折り間違い

昨夜、みんなが寝静まってからゴソゴソと折紙を出してきた。なかなか届かないと言っていた折紙用の紙が、数日前にようやく到着したのである。折る作品は決めていたから、すぐにでも取りかかりたかった。このところ仕事も忙しく、いろいろ気の張ることも続いていたから、たまにはこういうことで気分転換したい。

1時間ほど折り進めたところで、どうも折図と形が微妙に違うことに気がついた。少し前から何だか変な気がしていたのだが、どう考えても何かがずれている。いやな予感がしてもう一度出だしから見ていったら、何と冒頭のステップ5のところで初歩的な勘違いをしていることに気がついた。そこで違ったラインで折り目をつけていたため、そこから折り線がことごとくずれてしまっていたのだ。痛すぎるミスである。この1時間がほとんど無駄になったし、間違った折り目をつけたせいで紙が無用に傷んでしまった。がっかりして寝てしまった。

しかし、この程度のことで投げ出してはいけない。今日は気を取り直してまたトライしている。何とか修正することができ、少し前進することができた。この調子でコツコツ折り進めていこう。

雪の日の休日出勤

かなり気温が下がると予想されていたから降雪もあるだろうと思っていたが、起きてみると、果たして外は白くなっていた。積もるほどではないが、街路樹や灌木はみな白くなっている。幸い、道路には影響はなさそうだ。

少し早めのお昼をすませると、雪の中を休日出勤。午後から勤務先で行われた行事に出席する。まかされた役が多かったので少々疲れた。終了後、しばらく自室で授業の準備をしてから夕方に帰る。頼まれた買い物をするためにスーパーに立ち寄ってから帰宅した。

餃子をつくる

新体操の大会に出るため、上の子は妻に付き添われて早朝に出かけていった。残る二人はゆっくり寝ていてもよいという話だったのだが、上の子が起き出すときに下の子も起きて泣き出したので、結局朝の5時から家族みんなが居間に出てくることになってしまった。

日中は下の子と留守居役を務める。保育園で履いている上履きが小さくなったというので少し大きいものを買いに出たが、そのほかは家でのんびり過ごした。

上の子と妻が帰宅したのは3時半頃。夕飯は慰労の意味も込めて定番の餃子をつくる。9月以来だが、今回はいつもより具材の量を増やしたため、32個もできてしまった。30個以上になったのははじめてかもしれない。キャベツの水気をしっかり切ることを強く意識したのがよかったようで、今回は鍋にくっついて崩壊するものは一つもなく、きれいに仕上げることができた。

明後日は寒波か

今日も雨が降るか降らないかという厚い雲に覆われた空だった。気温は妙に高かったが、明日は昨日くらいの寒さに戻り、そして日曜日はかなり厳しい冷え込みになるようだ。現時点での予想で最高気温が3度になっているから、雪になってもおかしくない。よりによって、その寒波が来る日にこちらは休日出勤をしなければいけないことになっている。

一方、上の子は明日が新体操の大会で、早朝に現地に集合することになっている。妻も付き添いで行く。家族みんなで一日過ごす日はクリスマスイブまでおあずけだ。

不在通知

朝はどんよりとした曇り空。夕方に帰るころは雨になっていた。先週までずっと雨が降っていなかったが、今週はぐずつく日が増えている。月曜日に降り、明日も降る時間帯がある予報になっている。これで水不足が少しでも解消されないだろうか。

帰宅後、郵便受けに不在通知が入っていた。なかなか届かないとに書いた折紙用の紙がようやく到着したようだ。確か注文したのが先月の16日だったから、ちょうど1か月くらいかかったことになる。まだ受け取れてはいないが、行方不明にはならなかったのでとりあえず一安心。

はやり病

午前中に講義、午後は学生とのセミナーだった。今月は月曜日が一番忙しく、週の終わりに行くにしたがって落ち着いてくる形になっている。水曜日が終わると少し一息つけるような気がする。

一時期は落ち着いていたのだが、最近は身の回りでコロナにかかったという話を聞くことがまた増えてきたように感じる。一方で、インフルエンザに罹患した話もあった。また、広島ではなかったが、溶連菌の患者数がすごく増えているというニュースも最近どこかで見たように思う。いろんなものが流行っているようだ。気をつけてどうなるものでもないかもしれないが、何とかうまく切り抜けていきたいものである。

久しぶりの雨

朝からどんよりとした曇り空で、お昼になる前にポツポツと降り始めた。午後には本降りになっている時間帯もあった。これだけしっかり降るのはかなり久しぶりだ。もう長いこと雨が降っておらず、このへんのダムの水量はどこも相当深刻な状況だという。もうそろそろ取水制限が始まると言われていたところだった。今日の雨で少しでも持ち直すといいが、まだまだこの程度では足りないだろう。

月曜日なので今日も忙しかった。週明けが一番疲れる。

昼はたらこパスタ、夜は鶏ムネ肉とゴボウの甘辛炒めをつくる

12月とは思えない気温だ。今年は最初から最後までこの調子だが、もう平年並みの気温で推移する年は来ないのだろうか。やがて生物が住めないような暑さになることがないのか、かなり心配になってくる。

お昼は久しぶりにたらこパスタをつくった。大葉が取れる夏によくつくっているが、たまにはこんな季節に食べるのもよい。小山のように盛りつけたが、あっという間に平らげてしまった。

午後は先週に引き続き、上の子の自転車の練習につきあう。今日はこの間の広場が駐車場として使われており、やむを得ずもう少し遠くにある別の広場に向かったが、スケボーの練習をしている人たちが何人もいて少しやりにくかった。上の子は一見うまく乗れているようだが、よく見ると左方向にしか曲がっていない。右方向にまだうまく曲がれないようだ。公道で乗るためにはもう少し練習する必要がある。

夕方も台所に立った。冷蔵庫にニンジンがたくさんあったので、鶏ムネ肉とゴボウの甘辛いためをやってみた。先月つくったときは子どもが体調を崩していて反応が今ひとつだったが、今日はまあまあよく食べてくれた。大量につくったので、明日の弁当の分もこれでまかなえそうだ。

夕方に図書館へ

新体操の大会が近づいているということで、上の子は今日も朝から練習に出かけていった。来週の本番はとんでもなく早起きをして現地に集合しなければいけないらしい。もちろん親も同伴だ。習い事をさせるのは楽ではない。

新体操の練習に付き添った妻は午後から仕事に出かけていった。こちらは夕方に子どもを車に乗せて図書館へ。このところ駐車場が満車でなかなか車を停められないことが続いていたが、今日は閉館間際の時間帯だったので幾分空きがあった。

今日は日中、ずいぶんと暖かかった。明日はさらに気温が上がるという。

イタリアンパセリとローズマリー

冬が訪れて、ベランダの園芸活動もほぼ小休止の状態にある。アサガオはすでに生気を失っているし、大葉とバジルもだいぶ種を採ることができた。ミニトマトはまだしぶとく実をつけているが、赤く熟すところまでいけるかどうかはあやしい。

そんな中、イタリアンパセリとローズマリーは枯れることもなく葉をつけている。冬が越せないバジルや大葉と違い、これらは寒さも何とか堪え忍んでくれる。イタリアンパセリは少し前までアザミウマに悩まされていたのだが、この寒さで虫がいなくなってかえって元気になった。ローズマリーは未だに水やりの頻度が分からず試行錯誤中。水のやり過ぎに注意という話をよく聞くのだが、葉先が茶色に変色したりしたときは、水やりのしすぎなのか、それともそれを気にしすぎて水やりをしなかったことが原因なのか。とりあえず今は土が乾いたら湿らせる程度にかけることにしている。