雪の朝&チキン南蛮をつくる

夜半から雪が降り出していたようで、起きると外はかなり白い世界に変わっていた。家の前の道路も少し雪が積もり始めていたので、タイヤに滑り止めのカバーをはかせる。しかし少し大きな道路に出ると、まだ路面が濡れている程度だった。やがて日が高くなるにつれ雪はみるみる溶け始め、午後には路面はほぼ乾いてしまった。積もるところまでいくには、もう一段強い寒気が降りてくる必要があるようだ。

今日はメールやオンラインでの仕事をいくつかしたが、出勤はせずに年休を取る形にした。仕事納めが昨日になるのか今日になるのか分からないが、ともあれこれで今年の仕事はひとまず終了。とはいえ、年明けもいきなりいろいろ押し寄せてくるからまだまだ大変だ。

上の子のリクエストで、久しぶりにチキン南蛮をつくってみた。タルタルソースも自家製である。まあまあうまくできたかなと思う。

青梗菜のそぼろ炒めをつくる

どこに出かけることもなくただのんびりと日曜日を過ごす。昨日から今日にかけては気温が高かったが、当初喧伝されていた異常な高温というほどの暖かさは感じなかった。

夕飯は妻にまかせるつもりだったが、豚バラ大根をつくったときに使い残した厚揚げがまだ冷蔵庫に残っていると分かり、残り物処理を買って出た。こういうときは、に一度つくったことのある青梗菜のそぼろ炒めの出番だ。豚挽肉ではなく合挽肉にしたり、冷蔵庫に残っていた小松菜も加えたりと細かな違いはあるものの、基本的には前回の通り。やたら時間がかかった昨日に比べればずいぶんあっさりとつくることができた。

天ぷらをつくる

このところ、自分か家族の誰かに用事があって落ち着かない週末が続いていたが、今日と明日は久しぶりに特段の予定がない。妻は仕事なので、夕飯をどうしようかと考えた。冷蔵庫にかなりニンジンがあり、かき揚げでもしようと思い立つが、動物性のものもないと物足りない気がしてくる。エビも買って天ぷらをすることにした。さらに舞茸と、先月高知で買ってきた青さ海苔も揚げることにした。

かき揚げはに一度つくったときはうまくまとまってくれなかったのだが、今日はそのときよりはずっとうまくいった。そのほかもそれらしくできたのだが、何しろ時間がかかりすぎてしまい、夕飯の時間がひどく遅くなってしまった。もう少し手際よくこなさないといけない。次回以降の課題である。

昼は新体操の大会、夜は鶏めし

妻と上の子は新体操の大会に出るため、まだ暗いうちに起き出して出かけていった。出番はお昼過ぎだが、7時過ぎには会場に集合しないといけないのである。体育会系はとにかく朝が早い。

せっかくなので我々も見に行こうということで、11時過ぎに下の子と車で街中へ向かった。駐車場の混雑具合も計算してある程度余裕を持って出たつもりだったが、そううまくはいかなかった。会場の体育館の地下駐車場へは、地上から二つの入口がある。中で二つのルートは合流し、その数十メートル先に駐車場のゲートがある。ところが入口Aから地下に入ってみると、ゲートから延びている車列がもう入口Bの方に延びていたのである。体育館の地下駐車場に止めたいときは入口Bから入らなければいけなかったらしい。仕方なくいったん出て入り直したのだが、これで10分くらい損してしまった。

誤算の二つ目は、周辺で大きなイベントが同時にいくつも開催されており、想像以上に混雑が激しかったことだ。なかなか車列が動かずずいぶん待たされた。そして決定的な三つ目の誤算は、上の子が演技するプログラムが10分前倒しになったこと。これらの不運が重なり、下の子と会場に飛び込んだときはまさに上の子が演技している真っ最中だった。20秒くらいは遠くから見ることができたが、もうほんの少し遅かったら、何のために出てきたのか分からなくなるところだった。

下の子と先に二人で会場をあとにし、お昼を食べて帰宅。4時頃に上の子も妻と戻ってきた。夕飯はあまり凝ったものをつくる気にもならず、定番メニューの鶏めしにした。

鶏と白菜のうまみ鍋をつくる

午前中は上の子が新体操の練習に出かけていった。普段の練習日は金曜日だが、大会が近いので追い込みに入っているのである。お昼に戻ってくると、付き添っていた妻はお昼を食べてから仕事へ。こちらは買い物に出た。

夕飯は鍋にした。昨年末以来となる、鶏と白菜のうまみ鍋。手がかからないが子どもにもウケがよく、寒い時季には重宝するレシピだ。今シーズン中にまたやることもあるだろう。

ナスのトマトソースパスタをつくる

予定通り今日は休みをとった。のんびりしたかったのだが、ずっと取得をサボっていたマイナンバーカードなるものを取ることに決め、半休を取った妻と今日の午前中に役所に赴いた。必要書類をチェックしたり暗証番号を決めたりと時間がかかるので、休暇を取ったタイミングでこの件を片づけたのはよかったように思う。

買い物に行くこともなく夕方になってしまったので、今あるもので簡単に夕飯をつくることにする。立派な長ナスが冷蔵庫にあったので、ベーコンとトマト缶を加えてトマトソースのパスタにした。

鶏むね肉のみぞれ煮をつくる

昨日あちこちに出かけたので、今日はほとんどの時間を家でのんびり過ごした。

夕飯には、久しぶりに鶏むね肉のみぞれ煮をつくってみた。今年2月以来である。汁がたっぷりでスープみたいになってしまったが、できとしてはまあまあというところか。時間をとって昆布と花鰹でだしをとっているのだが、トマトで味をつくるとかき消されてしまって、ただの水でつくるのと違いが分からないような気もする。それでも、だしから始めていると何やらうまいものをつくっている気になれる。まあこれは気分の問題だろう。

鶏めしをつくる

今日はまた上の子が妻とともに中学の説明会に朝から出かけていったので、下の子と留守番をしていた。買い物に行ったほかはずっと家でのんびり過ごした。

夕飯にはいつもの鶏めしをつくった。もしかしたら今までやったレシピでこれが一番多いかもしれない。それくらい定番になっている。

元宇品に行く・豚肩ロースとタマネギの煮込みをつくる

義母が滞在中。せっかくなのでどこかに行こうと考えたが、あまり適切なところが思いつかない。何しろ暑いのである。10月も中旬なのに30度を超えるというのだから異常である。もっとも、おそらくこれは今後は異常でなくなるのだろう。

結局、あまり遠出はしないことにした。まず街中に出向き、何度か訪れているシチリア料理のレストランでランチをいただく。寡黙な店主が一人で切り盛りしている店で、なかなかおいしいうえに混雑していて入れないということがほとんどないので、ゲストが来ているときにはよく利用させてもらっている。腹が満ちたあと、久しぶりに元宇品に行ってみた。灯台のそばに駐車場があり、そこから海辺まで降りていけるのである。前に行ったのはおそらく、コロナ禍が始まる直前の2020年2月で、下の子はまだ立つこともできない赤ん坊だった。今日は暑くてあまり歩きはしなかったが、子どもは二人とも足を海に浸して楽しめたようだ。

まだ日が沈む前に帰宅。夕飯は豚肩ロースとタマネギの煮込み。新タマネギの季節によくやっているが、せっかくゲストが来ているのでこの時期にもつくってみた。