ささくれの痛み

今日からはまた忙しい日々。今月は休日出勤もあるし、重要な会議も続く。何とか乗り切るしかない。

慢性的な睡眠不足がたたったか、このところ指のささくれが何カ所もできてしまっている。昨日は子どもの歯みがきをしようと歯ブラシを手に取った瞬間、小指にできたささくれをうっかり反対側に押し倒してしまい、強烈な痛みに襲われてしまった。しばらくは絆創膏で防護しておくほかなさそうだ。

帰宅

高知出張二日目。昨日着いたときは雲一つない快晴で、その後も傘を出さなければいけないようなときはなかったのだが、今朝ホテルを出たら、結構な本降り。オセロのような天気の変わり方だ。

午前中の講演を聴講したあと、ランチのために外に出たらもう雨はやんでいた。カツオの丼を食べ、午後にさらに講演を一つ聴いたところで会場をあとにする。お土産をいろいろ買って4時台の高速バスに乗って広島へ。9時半ごろ無事自宅に到着した。

高知出張

今日と明日は恒例の高知出張。7時過ぎに家を出て、8時ちょうどにバスセンターを出る高速バスで高知へ向かう。高知出張はいつもバスを使うと決めている。鉄道なら広島で在来線から新幹線に乗り換え、さらに岡山で特急に乗り換える必要があるが、バスはもちろん乗るだけだ。そのうえ実はかかる時間がほとんど同じで、値段は全然違うとなれば、どうしてもこちらを選びたくなる。ただ、朝と夕方の2往復しかしていないので、時間帯を選ぶことはできない。今回の研究集会は例年とプログラムの組み方が異なり、明日のプログラムが午後まで予定されているため、最後の講演は聴かずに会場を去らなければいけない。残念だがやむを得ない。

高知駅でお昼をすませてから会場に向かい、午後の講演を聴講。夜は懇親会に出て、10時頃ホテルに入った。

明日から出張

連日、重要な予定が入って気が抜けない日が続く。今日も午後の仕事で疲労困憊。今月はずっとこんな調子だ。

やっと週末だが、ゆっくり寝ていられない。朝から出かけて高知まで出張するのである。4時間のバス移動なので、車内で少し睡眠をとろう。

テレビの不調

昨日はコートを羽織って出たが、今日は少し暖かく感じたのでジャケット姿で出た。一日ごとに気温が上下し、装いが難しい時期だ。

旅行から帰ってきた翌日にテレビをつけたら、画面上部に妙なノイズが走り、チラチラと乱れた画像になった。何を写していても同じなので、テレビ自体の問題のように見える。次の日もノイズが出ており、いよいよ壊れたかと覚悟を決めたが、今日はなぜか直っていた。一時的なものならよいのだが、もう少し様子を見る必要がある。ただ、このテレビも購入から少なくとも15年以上は経過している。そろそろ潮時かもしれない。

カメムシの季節

11月に入り、付近の街路樹もだいぶ色づいてきた。数日前の大山は思ったほど紅葉が進んでいなかったが、案外このへんといい勝負なのかもしれない。

勤務先の自室から講義の教室まで向かうときは、一度建物の外に出る。たいてい外階段で下に降りるのだが、先週くらいから階段のあちこちでカメムシを見るようになった。この時期になると必ず至る所に現れる。あまり動きが俊敏でないので、うっかり踏みつけてしまいそうで心配だ。カメムシも見かけなくなったらいよいよ冬である。

通常運転

連休も終わり、今日からはまた通常運転の日々。母はお昼の新幹線で帰っていった。

今月は本当に忙しく、毎日大事な会議やら何やらが入っている。気が抜けない。早くいろいろなことが終わってひと息つきたいところだ。

山陰旅行三日目

山陰旅行最終日。10時にチェックアウトしたが、土産物屋をうろうろしていたりしたので、車を出したのはもう10時半近くになっていた。帰りにどこに立ち寄るかを動きながら妻と相談し、結局山陰では止まらずに広島県内まで行ってしまうことにした。三次で車を降りたが、運転していた時間は2時間46分で、これはもしかしたら連続した運転時間としては一番長いかもしれない。

三次ではパンを食べ、その後三良坂フロマージュへ。初めて訪れたころに比べるとずいぶん観光客が増えた。チーズ屋アイスクリームを買い、ヤギとしばらくたわむれる。3時半過ぎに帰路に就いた。

5時半少し前に自宅に到着。取り立ててトラブルもなく、無事旅行を終えることができてホッとした。

山陰旅行二日目

山陰旅行二日目。今日も窓から見える大山は山頂付近が雲に隠れており、ときおり小雨が降ってくる不安定な天気だった。のんびり準備していたために、ホテルを出たのはチェックアウト期限の11時ギリギリ。まず向かったのは、泊まったホテルから15分くらいのところにある大山寺。54年前にここを訪れた母の写真に写っている石段を訪れるのが目的だったが、駐車場から延びる参道が長く、石段にたどり着くのに少々骨が折れた。それでも何とか目的地に着き、大山寺の参拝も果たす。境内で実をつけているナナカマドが目を引いた。その後、母が当時宿泊したという宿も行ってみたが、さすがに当時の建物は残っていなかった。

大山をあとにし、次の宿泊先のある東郷湖へ向かう。途中の道の駅で少し遅めのお昼をいただいた。旅館に着いたのは4時過ぎ。温泉に浸かったあとに夕飯の時間になったが、お昼を食べたのが遅かったうえ、出された食事があまりに多くて苦しくなってしまった。食べきれないような量を出すという、古き良き旅館の伝統がまだ残っているようだ。

夕飯後にもう一度温泉に入って温まった。

山陰旅行一日目

今日から2泊3日で山陰旅行をする。昨年は天候のせいで果たせなかったが、今年は全く心配はなさそう、と出発時は思っていた。ただ、中国地方に雨雲が発達中というニュースは、出かける前にも入ってきていた。

出発準備に手間取り、ようやく家を出たのは11時半ごろ。給油もしたので、高速道路の料金所を通過したのがちょうどきっかり正午だった。途中の道の駅でお昼を食べようという計画だったが、あと5分で着くというくらいのころから雨が降り始め、瞬く間に土砂降りになってしまう。よりによって通り雨の主力部隊が通過中に車を降りることになってしまった。結局、道の駅ではこんにゃくとアップルパイという妙な組み合わせで小腹を満たすだけにして、宿泊予定のホテルへと向かった。

雨は急に降ったり急にやんだりを繰り返していたが、やがて落ち着いた。3時過ぎに無事目的地のホテルに到着。部屋からは大山がよく見えるが、あいにくほとんど雲の中だった。明日はもう少しよく見えることを期待しよう。