手のひらのマメ

今日も雨。気温も下がって過ごしやすくなっている。明日も雨で、その後気温がまた上がり始めるようだ。

左手の手のひら、薬指の根元あたりにマメができてしまった。どうせすぐに直るだろうと放っておいたら、赤く内出血したようになって思ったより痛い。何でこんなものができたのだろうと考えて思い出した。日曜日に妻が庭の草取りをしていたので少し手伝ったのだが、根っこごと引き抜くためにクワのような農具で繰り返し固い地面を掘り起こしていたのだ。握りしめた手に衝撃が何度も伝わっていたので、思っていたよりダメージを受けていたらしい。普段からこういう作業をしていないから、そのツケが回ったのだろう。

蛾の幼虫を駆除

また梅雨空が戻ってきた。数日は雨や曇りの日が続くようだ。それが終わったらおそらくもう梅雨明けだろう。

プランターで育てているバジルと大葉はかなり大きくなってきたが、大葉の何枚かに虫食いの穴ができたり、葉に粘着質の糸のようなものが絡みついて固まったりしているものがあり、犯人が潜んでいるのではないかと調べていた。今朝、ようやく小さな幼虫が葉の上をうごめいているのを発見。おそらく蛾の幼虫で、ベニフキノメイガという種類ではないかと思われる。もちろんすぐに駆除したが、もしかしたらまだどこかに隠れているのかもしれない。観察を怠らないようにしたい。

大葉じゃがゴロチキンをつくる

今日も夕方から台所に立った。先週、市場で買ってまだかなり残っているメークインと、これも少し前に妻が買ってきた大葉の束があり、これを使うレシピを考えて久しぶりに大葉じゃがゴロチキンをやってみることにした。一昨年は気に入って何度もつくっていたのだが、昨年は3月に一度やったきりで1年以上も間が空いてしまっていた。最初にジャガイモと鶏肉をサイコロ状に細かく切るのが手間だが、そこをクリアすればあとはそれほどのことはない。特に大きな問題もなくできたと思う。

プランターの様子

プランターのバジル・大葉・イタリアンパセリは、例年と比べて生育が遅いので心配していたが、この1週間でようやく葉が大きくなってきた。先週とはかなり様子が違う。バジルは、むしろこちらを「大葉」と形容したくなるような大きさになったものもある。先週は雨続きだったので、そこで活力が注入されたのかもしれない。

大葉もかなり大きくなってきたのだが、いくつかの葉に虫食いのような穴ができていた。何にやられたのか分からないが、害虫は対応を誤ると全滅させられることもあり得る。薬剤で除去してからネットをかぶせることにしよう。

今年も断念

毎年、詰将棋全国大会は7月の3連休の中日に開かれる。以前は頑張って足を運んでいたのだが、コロナ禍による数年の中断を挟んでからは一度も行くことができていない。久しぶりに開かれた一昨年は連休中日でなく海の日の開催で、勤務先が平日授業日に指定していたため参加を断念。昨年は開催地が甲府であまりに交通の便が悪く、また見送ってしまった。

今年は開催地が九州で行きやすいうえに連休中日の開催で、これまでの障害がない。やっと久しぶりに顔を出せるかなと思っていたら、何と今年からオープンキャンパスを連休の中日にやることが決まってしまった。こうなってはどうしようもない。この日程は当分変わりそうにないので、今後も全国大会への参加は難しそうだ。今年はおまけに選挙まで重なりそうな気配なので、まあ仕方ないとあきらめた方がよいだろう。

また走って往復

朝早くから出勤。今週は梅雨の中休みの期間のようで、しばらく雨は降らないらしい。気温は30度に達するくらいだが、関東の方は35度を超えるところもあったようだから、これでもだいぶましな方だ。

朝一番の講義をしようと教室に行き、持ってこようと思っていたものを自室に忘れてきたことに気づいて、またあわてて取りに行く羽目になってしまった。持ってきたと思っていた資料が別のものだったのである。昨日、授業が終わったあとに駆け戻ったばかりで、さすがに我ながらあきれてしまった。毎日の体重計測で体脂肪率が落ちる一方なのは、実はこれが一役買っているのかもしれない。

衣替え

昨日、帰宅すると長袖のほとんどを衣装ケースにしまい、代わりに半袖を出してきた。天気変化を見ると、一昨日までと昨日からで気温にはっきりと段差ができている。衣替えするタイミングをどうしようか迷っていたが、ここで完全な夏モードに移行するのが正解だろう。

今日は午後から講義と演習。終わるとすぐ保育園に向かわなければいけないのだが、帰り支度をしてエレベーターに乗ったところで、教室のピンマイクをつけたままでいることに気づく。何度この失敗をしたら学習するのだろう。必死に走ってさっきまでいた教室に飛び込み、充電器にセットして駆け戻ったが、ふくらはぎの筋肉がしばらくこわばって固くなっていた。お迎えの時間には間に合ったが、明日は筋肉痛だろう。

暑さ到来

梅雨入りしてからずっと雨続きで、特に昨日はかなり激しい降りになったが、今日は久しぶりに晴れ間がのぞいた。それとともに気温が一気に高くなった。昨日までの最高気温は23度前後が長らく続いていたのに、今日からは30度前後まで上がる予報ばかり。雨雲を境として空気が入れ替わったのが分かる。もうここからは何ヶ月にもわたってあの暑さと闘わなければならない。

午後までのんびりと過ごし、夕方にちょっとだけ買い物に行くといういつものパターンを踏襲した日曜日だった。今まで冷房はほとんどかけていなかったが、今日はたまらずあちこちの部屋で稼働開始。扇風機も収納スペースから出してきた。これを片づけるのはだいぶ先になるだろう。

事故渋滞

午前中から家族そろって車で雨の中を出かけた。下の子が通っている保育園は仏教系だが、今日は近隣の寺がそれぞれで組織している合唱団が集まって「仏教讃歌」を歌うというイベントが行われることになっており、下の子がいる年長クラスもそれに参加して歌うのである。上の子もかつて同じ保育園に通っており、6年前にも同じ催しに行ったことがあるが、子どもが保育園に行くまで仏教にまつわる歌がこんなにあるということすら知らなかった。

会場となっているホールまでは、2通りの行き方がある。有料道路を通るコースだと、おそらく20分もかからずに着いてしまう。もう一つのコースではお金はかからないが、着くまでにかかるのはだいたい40分というところ。今日は集合時間の1時間近く前に出たので、有料道路を通るコースだと早く着きすぎて時間をもてあましそうだった。さすがにこれくらいなら余裕があるだろうと、長くかかる方を選んだ。

これが大失敗だった。いつも混雑している交差点があり、その少し手前から流れが悪くなっていることは織り込み済みだったのだが、そこを過ぎても一向に渋滞が収まらない。ずるずると遅くなり、到底集合時間に間に合いそうにないことがはっきりしたころ、原因が事故渋滞だったことが分かる。これは予想できなかった。結局、集合時間が30分近く遅れ、滑り込みで会場入り。もう少し遅かったら参加をあきらめなければいけないことになりかねなかった。

歌については問題なく終了。妻はその足で午後からの仕事に行き、残りの3人は帰路に就いた。今日は雨がひどく、午後はずっと家で過ごす。朝の渋滞でハラハラし通しだったのでちょっと疲れてしまった。明日はゆっくりできるだろう。