口内炎

連休明けで4日ぶりの出勤になる。普段の土日と比べて一日長いだけなのだが、実家を往復してきたあとではずいぶん久しぶりのように感じる。

午後から学生とのセミナーの予定だったが、体調不良で延期したいとの申し出あり。相変わらず感染症の波が引かない。今は入試の時期だが、今年はみんな大変なのではないだろうか。

先週までひどく忙しくて疲れがたまっていたせいか、数日前から口内炎ができてしまってなかなか治らない。頬の内側にあり、薬を塗るのも難しいところだ。ただ今日は昨日より痛みが少なくなったように思うので、もう峠は越えただろう。

帰宅

今日は広島に帰る日。早めのお昼をすませて1時頃に実家を出発した。いつも帰るときは2時くらいになっていることが多いから、これでも早いほうだ。

新幹線は途中数分程度の遅れがあったものの、全体としては特に大きなトラブルもなかった。車内ではヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』をずっと読みふけっていた。

自宅に帰り着いたのは7時頃。体調も交通も特段何事もなく、無事2泊3日の旅を終えられてホッとした。

散歩と法事と鰻重と

実家に滞在中。午前中は、すぐ近所の公園に散歩に行く。池の周りに遊歩道が整備されているのだが、すでに梅の花があちこちで咲いていた。驚いたことに、もう終わりかけのように見えるものもあった。まだ2月も半ばに達していないのだが、こんなに早く咲くものだったろうか。きっと桜も早いのだろう。

お昼を食べたあとしばらくして、お坊さんが来て一周忌の法事をおつとめしてもらった。お坊さんがお帰りになったあと、夕方からみんなでバスで駅前へ。本屋で少し時間をつぶしたあと、予約してあったうなぎ屋で少し早めの夕飯。蒲焼きもすっかり高級料理になってしまった。

ケーキを買って帰宅。母の誕生日が今月1日で、だいぶ遅れたがお祝いをする。昨日に続き、お腹いっぱいになった。

実家に移動

今日からの3連休は実家で過ごす。父の命日からは1週間ほどずれるが、日曜日に一周忌の法事をすることになっている。

実家に移動するときはいつもお昼を食べてから出ることが多いが、今日は我が家にしては珍しく早めに家を出発。12時過ぎの新幹線に乗ることができた。5時頃には無事実家に到着。すき焼きをたっぷり食べさせてもらい、上の子も下の子も満足そうだった。

卒論発表会

今日は卒論発表会。発表者が全員、すべて滞りなくタスクをこなす必要があるので、こちらもかなり気を遣う。プロジェクタの調子がちょっと悪かったことを除けば、幸い大きなトラブルもなく終了した。

一昨日に続き、一日がかりの行事なのでさすがに疲れた。しかし、これで大きな山を越え、忙しい時期も終わりが見えてきた。来週も大事な仕事は残っているが、だいぶ気は楽だ。

ともあれ、今日は疲れた。まずはゆっくり休みたい。

修士論文発表会

今日は朝早くから修士論文の発表会。すべての発表を聴いたが、昼休みを挟んで全部終わったのが5時半頃。さすがに疲れた。

次のヤマは明後日の卒業研究発表会で、そのあとは来週にある学科配属説明会。そのへんまで行けばやっと落ち着ける。もう一息だ。

増えるメール

関東の方は珍しく雪が降ったようだが、こちらは2月に入ってからは雨ばかり。もう降雪はないまま春を迎えるのではないかという気がする。

峠は過ぎたとはいえ、まだまだ忙しい毎日が続く。急ぎで対応しなければいけない案件がメールで入ってくることが多いが、最近はメールの量がどんどん増えてきており、注意していないと大事なメールを読み落としかねない状況になっている。少し落ち着いたところで、メールの受信態勢を考え直した方がいいかもしれない。

冷たい雨

冷たい雨の一日。特にお昼頃までは、本降りに近い降り方の時間帯もあった。気温も上がらず、肌寒かった。

午前中は子どもを病院に連れて行く。土日に熱が上がっていたからだが、今朝出かけるときにはもう熱は下がっていた。検査では何も出なかったが、上の子は咳が出るのでもう少し休む必要がありそうだ。

勤務先では先週まで大変な忙しさだったが、やっとちょっと落ち着きが見えてきた。まだ仕事はたくさんあるが、あれもこれもが一気に降ってくるような状況は終わりつつある。今週が終わればさらに楽になるだろう。

イカのアーリオ・オーリオをつくる

子どもが体調を崩したので、今日もちょっとした買い物のほかは家でおとなしくしていた。たまっていた採点の仕事はだいぶすすめることができた。

スーパーでイカが安かったので、イカのアーリオ・オーリオをつくってみた。唐辛子も入れてはいるが、ほとんど飾りで乗せているだけなので、ペペロンチーノとは呼べないだろう。アーリオ・オーリオ自体は実は土曜日のお昼にしょっちゅうつくっており、今日はそれにイカを加えただけである。イタリアンパセリはベランダから取ってきたものだ。家にあるもので適当に間に合わせたわけだが、自分ではそんなに悪くないと思っている。

にら豚をつくる

冷たい雨の降る寒い一日だった。近所のスーパーへ買い物に出たほかはずっと家で過ごした。

今日は父の命日である。昨年の2月3日の明け方に息を引き取ったのだが、それからもう1年経ってしまった。命日に合わせて実家を訪問することはできなかったが、来週の3連休を利用して位牌に会ってこようかと今は考えている。

今日は笠原将弘氏の動画チャンネルで紹介されていたにら豚という料理をつくってみた。大分の郷土料理とのことで、肉野菜炒めの一種と言っていいと思うが、ニラとキャベツをたくさん入れることと、かなり甘く仕上げることに特徴がある。材料を切るところまでが手間で、火が入ってからは簡単にできた。ご飯がすすむ味で、今後もときどき採用することになりそうだ。

大分の料理というと、うちではすっかり定番になっている鶏めしもそうだった。あれもかなり砂糖を入れて醤油を甘くするのである。大分に限らず、九州はこういう味つけの文化なのだろう。