今日は天気もよく、家族全員予定も空いていたので、どこか行楽に出かけようということになっていた。いろいろ検討して選んだ行き先が、岩国にある美川ムーバレーというところ。かつての鉱山の跡地を利用して作られたレジャー施設で、山の中に掘られた広大な地下空間を歩いて楽しめる。勤務先の同僚の先生から家族で行ったという話を聞いてから、一度訪れてみようと思っていた。
うちにしては珍しく、10時過ぎに家を出る。1時間ほどで目的地に到着した。いったん入るとなかなか出てこられないかもしれないので、入り口の向かいにあるレストランで早めのランチ。腹を満たしたところで入っていったが、外は30度に達しようかという暑さなのに、入り口に立ったら冷気がさあっと吹き抜けてきて、あまりの温度差に驚く。ここが夏場に人気というのも納得だ。
中は迷路のように道があちこちに通じており、ところどころに謎解きのパネルが設置されている。難しいものではなく、指示にしたがっていくと子どもでもだんだん隠されたメッセージが分かっていく仕掛けになっている。古代遺跡風の造形物や自然の地下滝などがところどころに配置されており、どことなくインディ・ジョーンズの映画の世界観を思わせる。うまくアトラクションを考えるものだと感心。1時間ほど中を歩き回って出てきた。出口付近には土の中に埋まった宝石を見つけたり、水底の砂から砂金を見つける体験コーナーも設置されており、上の子はこれがかなり楽しかったようだ。自分も砂金取りをやってみたが30分で砂金1粒しか見つけることができなかった。
土産物を物色して現地をあとにしたのは3時半過ぎ。そのまま帰るつもりだったが、「1.5キロ先 岩屋観音窟と大水車」という看板が出ていたので、ちょっと立ち寄ってみた。観音窟は落石の危険から立ち入りが制限されていてあまり近づけなかったが、水車は直径12メートルの巨大なもので結構な迫力だった。
4時過ぎに帰路に就いた。初めて訪れたところだったが、かなり楽しめる場所だった。夏休みの時期は混雑するらしいが、今日は気候は夏並みなのにさほど人がいなかったこともよかったように思う。またそのうち行ってみよう。