紅葉の様子

昨日から入り込んだ冷気はさらに強くなり、今朝は一段と寒くなった。もう今までの服装では寒い。衣装ケースに眠っていた冬用の下着を出してきた。すでに北日本では雪がかなり降っているようだが、このへんはさすがにまだ大丈夫だろう。

それにしても、あれだけ暑かったのに、もう寒いと言っている。夏の終わりが遅かった分、秋が短くなっているようだ。勤務先で授業に向かうとき、自分の居室のある建物の非常階段を降りて隣の建物へ歩いて行くのだが、その途中にモミジの木が植わっているところがある。毎年、今ごろの時期には陽光に深紅が映えてなかなか美しいのだが、今年は少し様相が違う。まだ緑色の葉が多く残る一方、赤くなった葉は鮮やかな色に変わることなくいきなり赤黒く沈んだ色になってしまっているのだ。いつものような紅葉はもうしないで終わってしまうのだろうか。これも今年の気温のせいなのだろう。

知事選挙の結果

寒気が入ってきたようで、一気に気温が低くなった。明日はさらに下がるようだ。

昨日の兵庫県知事選挙は、案の定、前知事が再選されることになった。8時になると同時に当選確実が出たから、それくらいの差がついていたのだろう。夏頃までの雰囲気を考えると、まさかこうなるとはいう驚きを感じざるを得ない。右とか左とかいうことは関係なく、起きたことの深刻さを考えれば再選されることなどあり得ないと思っていたのだが、なぜそう考えない人がこれほど多いのだろうか。この間も書いたが、先日のアメリカ大統領選挙といい今回の兵庫知事選挙といい、自分の認識や感覚が世の中の一般的なそれから乖離してきているのかもしれないという印象を受けている。

自分がもっと歳を取ったときに果たしてどんな世界になっているのか、かなり心配になる選挙結果だった。

プッタネスカをつくる&ショールームへ行く

お昼にはプッタネスカをつくった。すごく久しぶりのように思っていたが、実は7月にも一度やっていたようだ。それでも、最近はつくる頻度がかなり落ちていたことは間違いない。下の子はパスタはあまり食べてくれないし、上の子もオリーブがあまり好きでないというので、どうしても選びにくくなってしまう。個人的には、もっと頻繁に食べたいパスタの一つだ。

午後は子どもに留守番してもらい、妻と二人でキッチンやバスルームのショールームへ。今までここには書いていなかったが、今年度中に近所への引っ越しを計画している。すでに移り先の家はあり、リフォームをするためにこのところあちこちのショールームを訪れているのである。様式やら色やらオプションやら、あまりに決めることが多く、そしてまたそれぞれの選択肢もたくさんあって、迷い出すときりがない。今月中にはある程度のことは決めるところまでいきたいと思っている。

鶏と白菜のうまみ鍋をつくる

土曜日は本来はお休みだが、今日は休日出勤。午後からの2時間ばかりだが、仕事をこなしてきた。

夕飯には、上の子のリクエストで、鶏と白菜のうまみ鍋をつくった。コウケンテツ氏のレシピで、今年の3月にやって以来である。ちょっとかさ増しをしようと思い、レシピの春雨のほかにネギも切って加えた。鍋は何しろ手間がかからないし、味もまずくなりようがないから、つくるといってもずいぶん気楽なものである。これからの寒い時季はまた登板の機会もあるだろう。

県知事選挙

今週は忙しかったが、実はまだ終わりではない。明日は午後から休日出勤することになっている。

あまり政治の話は書かないことにしているが、今進行している兵庫県知事選挙の状況はどうにも気になってしまう。あれだけのことがあったのに、前知事の支持が伸びているというのは本当なのだろうか。どう考えても権力を持たせたらまずい人であることは火を見るより明らかなように思えるのだが、そう考えない人が思いの外多いらしい。

国内か海外かを問わず、最近の選挙結果はあまりよくない意味で驚かされることがよくある。自分の感覚や考え方が世の中の人とずれてきているということなのだろうか。

睡眠と指

今週は忙しい日が続いていて、昨日は頭痛まで始まってしまって大変だったが、今日は少し持ち直した。やはり責任がかかる仕事を抱えているとなかなか落ち着かないものである。早く終わらせて一息つきたいものだ。

自分に限らず、このところ家族もみんな就寝時間が遅い。下の子は指にささくれや逆むけができたと言って絆創膏をよく巻いているが、おそらくそれも睡眠が足りないことと無関係ではないだろう。自分も決まって睡眠の乱れが指に出るが、こんなことも受け継がれるものらしい。

多忙な毎日

朝から会議があり、いつもより早く家を出る。下の子を保育園に送り届けてから勤務先へ。今日も会議のあとにいろいろ予定が続き、かなり忙しかった。いくつかの仕事を同時進行で進めなければいけないので、どうにも気を遣う。下の子のお迎えは妻が引き受けてくれたので、仕事をキリのよいところまでやっていて少し帰りが遅くなってしまった。

忙しい一日

今日は喫緊の仕事がいくつもたまっており、それを処理することで忙しかった。元はといえば、先週の金曜日に休暇をとったことが大きい。結局休みを入れても、その分だけ後ろに仕事のしわ寄せが来るだけなのである。

明日も重要な仕事や予定が目白押し。しばらく気が抜けない。

体内年齢

午前中のうちに床屋へ。午後は子どもたちに留守番してもらい、妻と出かける。車検に出していた車を受け取ったが、今回はタイヤを交換したので少し支払いが高くなってしまった。

9月に買った新しい体重計には、いつも風呂上がりに乗ることにしている。一日の同じ時間に計測することで、継続的な変化を見ようというわけだ。出張があるとその間は記録が途絶えるが、帰ってきて数日ぶりに測ると、必ず体重は少し増えている。やはり外では飲み食いする量が増えるようだ。

ただここ数日は、出張したわけでもないのにやや体重は増加気味。そして今日は、計測開始以来ずっと36歳だった「体内年齢」の項目が、はじめて一つ上がって37歳になってしまった。これが一時的なものなのか、それとも上がってしまったままになるのか、しばらく様子を見たい。

車検に行ったあと、メンチカツをつくる

車を車検に出すため、午前中のうちに車のディーラーのところへ赴く。代車に乗って帰ってきた。明日の夕方にもう一度行かなければならない。

夕飯にはメンチカツをつくってみた。例によって、参考にしたのは笠原将弘氏の動画チャンネルレシピである。肉のタネをつくってから薄力粉、卵液、パン粉を順にくぐらせる衣づけの作業があるので少々手間はかかるが、手順さえ踏めば大きな失敗はしにくい。実際、なかなかおいしく揚げることができ、子どもからも好評だった。

個人的にもメンチカツは子どものころから好きで、とんかつ屋ではある時期までずっとメンチカツ定食だった。今回はレシピ通りにつくったがやや分量が少なかったので、次回は用意する食材を1.5倍くらいにして臨みたい。