台風前夜

台風が少しずつ近づいてきているが、当初の予測よりは少しスピードが遅かったようで、今日の時点ではまだそれほどひどい天気にはなっていない。風は確かにお昼頃から少しずつ吹くようになってきたし、雨も夕方には降り始めていたが、荒れ狂うような状態になるのはもう少し先のようだ。明日は朝から大荒れだろう。

天気がひどくなる前に買い物をすませ、ベランダのローズマリーやアサガオの鉢を玄関に避難させた。明日はずっと逼塞しているつもり。停電がないことを祈りたい。

バジルの種取り

だんだん台風が近づいてきている。まだ今日は影響は全く感じられず、暑いだけの穏やかな天気だったが、予報進路を見ると明後日は相当大変なことになりそうだ。少なくとも、月曜日は近所の買い物であっても外出は難しいだろう。

ベランダも、飛ばされそうなものをあらかじめ室内に避難させておく必要がありそうだ。とりあえず今日は、バジルの株についていた種を採る作業をやっておいた。これで来年も種から育てることができる。アサガオやミニトマトの鉢も、そのままにしておけば倒れることは間違いないから、明日にでも玄関側へ移動させておこう。

ナナフシの世話

最近、うちでは就寝前に虫かごに入ったナナフシの世話をするのが習慣になりつつある。事の発端は先週だった。学校で虫を観察する授業があるからと張り切って虫かごと虫取り網を持って出ていった上の子は、学童保育で迎えたときはしょげた顔をしていた。聞けばトンボを入れておいたのに、学童保育に滞在していた数時間の間に死んでしまったという。おそらく、暑さが厳しかったせいだろう。まあ生き物を飼うのは難しいから仕方がないよ、と言いながら家に帰ってきたとき、駐車場の路面にぽつんとナナフシがいるのを偶然子どもが見つけた。コンクリートが広がる場所で、なぜあんなところにいたのか分からない。またちょうどその日、虫かごも虫取り網も持っていたから、捕まえることも簡単だった。かくして、なぜかトンボではなくナナフシが来ることになったのである。

まあトンボだったらハエだのアブラムシだのを差し入れなければいけないから到底飼えるとは思えないから、ナナフシでよかったのかもしれない。葉っぱを摘んできて入れてやればよいし、何しろおとなしいから逃げ出す心配も少ない。上の子だけでなく、妻や下の子も愛着がわいたようで、最近はみんなで熱心に虫かごの掃除や観察をしている。しばらくは続きそうである。

自宅で過ごす

今日も休みにしていたが、妻は仕事に出たので、日中はずっと家に一人でこもっていた。外に出ても暑いだけだ。天気予報では、今度の3連休の後半で台風がほぼ直撃することになっているらしい。多分そのときに、未だによどんで滞留しているこの夏の空気が一気に吹き飛ぶだろう。実際、19日以降は急激に気温が下がると予想されている。

お昼にはいつものペペロンチーノをつくって食べた。一人だと唐辛子も気楽に入れられる。午後は明日のセミナーの準備をしたり、研究に関係する計算を少し考えたり、少しピアノを練習したり。

折紙活動の再開を目指して

先週に続いて、今日と明日も休暇をとった。夏季休暇をまだ消化しきっていなかったし、来月からはまた忙しくなってなかなか有休もとれないことが予想されるので、こういう時期に休んでおかないといけない。今週は札幌で学会が開かれていて、久しぶりに出張することも考えたが、結局見合わせてしまった。

最近、折紙本を新しく取り寄せたり、折紙に適した紙を購入したりしている。今年に入ってから折紙活動はほとんどできていないが、このところ下の子の折紙につきあって子ども向けの折紙をいくつか折っているうち、自分でもまたやってみようという気になってきた。ただ、なかなか何を折るかが決まらない。これをやってみようと思っても、色や大きさがぴったりの紙がちょうど品切れだったりする。もっとも、こうやってどれを折ろうか考えている時間というのも、またこれはこれで楽しいものである。

メールの読み落とし

今日も暑い一日だった。9月もそろそろ半ばだというのに、なかなか暑さが引かない。それこそ、彼岸までということになるだろうか。

対応しなければいけないメールを読み落としていたことにあとから気づいてあわてる、ということが最近ちょくちょく起きる。いろいろなメールがどんどん届くから、たまに大事なメールが埋もれてしまうのだ。メールはスマホに転送しているが、数ヶ月前から仕様が変わったのか、メールが届いてもプッシュ通知が届かず、こちらから能動的に何か来ていないか読みに行かないと表示されなくなってしまった。どうもこの状況の変化にうまく対応できていないようだ。普段からもう少し気をつけていないといけない。

カエルに遭遇

日曜日なので先週に引き続き行楽に出かけることも考えたが、ベランダに出てみるとまだやたらと蒸し暑い。せめて最高気温が30度を下回らないと、気楽に外を歩き回ることもできない。結局今日は買い物に出ただけでのんびり過ごした。

夕方に玄関を出たところ、階段の手すりに体長数センチの小さなカエルが張りついているのを発見。写真を撮っていたら向かいの壁に飛び移り、その後のそのそと這って移動していった。今日は雨は降っていなかったのだが、空気がやや湿っぽいので散歩に出てきていたのかもしれない。

エビチリをつくる

今日は夕飯にエビチリをつくってみた。前にやったのはいつだったか、少なくとも先代のサーバがクラッシュするずっと前だったはずだ。

最近はレシピ動画を参考に料理をつくることが増えたが、エビチリは昔からウー・ウェンさんのレシピ本を参考にしている。もうこれで何度もやっているからすっかり慣れてしまった。子どもが食べることを考えて、豆板醤は小指の先ほども入れなかった。ただ大人はやはりそれではちょっと物足りないので、それぞれの皿によそってから個別に適量を加える。ちょうど買ってあったパクチーも散らした。これで本場らしい味わいになっておいしくなったと思う。

何度かつくってだいぶ慣れてきたので、またそのうちつくろう。

大葉は全滅

久しぶりに出勤。今日は会議などもなく、自室で自分の仕事ができた。頼まれている原稿があって、なかなか時間が取れずに棚上げにしていたが、やっと今日少し書き進めることができた。ただ、まだ文章の断片を作ったという程度なので、もう少し手をかける必要がある。

ベランダの大葉は、やはり今年は全滅のようだ。コガネムシの幼虫があとからあとから出てくる。すぐ隣にバジルのプランターもあるのだが、そういえばこちらはコガネムシに潜られた記憶がない。もしかしたら葉の香りが苦手なのかもしれない。いずれにしても、来年は何か対策を考えた方がよさそうだ。

しらすのペペロンチーノをつくる

9月8日は語呂合わせで「休養の日」ということになっているらしい。だからというわけではないが、今日は休暇をとっていた。お昼はAosトラットリアレシピ動画を参考にしらすのペペロンチーノをつくってみる。簡単につくれるが、なかなかおいしい。しらすがあるときはときどきやってみてもよいかもしれない。

午後は久しぶりにピアノの練習をしていた。最近は毎日の暮らしの中でピアノにふれるような時間をとることが全くできず、すっかり指がなまってしまっている。昔のように大曲に挑戦するのはもう無理だろうが、たまにはこうやってリハビリ程度の練習はしていきたいものである。