朝から会議

火曜水曜の急激な冷え込みが一服し、昨日と今日は少し暖かみが戻った。とはいえ、もう25度を超える日は来年まで来ないだろう。毎朝の出勤前の時間を利用して、半袖を少しずつたたんで収納している。

今日は朝から連続して会議、午後も学生の前で話す仕事があり、気が張る時間が続いて疲れてしまった。このところ、自分が責任を持たなければいけないような話がいくつも降ってくるので、かかる時間以上に疲れてしまう。ともあれ、今週もどうにか乗り切った。

さらに気温低下

昨日に輪をかけて寒い。室内でも車内でも、暖房をかけようか迷うような気温になってしまった。ほんの少しまで冷房をかけるかどうかが問題だったはずである。ちょうどよいところを通り過ぎてしまったようだ。ただ、明日は少し暖かさが戻ってくるらしい。

今日は午前中に講義、夕方から学生とのセミナー。合間にやろうと思っていた仕事が終わらなかった。明日こそ片づけないといけない。

気温の低下

夏が終わりに近づいてから、今朝は涼しいと感じた日は何度かあったが、今日ははっきり「寒い」と感じた。もとより長袖に薄手のジャケットというつもりでいたが、着てみてもなお肌寒さが消えていないと感じ、もう一枚着込むことにした。ほんの数日前の暑さを考えれば、急激な気温の低下である。さすがにこれで30度の日がもう来ないだろう。

いろいろな会議の予定が次々に入ってきている。来週あたりからまたかなり忙しくなりそうだ。

メダカの飼育

だいぶ涼しくなってきた。今週は最高気温も20度前後の日が続くようだ。さすがにそろそろ半袖はそろそろ衣装ケースにしまってもよいかもしれない。

妻が職場の同僚の方から、メダカを数匹譲り受け、小さな瓶に入れて持ち帰ってきた。せっかくなので小さい水槽を買って移してみる。最初は環境が変わってびっくりしたらしく、水槽の端っこに固まっていたが、徐々に落ち着いて水草の周辺を自由に泳ぐようになってきた。メダカを飼うのは初めての経験だ。何とか長続きさせたいものである。

キリンを折る

8月ごろから少しずつ折っていた折紙が何とか完成した。今回挑戦したのは、ドイツの若手折紙作家Bodo Haagによるキリンである。紙は50cm×50cmのクラフト用紙を使用した。

キリンの折紙作品はたくさん発表されており、中には相当リアルな造形のものもある。だが身体の模様は全く考慮されていないケースがほとんどだ。特徴的な網目模様を再現し、かつ本当のキリンらしい体型を再現するというのは大変な難しさであり、トライしてみようと考えもしないのが普通ではないだろうか。それをここまでやってのけた作者の実力には、ただただ感心するばかりである。しかも、折図が丁寧だったこともあり、折り方に苦労するところは比較的少なかったように思う。紙の表裏の色の違いを造形に生かすインサイド・アウトの作品としては、トップレベルと言ってもいいのではないだろうか。

折図を見たときからこれはどうしてもやってみたいと思っていたが、何とか終わりまでたどりつけてよかった。

(折紙モデル:ボド・ハーグ「キリン」、「新世代 究極のおりがみ」(西東社)所収)

鶏めしをつくる

今日はまた上の子が妻とともに中学の説明会に朝から出かけていったので、下の子と留守番をしていた。買い物に行ったほかはずっと家でのんびり過ごした。

夕飯にはいつもの鶏めしをつくった。もしかしたら今までやったレシピでこれが一番多いかもしれない。それくらい定番になっている。

昆虫との遭遇

3連休に来ていた暖気が少しずつ抜けつつあり、わずかずつではあるが涼しさを感じるようになってきている。街路樹もてっぺんの方から葉が色あせてきたようだ。

今週初めはムカデ騒動で大変な目に遭ったが、さすがに家の中ではその後はそういうことは起きていない。ただ、一歩外に出るとまだまだいろいろな生き物に出会う。今朝は出発しようとしたら玄関の階段にナナフシがおり、さらに車のタイヤにはカマキリがくっついていた。さらに、車内にいつの間にか小さなトンボの死骸が落ちていた。窓を開けて走行していたときにうっかり入ってきてしまったらしい。昆虫が姿を消すほど寒くなるのはまだだいぶ先だろう。

ヴァーチャルマンデー

今日の天気予報は曇り時々晴れ。3連休はとにかく暑かったが、日差しが少ない分、やや過ごしやすくなるのではと思った。朝の空気も涼しさが感じられる。クローゼットでしばし逡巡した後、長袖とジャケットで出かけることにする。ただこの判断は正しくなかったようで、勤務先に着いてからすぐ暑くなってエアコンをかけてしまった。一日ごとに気温が服装の境界線付近を行ったり来たりするので、毎日迷ってしまう。

今日は水曜日だったが、授業カレンダーでは月曜日の授業をすることになっていた。移動祝祭日が定着してから月曜日が何かと休みになるので、週の中ほどの曜日がこうやってときどき月曜日扱いされる。来月もそういう週があるはずだ。学生だけでなく、こちらもうっかり勘違いしないよう気をつけていないといけない。

もう一匹の訪問者

昨日は一日の最後にムカデ騒ぎがあってすっかり消耗してしまったが、実は捕り物の最中にもう一つのできごとがあった。ムカデをどう始末するか考えているとき、下の子が部屋の別の一角を指さして、「あそこに落ちているの、何?」と言う。ゴミか何かだろう、今はムカデが優先だと後回しにしかけた。ところが、指さされたその黒い塊をよく眺めてみると、何か足のようなものが出ている。くるっと丸まったしっぽのようなものも見える。これがどう見ても、ヤモリなのである。自分の部屋にそんなものまで入り込んでいるとは思いもよらなかった。

ヤモリの方はもう死んでいたのでそのまま処分するだけだったが、虫や小動物にとっては、2階の部屋も入り邦題なのだということがあらためて分かった。忌避剤のようなものを気になるところに噴霧したが、本当に効き目があるかどうか分からない。まずは早く気温が下がってほしいと思う。

夜の大捕物

義母が滞在中だが、今日は朝から上の子が妻と催しに出かけたため、午前中は留守番をしていた。お昼過ぎに義母と下の子とともに家を出て街中に向かい、催しへの参加が終わった妻と上の子をピックアップする。その足で広島駅と向かったが、最近できた駅の駐車場に車を止めるまでにずいぶん時間を取られてしまった。どこの階も満車なのだが、空いているかもとちょっとある階をぐるぐる回り、ダメだったと戻ってくるとそのまま出口へ降りていく道に強制的に入らされてしまうのだ。おかげでいったん外に出てまた入り直すという無駄な行動をすることになり、どっと疲れてしまった。

みんなで駅ビルの中のとんかつ屋で少し遅いお昼をいただく。3時半過ぎに義母を改札口で見送ってから帰路に就いた。

今日はこれで終わりのはずだったが、一日の最後にもう一波乱が待っていた。夕飯後のひとときに自室でくつろいでいたら、下の子が折紙の本を見せてと入ってきた。折紙の本なら本棚の最上段に……と上へ視線を移したら、何と部屋の壁にムカデがいたのである。これには驚いた。それからは大捕物。本棚の後ろに落ちてしまい、どこに行ったか分からず絶望的な気分になったが、やがて本の間から前に出てきたのでここぞとばかりに殺虫剤を噴霧し、どうにか退治に成功した。一部の本が殺虫剤をかぶってしまったが、非常事態なのでやむを得ない。

それにしても、この家は本当にムカデがよく出る。いったいどこから入ってくるのだろうか。2階はいないだろうと思って油断していたが、どこにいてもおかしくないようだ。寒くなるまで対策を怠らないようにしよう。