昨夜の風雨はかなり激しかったが、朝にはもうあがっていた。しかし上空に雲が残っており、厳しい日差しがないので気温も上がり方が鈍い。今日は秋分の日だが、やっとあの殺人的な暑さが一服したようだ。揺り戻しがあるかもしれないが、一番厳しい時期はおそらく脱したようだ。長かった。
夕飯は妻がパエリアをつくり、自分は副菜として砂肝の唐揚げをつくった。笠原将弘氏の動画チャンネルのレシピにしたがい、アスパラガスも一緒に揚げた。明日も休みだからと久しぶりにワインを少し多めに飲んでしまった。

妻が日曜出勤のため、今日も子どもたちと留守番。そして9月に入ったというのに、今日もまたただ暑いだけの日。天気予報を見ると、10日先までずっと同じような予想になっている。まだ秋は来ない。
冷蔵庫にニンジンが大量に買ってあったので、少しでも消化しようと前に一度やったにんじんしりしりをまたつくってみた。ニンジンとニラと豚肉を切って卵と炒めるだけなので、手間としてはかなり楽な方だ。今後もときどき採用するかもしれない。
今日はたまたま会議などの予定もなかったので、少し早く勤務先を辞した。スーパーに立ち寄ってタマネギを買い、帰宅すると昨夜仕込んでおいた豚肉を使って豚肩ロースとタマネギの煮込みをつくる。何度もやっているメニューだが、いつもは春先に新タマネギを使っている。ひねのタマネギだと水分量が若干少ないかもしれないと思ったが、やってみるとそれほどの違いはなかった。
東京では凄まじい夕立があったらしいが、こちらは今日もただ単調に暑いだけの一日。週明けにちょっと雲が出て涼しさが出てきていたのだが、また先週までの暑さに戻ってしまった。もっとも、こういう揺り戻しを繰り返しながらも徐々に季節が移っていくのだろう。そうなってくれないと困る。
上の子は数日前から矯正のための器具を口内につけていて、そのせいで今は固いものが食べにくいらしい。妻は安売りしていた豚肩ロース肉の塊を買ったところで、どうやって料理しようか迷っているという。それならよくやっている煮込みをつくろうかと申し出た。あれなら肉はトロトロになる。いつもは新タマネギの季節につくるが、タマネギでも何とかなるだろう。
前日のうちから仕込みが必要なので、今日はみんな寝静まってから作業に取りかかる。といってもやることは、肉に塩をしたあと、ニンニクとローズマリーと一緒にオリーブオイルに漬けておくだけ。これで明日やわらかくなっていると思う。
自分は休みをとっていたが、妻は出勤日だったので、普段の土曜日のように留守番をしていた。午前中に近所のスーパーで買い物をしたほかは、ずっと家の中で過ごした。エアコンをかけていても、料理をしたり部屋の掃除をしたりしているだけで汗がポタポタと滴り落ちてくる。一日も早くこの酷暑の時期が終わってほしい。
夕飯には先月もつくった鶏むね肉のみぞれ煮をまたやってみた。油を全く使わないので、やさしい味になっていると思う。今回も上の子には好評だった。
土曜日なので、妻は仕事で自分は子どもたちと留守番。午後に図書館へ赴き、その先のケーキ屋でケーキを買って帰ってきた。お盆休みに入ったからか、図書館もケーキ屋も普段より空いているようだった。
少し前に買ったトウモロコシをできたら使ってほしいと妻に言われていたので、今日は笠原将弘氏の動画チャンネルを参考にして焼きトウモロコシの炊き込みご飯ともやしの豚バラ巻きの2品をつくってみた。どちらもなかなかうまくいき、子どもからもかなり高い評価を得たので、そのうちにまたやってみようと思う。