今日と明日は冷え込むと聞いていたが、雪が降るとまでは思っていなかったので、午後にちょっと外階段に出たときにチラチラ白いものが舞っているのを見てちょっと驚いてしまった。それでも雪化粧までは行くまいと高をくくっていたが、すっかり暗くなってからそろそろ帰宅しようと思って外に出たら、いつの間にか車は真っ白になっていた。あわててトランクから小型の雪かきを取り出し、フロントガラスの雪を払う。氷点下になっておらず、凍っていなかったので保育園の門限には間に合った。ついこの間まであれほど暑い暑いと言っていたのに、もう雪である。もっとも、今の寒気が抜ければ、また少し季節が戻るだろう。
仕事では重くて厄介な案件が連続しており、どれも解決しそうにない。もうしばらく耐えるしかない。

