が難しい。運転するからもちろん酒は飲めないし、一方であまりしゃれたレストランに入るのも妙だ。結局、前にも入った焼き鳥の店に行ったが、静かに話せる環境で悪くなかった。2時間ばかり、詰将棋のことであれこれ話に花を咲かせる。こういう時間を過ごすと、少し詰将棋を創らなければという気になる。

10時過ぎにお別れして帰路に就いた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です