鶏むね肉のみぞれ煮をつくる

出張で疲れたので、今日は近所に子どもの衣類を買いに行ったほかはずっと家で過ごした。学生の原稿も直していたが、さすがにちょっと疲れてきている。

夕飯には鶏むね肉のみぞれ煮をつくった。どちらかというと夏向けのレシピのように思うが、食材さえあれば今の時期でもおいしくいただける。トマト以外の野菜でやってもよいのかもしれない。

帰宅

研究集会二日目。9時過ぎにホテルをチェックアウトしてU高専に向かう。今日の講演は3つだったが、特に2つめの講演が自分の研究内容と近く、非常に勉強になった。これだけでも来たかいがあったように思う。

研究集会終了後、少し遅いお昼をラーメン屋ですませる。お土産に何を買うか、事前にリサーチをしておいたのだが、調べてあったお店を訪ねたら、何と今日は臨時休業しているとの貼り紙が貼られていた。幸い、空港に回ったら目当ての商品が売られていたので事なきを得た。

3時半頃に空港を出発して帰路に就く。2時間ほどで無事自宅に到着。疲れたので明日は休息したい。

研究集会に参加

研究集会に参加するため、1泊2日で今日から出張。行き先は隣県のU高専で、昨年も訪れた。早朝に起きて出発し、下の子を保育園にあずけてその足で現地に車で向かう。昨年は下の子の発熱でプランが崩れたが、今年は予定通りに進んだ。ただ、保育園に着いて下の子を車から降ろすとき、ドアを下の子の頭にぶつけてしまい、ひどく痛い思いをさせてしまった。かわいそうなことをしたので、何かお土産でも買っていかないといけない。

研究集会は予定通り、すべての講演を聴講できた。終了後、7時から懇親会。10時頃にホテルに戻った。

雪は肩すかし

雪がどれほど積もるか気がかりだったが、蓋を開けてみたらあまり大したことがなかった。朝こそ道路も日陰部分が真っ白になっていたが、雪の厚さはほとんどないに等しく、さらに太陽が出てきてあっという間にみんな溶かしきってしまった。これなら明日からの車での出張も問題なさそうだ。

日中は今日も学生の原稿直し。気になるところを少しずつ直していると、いつになっても終わらない。出張中もホテルでやることになるかもしれない。

雪の日の原稿直し

昨日から今日にかけても雪が降り、朝は白い世界が広がっていた。気温も2度か3度くらいまでしか上がらなかったようだが、日中は降りがほとんどおさまったので、路面が凍結するようなことにはならなかった。ただ、夕方からまた少し降ってきている。今夜がヤマかもしれない。もっとも予報を見る限り、いつかのように膝まで積もるようなことにはならないだろう。土日に車での出張を予定しているのだが、そのときには影響が亡くなっていることを祈りたい。

今日も学生の原稿を直すことに時間のほとんどを費やした。まだ終わりは見えないが、こちらも峠は越えつつあるように思う。

スタイラス

起きると窓の外の世界が少し白くなっていた。積もると形容するほどではないが、近くの植え込みも遠くの山々もみんな雪化粧している。子どもはもちろん喜んでいた。

今日は午前中に講義、午後に学生とのセミナー。講義はタブレットにスタイラスで書き込みながらやっている。時間が足りなくなりそうで大慌てでしゃべっていたら、あと5分というところで突然スタイラスが反応しなくなって困ってしまった。1分くらいで復帰したから何とか助かったが、ああいうタイミングで機器がトラブルを起こすとどうしようもない。こんなときは、黒板の時代がますます懐かしく思えてくる。

突然の訃報

昨夜、驚きで言葉を失うようなニュースが飛び込んできた。詰将棋作家であり、将棋界や詰将棋界に多大な貢献をされてきたSさんが年末に急逝されたというのである。具体的な状況は分からないが、多方面で精力的に活動されており、亡くなるつい数日前にも詰将棋作家の集まりで楽しんでおられたということなので、全く急なことには違いない。まだ60代であり、早すぎるというしかない。

Sさんは将棋イベントが広島で開催されるのに合わせて何度か広島に来られており、そのたびに会いませんかと声をかけてくれていた。お誘いに応じて街中でお会いしたことが三度あり、その3度目は昨年の8月である。わざわざ時間をとってサシで話をする機会を何度もつくっていただいた詰将棋関係者は、Sさんだけだ。かつて『詰将棋探検隊』という本を上梓されたSさんとは、ディープな詰将棋の世界を紹介する本を書いたという共通項もあった。次に会うのは全国大会ですかね、というやりとりでお別れしたが、それが最後になるとは夢にも思わなかった。残念でならない。

ご冥福をお祈りしたい。

仕事始め

今日から仕事始め。今年は5日まで休めた分、たまっていたものが6日になって一気に噴出するような形になり、一日中予定が詰まって大変な一日だった。特に卒業研究は締切が迫っており、これからしばらくは一日たりともおろそかにできない。今月は月末まで気の抜けない毎日になる。1月はいつもこうなる。普段なら2月中旬にいったん落ち着けるのだが、今年はそこに引っ越しという一大イベントが入ってくる。本当にひと息つけるのは3月に入ってからだろ。

チューリップ唐揚げをつくる

昨日の夜、家族が寝静まってから、買っておいた手羽先と悪戦苦闘していた。下の子にチューリップ唐揚げをつくってほしいと言われていたのである。につくってから1年以上経っているが、頻度が低いのは仕込みが大変なためだ。まず手羽先を半分に折って、さらに2本入っている骨のうち片方を抜き出さないといけない。この作業がどうにも骨が折れる。実は骨を取り出そうとして、本当に手羽の骨がポキッと折れてしまったこともあった。16本の手羽先の処理をすませるのに1時間はかかっただろうか。

今日は午前中、リフォームの相談で施工の方と打ち合わせがあった。午後は図書館へ子どもを連れて行き、帰ってくると夕飯の準備。チューリップ唐揚げに加え、通常の鶏肉の唐揚げとフライドポテトも追加した。

これで冬休みも終わり。明日からまた忙しい日々が始まる。

煮込みハンバーグをつくる

今日から妻は仕事始め。留守居役だったので、夕方に台所に立つ。今日はまた笠原将弘氏のチャンネルを参考にして煮込みハンバーグをつくってみた。普通のハンバーグはよく妻がつくってくれており、それにかなう気がしなかったのであまりこれまでやっていなかったのだが、ソースをつくって煮込むということなら少し違うジャンルと見なせるような気がしたのである。特にトラブルもなく、ほぼレシピ通りにできたように思う。子どもにもウケがよかったので、今後も選択肢の一つとして保持していてもよさそうだ。