帰宅

研究集会三日目。午前中の二つの講演を聴く。プログラムは明日もあるが、自分はここで失礼することにしていた。お昼ご飯をTR大のI先生、T大のTs先生といただいたあと会場をあとにした。それにしても、今日の暑さも本当にひどかった。殺人的と形容するよりない。駅と会場のほんの5分程度の距離でも、もう汗が止まらなくなる。帰るときははじめて日傘をちょっと差してみたが、直射日光が当たらないだけでだいぶ楽とは言え、汗を止めることはできなかった。人間が生きていけなくなる星になるのは時間の問題ではないのかという思いをあらためて禁じ得ない。

15時48分東京発の新幹線に乗り、8時半頃に無事自宅にたどり着いた。とにかく暑い出張だった。

研究集会二日目

研究集会二日目。今日は午前二つ、午後二つの講演があり、もちろんすべてを聴講した。今日も相変わらず暑く、会場へ向かう朝やお昼を食べに出たときなど、ちょっと外を出歩いただけでたちまち汗が噴き出す。早く涼しくなってほしい。

今日のプログラムが終わったあと、柏の店で懇親会。参加者は12名だった。その後、なぜかラーメン屋に行くことになる。最初の店でもそこそこ食べていたので、すっかりお腹いっぱいになってしまった。

今日から出張/右側の富士山の話

TR大で行われる研究集会に参加するため、今日から2泊3日で出張。朝7時40分頃に家を出発する。午後1時45分頃に目的の駅に到着するまで、プラン通りの電車を乗り継ぐことができた。これであとは会場に歩いて到着するだけだったのだが、行ってみるといつもの場所に人っ子一人いない。ここでようやく、会場の部屋が普段と違っていることに気づく。ここからは歩いている方に建物の場所を聞いたりして大慌て。結果的に講演開始前ギリギリに到着できたが、全身に滝のような汗をかく羽目になってしまった。最後の詰めが甘い。

ところで今日、新幹線で移動しているときのこと。名古屋を出てからしばらくうとうとしており、そろそろ目を覚まそうとサンシェードを上げたら、右前方に雪のない富士山がくっきりと見えた。きれいだなと思った次の瞬間、すごいタイミングで外を見たことに気づいた。以前もブログに書いたことがあるが、名古屋から東京へ向かうとき、富士山はずっと進行方向左側にある。ところが、行程の中である箇所でだけ、進行方向右側に富士山が見えるところがある。それは静岡駅に着く前、安倍川を渡る直前のあたりで、時間にしたら20秒かそこらしかない。名古屋~東京の約1時間40分で、ここだけなのである。ぼうっとした頭でサンシェードを上げたのが、まさにその黄金部分通過中の瞬間だったのだ。こんな偶然もあるのかと一気に目が覚めたできごとだった。

ハンバーガーとフライドポテトをつくる

午後にホームセンター、図書館、スーパーと回る。相変わらず米の棚は空っぽ。うちはまだ少し備蓄があるが、少しずつ減ってきている。今月はやがて新米が出回り出すという話だが、それが本当だとして、それまで備蓄が持つかどうか。

炭水化物を白いご飯以外で摂取する比率を上げようと思い、今日の夕飯はハンバーガーをつくった。前回は3月、その前は去年の9月と、半年に一度のペースでやっている。いつも安い合挽肉を使っていたのだが、やや割高な国産合挽肉でつくってみたら、調理中に余計な油がほとんど出てこなかった。やはりこういうところで違うのか、とちょっと感心。一緒にフライドポテトも揚げてみた。

なお、明日から2泊3日で出張の予定。

日が落ちる早さ

今日はまた昨日よりも状態がよくなり、夜にはほぼ普段通りと感じられるくらいになった。来週はいろいろな予定が詰まっていて、体調を崩したままだったらどうしようと心配だったが、この分なら何とか大丈夫そうだ。

相変わらず暑い日が続くが、少し前とはっきり違うのは、日が落ちるのが早くなってきたことだ。そのおかげで、5時以降だと太陽が山や低空の雲に隠れやすくなる。直射日光が当たらないと、体感的にはかなり楽になる。

遠い将来は、もはや日中に屋外で活動をすることはほぼできなくなり、社会的活動は全部夜に行って昼は就寝時間に充てるという昼夜逆転の生活が普通になったりするのかもしれない。

回復途上

今日も仕事を休みにしていたので、家で静養していた。昨日よりは少しよくなったが、まだすっかり回復したとは言えない状況。家族みんなが痰の症状を見せていたのに、熱が出るまで進んでしまったのは自分だけだ。ともあれ、この土日で何とか治したいと思う。

アサガオは今日も1輪咲いていた。

アサガオが久しぶりに開花

昨日からまたアサガオが咲き始めた。昨日は1輪、今日は2輪と少しずつだが、それまで何週間も咲いていなかったので、もう開花は見られないのかと思っていた。特にお盆の帰省中に水やりができなかったため、そこで受けたダメージが大きすぎるように思えたのだ。実際、曜入りのアサガオの方は咲く気配が見られないので今シーズンは終わりかもしれない。この紺色アサガオの生命力は相当なものだ。

先週末から痰がからみやすい状態が続いていたのだが、昨日になって熱が出るようになってしまった。今日は休暇をとって静養していたが、まだ治るには時間を要しそうだ。先月下旬から今月頭にかけてはかなり仕事が忙しかったので、今週はこのあとはよく休もうと思う。

突然の夕立

夕方、保育園に子どもを迎えに行くとき、何とも立派な入道雲が出現した。もくもくと高いところまで突き上がり、そのまま真夏のイメージ写真に使えそうなフォルムだ。あの雲の真下では一雨来ているのだろうかと思っていたら、案の定、帰宅後しばらくしてから急にザーッと降り始めた。かなり本格的な夕立で、瞬間的にはこの間の台風以上とも思える雨量だったが、20分かそこらでやんでしまった。今年はただ暑いだけの日が多く、こういう夕立は珍しい。

夜の寝苦しさは一時期に比べると和らいでいるように思う。セミもたまにツクツクボウシが聞こえる程度に減ってきた。少しずつ夏の終わりは近づいているのだと思いたい。

新しいお札

昨日のことだが、ATMでお金をおろしたら渋沢栄一の新しい1万円札が出てきた。妻はもうどこかで手に入れていたようだが、自分の財布に来たのは初めてだ。千円札は1週間ほど前にお釣りでもらったことがある。津田梅子の5千円札はまだ回ってきたことがない。

それにしても、こうやって現金を直接やりとりすることは、これから少なくなっていくのだろう。日本はまだ現金利用の慣習が抜けていない方で、海外ではお金をほとんど見たことがない子どももいるという話を聞いたことがある。もう自分が目にする1万円札は、渋沢栄一が最後になるかもしれない。

にんじんしりしりをまたつくる

妻が日曜出勤のため、今日も子どもたちと留守番。そして9月に入ったというのに、今日もまたただ暑いだけの日。天気予報を見ると、10日先までずっと同じような予想になっている。まだ秋は来ない。

冷蔵庫にニンジンが大量に買ってあったので、少しでも消化しようとに一度やったにんじんしりしりをまたつくってみた。ニンジンとニラと豚肉を切って卵と炒めるだけなので、手間としてはかなり楽な方だ。今後もときどき採用するかもしれない。