先月下旬はいろいろと気の抜けない仕事が続いて疲れたので、今日は少し遅めの夏休みをとった。明日も休むつもり。
お昼にはカルボナーラをつくった。火の入りきっていない卵はあまり子どもが食べてくれないため、子どもがいないときでないとなかなかこういう料理はつくれないのである。自分としてはまあまあおいしくできたつもり。

先月下旬はいろいろと気の抜けない仕事が続いて疲れたので、今日は少し遅めの夏休みをとった。明日も休むつもり。
お昼にはカルボナーラをつくった。火の入りきっていない卵はあまり子どもが食べてくれないため、子どもがいないときでないとなかなかこういう料理はつくれないのである。自分としてはまあまあおいしくできたつもり。
先週、ナナフシだのムカデだのに遭遇したことから、虫除けスプレーを部屋のあちこちに散布してみた。どれだけ効いたのか分からないが、少なくともここ数日は部屋で虫を見かけることはなかった。
ところが昨日、リビングの床を見ると、何かひょこひょこと動いているのである。何と小さなヤモリの赤ちゃんだった。まだおぼつかない足取りで、身体をくねらせながら一歩一歩進んでいる。いったいどこからやってきたのか、見当もつかない。ちょうど掃き出し窓の方向に向かっていくところだったので、誘導することで何とか外に出すことはできた。
ヤモリは予想外だった。家のどこかに侵入経路があるはずなのだが、すぐには分かりそうもない。
朝方に床屋へ。10時からだったのに、家を出るのが遅れて5分ほど遅刻してしまった。それにも関わらず、10時半にもう帰宅。さっさと切って終えてくれるのは助かる。
お昼過ぎに図書館に行き、その後近くのファミレスで遅めのお昼。スーパーで買い物をして帰ってきた。
8月も今日で終わりだというのに、相変わらずひどい暑さだった。まだ30度を超えない日は当分来ないらしい。本当に5年後、10年後に地球はどうなっているのか心配になる。
今日は朝から勤務先での健康診断。いつもよりやや早めに出勤し、受付開始時間の少し前に受付の部屋に向かう。人間ドックでもそうなのだが、到着が5分遅れるとすべて終わるのが30分くらい遅くなったりするのである。
検査を受けてちょっとショックだったのは、身長がまた少し低くなっていたこと。ちょっとした頭の向け方やかかとの位置とかでブレはあるだろうから、毎回数値が違うことには驚きはない。しかし、ここ数年は確実に数ミリずつ値が下がっていくばかりなのである。どうやら、これまでの計測で頭頂部の髪で稼いでいた分が失われているということではないか。こんなところでも、歳を取ったことを実感してしまった。
夕方、勤務先の自室で知り合いの先生とオンラインでつないで話していたら、突然ディスプレイの電源が切れて真っ暗になってしまった。部屋の電気は切れてはいなかったが、一瞬電圧が落ちたようだった。ちょうど外で雷がかなり激しく鳴り響いており、ゴロゴロというよりガラガラに近い音も聞こえてきていたので、その影響のようだった。ディスプレイはすぐについたが、ネットワークが切れてしまっており、復旧に3分ほどかかった。
昨日から急な雨に見舞われることが増えている。そろそろ季節の変わり目に入ったことの前兆ならよいのだが、天気予報を見る限り、まだ当分は暑い日が続くようだ。
朝方、出勤前にゴミを出していたら急にバラバラと雨が降ってきた。水滴が当たったと感じてから30秒もしないうちに土砂降りである。お盆前にまとまった量の雨が降ってからまた暑いだけの日々が続いていたから、朝からこんな降り方をするのは久しぶりだ。もっとも、ごく狭い地域だけの雷雲がたまたまかかっただけのようで、しばらくしたらまたいつもの蒸し暑い空気が戻ってきた。
先週に比べればややましとはいえ、今週も締切の迫った仕事をいくつも抱えていて忙しい。明日の会議の準備が終わらず、いったん下の子を保育園から家に送り届けてから勤務先に戻って作業した。帰宅後も書類書き。何とか今月を乗り切りたい。
朝、出かけようと靴を履いていたとき、右肩に何かが触れるのが分かった。右に目をやると、何やら大きな虫が這っている。驚いて三和土に払い落とすと、それはナナフシだった。いったいどこからやってきたのだろうか。頭上から落ちてきたのか、それとももっと前から身体に着いていたのか。玄関を開けて外に出してやった。
今日の虫との遭遇は、これで終わりではなかった。夜10時頃、2階の自分の部屋にいたら、階下からあわてたような様子で呼ぶ声が聞こえる。行ってみると、台所にムカデが出たから退治してくれないかというのだ。実は先週も和室にムカデが出たので、退治用のスプレーを買っておいたばかりだった。幸い処置は短時間でうまくいった。
引っ越してからというもの、この家では虫に悩まされることが多い。梅雨に入る前は小さなアリによく侵入されていた。それから、体長5ミリから1センチくらいの、名前がよく分からない虫もしばしば目にするようになった。そしてムカデである。ゴキブリには遭わないのだが、ムカデがすぐ出るのだ。この家の女性陣はムカデをかなり苦手にしているので、必然的に自分が矢面に立つことが多くなる。どこから入ってくるのか分からないのだが、本格的に対策を講じた方がよいのかもしれない。
研究集会を聴講するため、朝早くからH大へ出発。H大へ行くのは3月以来だが、あのときは道が混雑していて講演開始と同時に部屋に飛び込むようなことになってしまった。今日も少し心配だったのだが、流れが悪くなるようなことはほとんどなく、かなり余裕を持って到着することができた。交通状況は事前の予想が難しい。
講演は9時から4時過ぎまで。どの講演も興味深く聴くことができた。懇親会などは参加せずすぐ帰路に就く。研究集会は明日もあるのだが、仕事があるのでパスせざるを得ない。
まれに見る忙しさだった1週間がやっと終わった。スケジュールがもっとタイトだったことはあったかもしれないが、自分にある程度の責任があっておざなりにはできないような予定がこうも連続したことは、あまり記憶にない。こういうのが消耗するのである。
明日は何の予定もないのでのんびりできる。ただ明後日の日曜日は、H大で行われる研究集会に出てみようと思っているので、また朝早く起きなくてはいけない。
相変わらず忙しい日々が続いている。世間では教師稼業は8月は夏休みでのんびりしていられる季節だと誤解されることも多いらしい。普段できない仕事をこの時期に一気に片づけるので、実態は逆である。
ちょっと季節外れの感もあるが、うちの子は最近百人一首に妙に凝っている。上の子は前からやっていたが、来月6歳になる下の子も今は取り込まれており、上の句を言うとすぐ下の句が口をついて出てくるようになった。言えるのがある、というわけではなく、どれを言ってもすぐ思い浮かぶようだ。今はよく姉妹で対戦している。さすがに年上が勝つものの、ちゃんと取り合っていて一応勝負になっている。この分だと、こちらが勝てなくなるのも時間の問題だろう。