塩焼きそばをつくる

冷蔵庫にいろいろ野菜があったので、塩焼きそばでもやってみようかとふと思い立つ。昼間の買い物で豚バラ肉と蒸し麺を買ってきた。なず麺を焼きつけるように炒めてからいったん取り出しておく。それから豚肉を炒め、次いでニンジン、タマネギ、キャベツ、キクラゲ、もやしと入れていく。最後に、あらかじめつくっておいたネギ塩だれを和え、取り出しておいた麺を戻して完成。

食べてみると、悪くないものの、思ったより塩が利いていなかった。どうも麺の量が多くて、和えたネギ塩だれの量では足りなかったらしい。それでも、レモン汁をかけたらだいぶ味がまとまってよい味になったように感じた。次にやるときは塩味の具合をよく確かめながらつくるようにしよう。

感染拡大

まだまだ暑いが、最近はツクツクボウシがずいぶんよく聞こえるようになってきた。青空も心なしか秋めいた色に感じることがある。少しずつ夏が終わりに近づいているようだ。

今日のお昼前に保育園から、給食を担当する職員が感染もしくは濃厚接触者になったため、給食を明日は提供できないという連絡が来た。うちの子は明日は登園しないが、週明けも給食が出ない可能性は十分にあるから、そうしたら弁当を持たせないといけない。保育園もギリギリの綱渡りで運営している感じである。おりしも、今日は広島県の感染者が8775人と過去最高の人数に達したというニュースが流れていた。この波が落ち着くまでにはまだ相当な時間が必要だろう。

久しぶりの出勤

久しぶりに出勤。先週の木曜日からお盆休みに入っていたから、ちょうど1週間ぶりになる。少し寝坊してしまったうえ、ダンボールの束だの古新聞だのを朝のうちにゴミ捨て場に持って行かなければならず、そのせいで時間が押してずいぶん慌ただしく出発することになってしまった。このバタバタする朝が、これからまた毎日のように続く。

今日は体調不良などで期末試験を受験できなかった学生のための追試験を行った。ほかにも成績評価の関係の仕事がいろいろあったが、何とかいろいろな調整もできてひととおり片がつく。あとの時間は来月頭に締切が来る書類の作成にいそしんでいた。

6時過ぎに勤務先をあとにする。たいていこの時間に出るが、いつの間にか日がだいぶ低いところまで落ちてきていた。帰宅時はそろそろ車のスモールランプをつける必要がありそうだ。

今朝のアサガオ

ここ最近では珍しく、今日は朝から晩までずっとぐずついた天気。やんでいる時間帯もあったが、日差しが出ることは最後までなかった。気温もそれほど高くならず、過ごしやすく感じた。

ベランダでは2つの鉢でアサガオを育てている。紺色の品種は先月上旬、絞り咲き品種の方もその10日ほどあとに咲き始めた。どちらも花が多かったのは先月だが、今になってもまだ花が開いていることがある。今朝は絞り咲き品種の方が2輪もきれいに花を咲かせていた。とはいえ、そろそろ開花シーズンも終わりだろう。

昼はナスのパスタ、夜は肉野菜炒めをつくる

今日も遠出することなく自宅とその周辺で過ごした。感染状況がもう少し落ち着かないことには、あまり気軽に出歩くのもためらわれる。

お昼に今家にあるもので何かつくらないといけないことになった。冷蔵庫を見ると一昨日野菜の直売所で買ったナスがたくさん入っていたので、タマネギ、ベーコン、トマト缶と炒めてパスタにする。ナスがたっぷりで山盛りになってしまったが、まあこういう定番パスタはまずくなりようがない。安心して食べられる味だった。

夕飯も成り行きで自分がつくることになったが、スーパーに行ってもあまりめぼしい食材が見当たらなかったので、肉と野菜を適当に炒めてすませた。入れた野菜はキャベツ、ピーマン、ニンジン、もやし、ニンニク。卵入りの中華スープもつけた。今日は昼も夜も適当につくった感じだが、何とか無難にまとめられてよかったと思う。

夕飯後の梨

今日も近所のスーパーに買い物に出たほかは家で過ごした。来月頭までに仕上げなければいけない書類があり、午後に少しそれを書いていたが、あまり進まずに夕飯の時間になってしまう。お盆休みが終わるまでにもう一日くらい時間をとりたいが、果たしてそれができるかどうか。

背中はまだ一面真っ赤で見た目は痛々しいが、ヒリヒリする痛みはだいぶ引いてきた。もう数日様子を見よう。

実家から梨を送ってきてくれたので、夕飯後に家族でいただく。まだシーズンが始まったばかりだが、この最初期に出回るのは「幸水」という品種だ。実家近くを走る国道には梨園がいくつも立ち並んでいるところがあって、秋になると一斉に直売所が開く。そんな光景が子どものころは当たり前だったが、考えてみると広島に来てからは梨を食べる機会があまりないように思う。シャキシャキと白い実を頬張りながら、昔のことを思い出した。

午後から買い物

背中は今日も真っ赤でヒリヒリが抜けないが、刺激を与えなければ何とか日常生活は送れるだろうと思い、午後から買い物へ。製菓・製パン材料や輸入食材などを売っている店と野菜市場、それに近所のスーパーを回ってくる。今日も外はひどい暑さで、ちょっと駐車しているだけで中は蒸し風呂状態だ。一応降車時にサンシェードを張ってはおくものの、ハンドルがさわれなくなるのを防ぐ程度で、車内の温度が上がるのはどうしようもない。早くこの暑さが落ち着いてほしいものである。

ラッシュガード

朝早くから行楽に出かけた昨日とは打って変わり、今日は一日中ずっと家にこもっていた。夕方に雷雨があったが、逼塞していたのは天気のせいではない。昨日被った日焼けが思った以上にひどく、出かける気にもならなかったのである。特に背中の日焼けがひどく、後ろから見ると全部真っ赤だ。何かがふれるだけでも痛いから、仰向けに寝るのもつらい。ここまでひどくなるとは思わなかった。

昨日、海水浴に来ている客を眺めていて分かったが、今は大人の男性も上半身裸で泳ぐ人はあまりいないようだ。何人かちらほら見たものの、男性客全体の中では1割か2割というところだったろう。ほとんどは、上半身にいわゆるラッシュガードを着ているのである。うちも子どもには着せているが、成人男性も着るものとは認識していなかった。しかし、日焼けでこんな痛い思いをするのでは、もう気楽に海水浴など楽しめない。近いうちに自分の分も購入しておこうと思う。

下蒲刈島に行く

夏休み中、一度くらいは海に行きたいと上の子がせがむので、今日は一念発起して早起きし、朝から海水浴場目指して出発した。いつも日が高くなってからのそのそと起き出すのが当たり前の我が家としては、相当頑張った行動である。8時過ぎに家を出て、9時半にはもう目的地でテントを広げていた。今回は下蒲刈島の梶ヶ浜海水浴場に行ってみたが、さすがにこの時間帯ではまだ海水浴客もそれほど多くない。天気が心配だったが、薄曇りでむしろ日焼けの心配が少ない分ありがたいと感じた。

下の子はまだ海で泳ぐには幼いため、波打ち際での砂遊びがメイン。一方で上の子は浮き輪でバシャバシャやりたがる。夫婦でときどき役割を交代しながら、片方がどちらかの子の様子を見るようにしていた。海は冬に比べるとやや透明度が悪く、やたらと透明なクラゲが浮遊していた。7月のうちに来ていればまた違ったのかもしれない。

お昼過ぎまで遊んでそろそろ撤退することにしたが、場を片づけて出発するまでにえらく手間取ってしまった。特に、テントがなかなかうまくたためないのには本当に参った。ちょうどこのころから日が照りつけて暑さが厳しくなったため、テントの骨組みをつかんで格闘しているだけでくたくたである。やっとすべて終えて車に乗り込んだときにはもう2時をとうに回っていた。

2時半を過ぎたころにやっと「かつら亭」に到着し、だいぶ遅いお昼をいただく。それから帰路に就いたが、あちこち買い物に立ち寄ったりしたので、帰宅したときはもう6時半も過ぎていた。さすがに疲労困憊。一番つらかったのは、いつの間にか日差しが強くなっていたために背中の日焼けがひどくなってしまったことだ。真っ赤になってしまい、ヒリヒリが止まらない。しばらくはこの痛みに耐えることになりそうだ。

オイルサーディンのパスタとナスのチーズ焼きをつくる

今日からお盆休みだが、一日目はそれほど頑張らずにのんびり過ごした。お昼はオイルサーディンのパスタ。コロナ禍が始まって半年ほど経ったころ、日高良実シェフのレシピ動画を見てつくり始めたが、簡単にできるうえに子どもも食べてくれるので、今では「とりあえずつくるパスタ」として何度もリピートするようになっている。オイルサーディンの缶詰と青ネギ、それにレモン果汁があればよいから、いざというときに食材がすでに冷蔵庫にあることが多いのも強みだ。今ではもう動画を見返さなくても適当にやってできるようになった。元々はシチリアのパスタだそうで、本来は青ネギではなくフェンネルを入れるらしい。少しでもその味に近づけるべく、最近つくるときはフェンネルシードを調理中に振るようにしている。

夕飯は妻にまかせたが、副菜を一品だけはつくってみようと思い、ナスのチーズ焼きをやってみた。こちらはコウケンテツ氏のレシピ動画を参考にした。ちょっと味噌を入れすぎて味がきつくなったかと心配したが、まあまあ好評だったようだ。あと一品ほしいというときでナスが冷蔵庫にあれば、選択肢として持っていてもよいかもしれない。