浅草と東京スカイツリーへ行く

台風がどうなるかが気がかりだったが、実は危なかったのは昨日だったようだ。静岡県内の集中豪雨で新幹線が10時頃に運転を取りやめたことを、あとになって知った。もし移動中に巻き込まれていたら大変なところだった。

台風は午前中のうちに熱帯低気圧に変わったということだったので、外出しても大丈夫だろうと考えてお昼を食べたあとに上の子と家を出る。目指すは浅草。子どもが見ていたアニメに浅草が登場していたというのが元々の動機だったが、実家からも短時間で行けるので、こんな日に子どもを連れて行く場所としてはちょうどよかった。浅草駅に着いたときはまだ小雨が降っていたが、雷門を過ぎて仲見世商店街を歩き出したころにはあがってくれた。浅草寺にお参りし、おみくじを引いたりお土産を買わされたりでずいぶんと散財する。それでも花やしきの方には行かなかったのは賢明だった。これで遊園地などに入ったら、いくら使わされたか分かったものではない。

そこから東京スカイツリーまでぶらぶら歩いて行った。長蛇の列ができていたらあきらめようと思っていたが、3連休の中日だというのにそれほど行列もできておらず、すんなりエレベーターに乗り込む。展望台も到着直後こそ何も見えなかったものの、しばらくすると雲が切れて少し遠くまで見通せるようになり、東京の街並みを楽しむことができた。一通り見終わって下まで戻ったところで急に雷雨になったので、かなりラッキーだったと言っていいと思う。

浅草と東京スカイツリーという、お上りさん御用達の有名観光地を2カ所回ることができて、上の子もそこそこ満足したことだろう。

実家に移動

今日は予定通り、上の子と一緒に実家に移動した。お昼を食べてすぐに出発。連休初日ということもあり、新幹線は結構混雑していた。

途中、京都を過ぎたあとでかなり激しい雨が降ってきていたが、東京に着いたときには幸い雨は弱まっていた。7時過ぎに無事実家に到着。雨雲はあとからついてきたようで、夜が更けてからかなり雨脚が強くなった。

明日は子どもを連れてどこか出かけようかと画策していたが、台風の影響が大きいようなら実家でじっとしているかもしれない。天気の様子をよく見て判断しよう。

再び台風発生

今日も秋晴れの穏やかな一日だった。ただ、台風通過直後に比べると少し暑さが戻ってきたような気がする。

明日から今月二度目の3連休がある。今回は上の子を連れて実家に帰ることを検討している。ところが、何とも間の悪いことにまた台風が発生しそうな雲行きだ。今回は広島にはあまり影響はなさそうだが、よりによって関東へ行こうというタイミングにどうしてこうもぴったり合わせてくるのか。特に広島に帰る日に交通に影響がないか気がかりだ。何とかうまくいくことを祈りたい。

下の子の誕生日

今日もひんやりと涼しい一日。これくらいが一番過ごしやすい気がするが、1年のうちでこの気温になる日は何日もない。実際、明後日はまた少し暑さが戻ってくるようだ。

今日は下の子の3歳の誕生日。アレルギーの関係でケーキなどは食べず、焼肉のあとでゼリーとシャインマスカットでお祝いした。誕生日をお祝いされるというイベントの意味はもう理解できているようだ。生まれて半年足らずのうちに始まったコロナ禍で世界は一変してしまい、子育てにも思わぬ影響があったが、何とか3年は無事にクリアすることができた。まだまだこれからもいろいろ大変なことが起きるだろうが、どうにか乗り切っていきたいものである。

台風一過

起きてみると、台風一過の青空が広がっていた。何より大きな変化は気温だ。あの蒸し暑さはすっかり吹き飛ばされてしまい、ひんやりした空気が肌に当たる。湿度もだいぶ下がったようだ。やっと秋が始まったようである。

勤務先でTR大のI先生とオンラインで研究のことに関して話したが、それ以外は誰とも会わなかった。来月から授業が始まるが、もう来週は会議、研修、ガイダンスなどさまざまな予定が組まれている。少し落ち着けるのは今週までだから、休んでいる人も多いのだろう。

台風通過

朝はきっと凄まじい暴風雨になっているだろうと思っていたが、起きてみるとさほどでもない。確かに雨は降っているが、風はまだそこまで強くなっていなかった。

買い物なのは昨日のうちにすませていたので、今日はどこにも出かけずおとなしくしていた。お昼はまたいつものオイルサーディンのパスタをつくる。ちょうどこのランチのころから風雨がピークに達し、ピューピューという風の音とたたきつける雨の音が激しくなった。ただ、もっとひどい状況を予想していたので、思っていたほどではなかったというのが正直なところ。3時頃には風も雨もほとんど収まってしまい、夕方は晴れ間さえのぞき始めた。九州を縦断してきたときにだいぶ勢力をそがれたのかもしれない。ともあれ、大したことがなくてよかった。

台風前夜

台風が少しずつ近づいてきているが、当初の予測よりは少しスピードが遅かったようで、今日の時点ではまだそれほどひどい天気にはなっていない。風は確かにお昼頃から少しずつ吹くようになってきたし、雨も夕方には降り始めていたが、荒れ狂うような状態になるのはもう少し先のようだ。明日は朝から大荒れだろう。

天気がひどくなる前に買い物をすませ、ベランダのローズマリーやアサガオの鉢を玄関に避難させた。明日はずっと逼塞しているつもり。停電がないことを祈りたい。

バジルの種取り

だんだん台風が近づいてきている。まだ今日は影響は全く感じられず、暑いだけの穏やかな天気だったが、予報進路を見ると明後日は相当大変なことになりそうだ。少なくとも、月曜日は近所の買い物であっても外出は難しいだろう。

ベランダも、飛ばされそうなものをあらかじめ室内に避難させておく必要がありそうだ。とりあえず今日は、バジルの株についていた種を採る作業をやっておいた。これで来年も種から育てることができる。アサガオやミニトマトの鉢も、そのままにしておけば倒れることは間違いないから、明日にでも玄関側へ移動させておこう。

ナナフシの世話

最近、うちでは就寝前に虫かごに入ったナナフシの世話をするのが習慣になりつつある。事の発端は先週だった。学校で虫を観察する授業があるからと張り切って虫かごと虫取り網を持って出ていった上の子は、学童保育で迎えたときはしょげた顔をしていた。聞けばトンボを入れておいたのに、学童保育に滞在していた数時間の間に死んでしまったという。おそらく、暑さが厳しかったせいだろう。まあ生き物を飼うのは難しいから仕方がないよ、と言いながら家に帰ってきたとき、駐車場の路面にぽつんとナナフシがいるのを偶然子どもが見つけた。コンクリートが広がる場所で、なぜあんなところにいたのか分からない。またちょうどその日、虫かごも虫取り網も持っていたから、捕まえることも簡単だった。かくして、なぜかトンボではなくナナフシが来ることになったのである。

まあトンボだったらハエだのアブラムシだのを差し入れなければいけないから到底飼えるとは思えないから、ナナフシでよかったのかもしれない。葉っぱを摘んできて入れてやればよいし、何しろおとなしいから逃げ出す心配も少ない。上の子だけでなく、妻や下の子も愛着がわいたようで、最近はみんなで熱心に虫かごの掃除や観察をしている。しばらくは続きそうである。

自宅で過ごす

今日も休みにしていたが、妻は仕事に出たので、日中はずっと家に一人でこもっていた。外に出ても暑いだけだ。天気予報では、今度の3連休の後半で台風がほぼ直撃することになっているらしい。多分そのときに、未だによどんで滞留しているこの夏の空気が一気に吹き飛ぶだろう。実際、19日以降は急激に気温が下がると予想されている。

お昼にはいつものペペロンチーノをつくって食べた。一人だと唐辛子も気楽に入れられる。午後は明日のセミナーの準備をしたり、研究に関係する計算を少し考えたり、少しピアノを練習したり。