連休も終わり、今日からはまた通常運転の日々。母はお昼の新幹線で帰っていった。
今月は本当に忙しく、毎日大事な会議やら何やらが入っている。気が抜けない。早くいろいろなことが終わってひと息つきたいところだ。
連休も終わり、今日からはまた通常運転の日々。母はお昼の新幹線で帰っていった。
今月は本当に忙しく、毎日大事な会議やら何やらが入っている。気が抜けない。早くいろいろなことが終わってひと息つきたいところだ。
山陰旅行最終日。10時にチェックアウトしたが、土産物屋をうろうろしていたりしたので、車を出したのはもう10時半近くになっていた。帰りにどこに立ち寄るかを動きながら妻と相談し、結局山陰では止まらずに広島県内まで行ってしまうことにした。三次で車を降りたが、運転していた時間は2時間46分で、これはもしかしたら連続した運転時間としては一番長いかもしれない。
三次ではパンを食べ、その後三良坂フロマージュへ。初めて訪れたころに比べるとずいぶん観光客が増えた。チーズ屋アイスクリームを買い、ヤギとしばらくたわむれる。3時半過ぎに帰路に就いた。
5時半少し前に自宅に到着。取り立ててトラブルもなく、無事旅行を終えることができてホッとした。

山陰旅行二日目。今日も窓から見える大山は山頂付近が雲に隠れており、ときおり小雨が降ってくる不安定な天気だった。のんびり準備していたために、ホテルを出たのはチェックアウト期限の11時ギリギリ。まず向かったのは、泊まったホテルから15分くらいのところにある大山寺。54年前にここを訪れた母の写真に写っている石段を訪れるのが目的だったが、駐車場から延びる参道が長く、石段にたどり着くのに少々骨が折れた。それでも何とか目的地に着き、大山寺の参拝も果たす。境内で実をつけているナナカマドが目を引いた。その後、母が当時宿泊したという宿も行ってみたが、さすがに当時の建物は残っていなかった。
大山をあとにし、次の宿泊先のある東郷湖へ向かう。途中の道の駅で少し遅めのお昼をいただいた。旅館に着いたのは4時過ぎ。温泉に浸かったあとに夕飯の時間になったが、お昼を食べたのが遅かったうえ、出された食事があまりに多くて苦しくなってしまった。食べきれないような量を出すという、古き良き旅館の伝統がまだ残っているようだ。
夕飯後にもう一度温泉に入って温まった。

今日から2泊3日で山陰旅行をする。昨年は天候のせいで果たせなかったが、今年は全く心配はなさそう、と出発時は思っていた。ただ、中国地方に雨雲が発達中というニュースは、出かける前にも入ってきていた。
出発準備に手間取り、ようやく家を出たのは11時半ごろ。給油もしたので、高速道路の料金所を通過したのがちょうどきっかり正午だった。途中の道の駅でお昼を食べようという計画だったが、あと5分で着くというくらいのころから雨が降り始め、瞬く間に土砂降りになってしまう。よりによって通り雨の主力部隊が通過中に車を降りることになってしまった。結局、道の駅ではこんにゃくとアップルパイという妙な組み合わせで小腹を満たすだけにして、宿泊予定のホテルへと向かった。
雨は急に降ったり急にやんだりを繰り返していたが、やがて落ち着いた。3時過ぎに無事目的地のホテルに到着。部屋からは大山がよく見えるが、あいにくほとんど雲の中だった。明日はもう少しよく見えることを期待しよう。
天気予報の通り、朝から雨。下の子はこんな日にバス遠足だが、屋内でいろいろ楽しむことになっているようだった。上の子は今日が誕生日。もうあれから12年経ってしまった。
いつもより早く勤務先を抜けて広島駅へ。5時半きっかりに母と合流する。それから保育園で下の子を迎え、さらにケーキ屋で注文しておいた誕生日のケーキを受け取った。こちらが家に到着して5分ほどで、習いごとを終えた上の子も妻と帰宅。夕飯はパエリアで、その後ケーキで誕生日を祝った。
明日からは2泊3日の旅行に出かける。去年、山陰旅行をするはずが悪天候による道路の通行止めでキャンセルせざるを得なくなり、急遽押さえた呉のホテルに行くという波乱の展開を経験した。今年はそのリベンジである。さすがに道路が通れないことは今度はなさそうだ。
朝晩の冷え込みがだんだん本格的になってきた。クローゼットにかかっていた半袖を少しずつ衣装ケースに入れていたが、今朝ようやくすべてたたんで収納することができた。また入れ違いに厚手のジャケットなどもスタンバイする。11月になるタイミングで衣替えのつもりでいたが、明日は雨でひどく寒くなるようなので、一日早めることにした。
明日は上の子の誕生日で、下の子は保育園でバス遠足があり、しかも夕方には母が明後日からの旅行のために関東から来ることになっている。かなり盛りだくさんの一日になりそうだ。
今日も会議などですっかり消耗して帰路に就いたとき、車のパネルがチャイムを鳴らした。今どきの車は、総走行距離がキリのよい数字になるとわざわざチャイムを鳴らして教えてくれる。それも、10km前、5km前、1km前の3回にわたってである。メーターは39999kmになっており、いよいよ40000kmに達しようとしていた。このまま保育園まで行くと40001kmになってしまうことは確実だったので、途中の脇道にちょっと入って車を止め、記念撮影だけしておいた。
40000kmといえば、だいたい地球一周分くらいの距離ということになっている。今の車は2台目で、2019年11月30日に納車されたものだ。6年弱かかってやっと一回りできたことになる。前の車は、手放したときはあと少しで10万kmというくらいだった。2台目もそれくらいまで行けるだろうか。

今日も授業やら会議やら書類作成やらが隙間なく入り、忙しさを感じる一日だった。
帰宅したあと、注文していた品が届いた。望遠鏡である。あと数日で上の子の誕生日だが、プレゼントにはだいぶ前から天体望遠鏡がほしいと主張していた。初心者向けながら粗悪でない商品でいいものがないか探していたところ、おあつらえ向きのものが見つかったのである。
かつて自分は天体観測が第一の趣味で、天文学者になりたいと思っていたこともあった。一番熱中していたころは、買ってもらった望遠鏡を持って近所の公園に出かけ、凍えるような夜にずっと夜空を見上げていたものである。今回購入した望遠鏡はそのときに持っていたものと同じメーカーの製品で、まだ会社が存続していたことに懐かしさを覚えた。今はもうあのころのように夜通し起きているような時間も体力もないが、たまに子どもに月のクレーターを見せるくらいはできるだろう。
また1週間が始まる。このところまた慢性的に寝不足気味で、昼下がりに自室で居眠りしてしまい、あわてて起きたあとに頭が痛くなるということを繰り返している。土日にぐっすり寝られればよいのだが、休日に限って何かの理由で早く起こされたり目が覚めてしまったりということがよくあり、そうなると週明けがきつい。
11月は旅行、出張、休日出勤と週末に予定がぎっしりで、あまりのんびりしていられる日がない。何とか体調を崩すことなく乗り切りたいが、うまくいくだろうか。