豚肉の生姜焼きをつくる

昨日に続き今日も快晴だったが、遠出や行楽はなし。ただ、上の子に請われて図書館には行ってきた。

笠原将弘氏の動画チャンネルレシピ動画を見て、夕飯に豚肉の生姜焼きをつくってみた。ショウガを最後の段階で投入することで香りを出すやり方で、確かにショウガの存在感が出ていたと思う。キャベツの千切りも添え、味噌汁もそれらしくつくったら、安い食堂の定食みたいな雰囲気になった。山盛りのキャベツが定食感を醸し出すのだろう。

イカのアーリオ・オーリオをつくる

子どもが体調を崩したので、今日もちょっとした買い物のほかは家でおとなしくしていた。たまっていた採点の仕事はだいぶすすめることができた。

スーパーでイカが安かったので、イカのアーリオ・オーリオをつくってみた。唐辛子も入れてはいるが、ほとんど飾りで乗せているだけなので、ペペロンチーノとは呼べないだろう。アーリオ・オーリオ自体は実は土曜日のお昼にしょっちゅうつくっており、今日はそれにイカを加えただけである。イタリアンパセリはベランダから取ってきたものだ。家にあるもので適当に間に合わせたわけだが、自分ではそんなに悪くないと思っている。

にら豚をつくる

冷たい雨の降る寒い一日だった。近所のスーパーへ買い物に出たほかはずっと家で過ごした。

今日は父の命日である。昨年の2月3日の明け方に息を引き取ったのだが、それからもう1年経ってしまった。命日に合わせて実家を訪問することはできなかったが、来週の3連休を利用して位牌に会ってこようかと今は考えている。

今日は笠原将弘氏の動画チャンネルで紹介されていたにら豚という料理をつくってみた。大分の郷土料理とのことで、肉野菜炒めの一種と言っていいと思うが、ニラとキャベツをたくさん入れることと、かなり甘く仕上げることに特徴がある。材料を切るところまでが手間で、火が入ってからは簡単にできた。ご飯がすすむ味で、今後もときどき採用することになりそうだ。

大分の料理というと、うちではすっかり定番になっている鶏めしもそうだった。あれもかなり砂糖を入れて醤油を甘くするのである。大分に限らず、九州はこういう味つけの文化なのだろう。

鶏むね肉のタン塩風をつくる

最近、笠原将弘氏の動画チャンネルをよくチェックしている。料理らしいことを始めたときはイタリアンか中華かインドカレーが多く、和食系はあまり手を出してこなかった。ただ、結局子どもが一番食べてくれるのは醤油ベースの味つけものであることが多く、最近は登板回数が増えつつある。

今日は鶏むね肉のタン塩風というのをやってみた。薄切りしたムネ肉を焼いてネギ塩だれをのせて食べるというもの。レシピ動画では鶏皮は剥いで使っていなかったが、一緒に焼いてしまった。全体としてはだいたいうまくいったのだが、食べるときに黒コショウとレモン汁をかけるつもりだったのに、うっかり忘れて全部いただいてしまったのが反省点。次は気をつけたい。

おいしかったが、こういうのは暑いときに食べるべきかもしれない。ともあれネギ塩だれは少し多めにつくっておいたので、ほかの料理にも利用しよう。

オイルサーディンのパスタをつくる

お昼にオイルサーディンのパスタをつくった。一時期はかなり頻繁に食卓にあげていたが、前につくったのはおそらくで、しばらく間が空いていた。ゆで汁を若干多めに加えたことで、しっとりした感じにできたように思う。

先週は出張に行っていたために、今週の授業の準備がほとんど何もできなかった。明日はいきなり授業がいくつもあり、それまでにやっておかなければいけないことがあるので、午後に少しだけ勤務先に赴いて最小限の作業をすませておいた。これでも明日はかなり忙しいが、あれとあれはもうやってあると思うだけでもだいぶ気が楽だ。

唐揚げをつくる

今日も家で子どもと留守居役。ただオンライン会議があったので、それには出席した。これが仕事始めになるのかどうか、昔にはなかった仕事の形態なので何とも言えない。

夕飯にはまた唐揚げをつくってしまった。明日は保育園にも学童保育にも弁当を持って行かせないといけないので、確実に子どもが好きなものを前の晩にたくさんつくっておけば、その余りが使えるというわけだ。冷蔵庫にナスもあったので、これも揚げておいた。いつものように米粉と片栗粉をまとわせるやり方で、特にトラブルもなくうまくつくることができた。

タコとエビのパスタをつくる

能登の地震に続き、新年2日目は飛行機事故。連日ショッキングなニュースが続く。今年も平穏な1年にはならないということが、正月だけで明らかになってしまった。

うちでは今日も特に遠出することもなく、近所への買い物のほかは家でのんびり。先日のサバ缶パスタのときにつくったガーリックパン粉がまだ大量に余っていたので、今日はタコとエビを買ってきてまたパスタにしてみた。前回は少しトマトペーストを加えたが、今日はオイルベース。具材を炒めただけで大したことはしていないが、パン粉をトッピングしただけで味がまとまる。魚介類と相性がよいようだが、豚肉のソテーに散らしたりしてもよいかもしれない。

サバ缶とパン粉のパスタをつくる

今日も家でのんびり。二人の子は、少なくとも見た目はもうすっかりいつも通りになった。このところ、上の子がクリスマスにサンタからもらったゲームに入れ込んでいる。自分も5インチフロッピーのPC-98で一時期よく遊んだものだったが、ゲームもあのころと比べればずいぶんと変わってしまった。

お昼は、またあれが食べたいと上の子に言われてサバ缶とパン粉のパスタをつくる。先月やったばかりだが、やはりこのにんにく入りのパン粉の食感がよいようだ。多めにつくったので、ほかの料理にもトッピングしようと思う。

ポルチーニのパスタとチューリップ唐揚げをつくる

昨日に引き続き、今日も料理三昧。朝食後に早速、夕飯の仕込みに取りかかる。手羽先の骨を1本ずつ外し、先の部分を切り取る。残った骨を少し露出させてチューリップの形をつくり、タレにつけ込んでから米粉と片栗粉を混ぜた粉にまぶす。さらに切り取った先の部分は、ショウガとネギと一緒に煮込んで鶏ガラスープにする。ここまでで午前中がほとんど終わってしまった。

お昼は久しぶりにポルチーニとベーコンのクリームパスタにする。ポルチーニとくればずいぶん前からいつもつくるのはこれだ。キノコ類全般が苦手な上の子も、これに限ってはよく食べる。高くつく舌だ。

夜は仕込んでおいた手羽先でチューリップ唐揚げをつくる。油は昨日のエビフライのときのものを再利用したが、特に問題はなかった。妻が用意してくれたサラダと一緒にいただく。鶏ガラスープもなかなかおいしくできて、家族にも好評だった。さらにデザートに、妻と子どもたちが午後につくっていたアップルパイまで食べてお腹いっぱい。料理三昧の一日だった。

エビフライをつくる

一昨日の夜に家族でテレビを見ていたとき、エビフライを食べている人が映り、上の子が「エビフライ食べたいなあ」と言った。そういえば、エビフライを今までやったことはなかったかもしれない。ちょっとつくってみようと思い立った。

スーパーに行ってバナメイ海老を16本買ってくる。殻をむいたあと、せっかくなので包丁を入れてまっすぐになるよう細工。パン粉をつけると一応それらしい形になった。特にトラブルが起きることもなく、16本のエビフライができる。キャベツの千切りも用意して、見た目だけは定食風になった。

揚げ物は準備と後片付けが少々面倒だが、やりさえすれば子どもが満足するものができることが多い。またそのうちやろう。