歯の詰め物を再装着

午前中、かかりつけの歯医者へ。この間、食事中に歯の詰め物が取れてしまい、その処置をしてもらうためだ。予約がすぐに取れず、10日近く日が空いてしまった。

歯の型を取り直したり麻酔をかけたりで長々とかかるのだろうと思っていたが、取れた型を持っていったところ、もう一回これをつけ直しても大丈夫だろうということで、せいぜい15分くらいの処置で終わってしまった。麻酔もなし。以前、この詰め物を装着したときは痛みがあった記憶があるのだが、今回は最後までほとんど何も感じることなく終わった。

これでまたしばらくは落ち着いてほしいものである。

ローズマリーの様子

今日も暑い一日だった。昨日から半袖にしているのだが、どうやら正解のようだ。週明け以降もこれで行こう。

今年植えたローズマリーは、その後も順調に育っている。毎年やっているバジルや大葉に比べるとずいぶんゆっくりしたスピードだが、うまくいけば夏も冬も越してかなり大きくなってきてくれるはずだ。実際に料理に使えるようになるまではまだ時間がかかるが、気長に生長を待ちたいと思う。

久しぶりにスクリャービンを聴く

昨夜、家族が寝静まってから、ふと思い立って久しぶりにスクリャービンのCDを出してきた。幻想曲とソナタ第4番を聴いたが、やはり素晴らしい曲である。スクリャービンはラフマニノフと並んで学生のころに最も好きだった作曲家で、ピアノ曲を毎日のように聴いていたし、演奏にもずいぶんと挑戦した。今はもうピアノに向かう時間も全くとれなくて、本格的な大曲を譜読みする余裕はない。幻想曲など、学生のうちにやってみるのだった。もちろんうまく弾けるわけはないが、若いときは相当な難曲にも当たって砕けろで突進を繰り返していたのだ。

そういえば数日前、年末に予定されている演奏会に久しぶりに出演してみる気はありませんか、と世話人の方からお誘いをいただいた。わざわざ声をかけていただいて本当にありがたいことだが、ただでさえへたくそなうえに長い間何も弾いておらず、今後もまともに練習できる時間はほとんどとれそうにない。ちょっと厳しいとは思うが、小曲でもいいから何かできないか考えてはみようと思う。

気温上昇

昨日も暑かったが、今日はさらに気温が上がって蒸し暑くなった。体感的には30度あたりまで行っていたように思う。勤務先では少し前からエアコンをつけ始めたが、今日は稼働させても今ひとつ涼しくならず、たまらず設定温度を1度下げてしまった。未だにワイシャツとジャケットで通してきたのだが、さすがにもう限界かもしれない。来週も気温が高いようなら半袖に移行しよう。

新体操教室の終わった上の子を拾って7時頃に帰宅。こんな時間でもまだライトをつける必要を感じないほど明るい。すっかり日が長くなった。

ミニトマトの花と実

今年はベランダのプランターでアイコという品種名のミニトマトを育てている。ミニトマトは確か一昨年くらいから始めたが、昨年は花がつくまではよかったのに、何がいけなかったのか、その後ほとんど実をつけることなく終わってしまった。今年のアイコという品種は紡錘形の実をたくさんつけるそうで、病気にも強くて育てやすいという。実際、ここまでは至極順調で、先週くらいから黄色い花が増え始めた。

昨年はこのへんから突然失速したので安心していなかったが、今日見たら、いつの間にか緑の実らしきものが膨らみ始めているのに気づいた。うまくいけば、今月末には収穫できるところまでいくかもしれない。期待して待とう。

梅雨入り

6月にしては少しひんやりした空気を感じる朝だった。どんよりとした雲が広がっており、雨が降ったりやんだりというところ。これはいかにも来そうだなと思ったら、果たして梅雨入りしたとの宣言が出たようだ。もっとも毎年思うことだが、天気などというものは、この日からこの日までが梅雨、などと明確に規定できるような性質のものでもないように思う。それに、今は温暖化のペースが上がって季節がどんどん崩れてきている。昨年など、例年より1か月早く5月12日に梅雨入りしたということになっていたが、梅の実が全くない時季の雨を梅雨と呼ぶのも、何だか居心地が悪くないだろうか。

今日は授業や会議もなく、ずっと自室で過ごした。夕方に家で上の子を拾って歯医者に連れて行く。虫歯もなくよい状態とのことだった。

歯の詰め物

土曜日の夜のことだが、唐揚げを食べていたら何やら口の中に固い破片があることに気づいた。唐揚げの骨のかけらだと思ったが、出してみると灰色で鈍く光っている。もしかしてと思ったら、やはり歯の詰め物だった。幸い、痛みなどは全くない。処置をしてもらってから5年くらい経つが、こんなにあっけなく取れてしまうとは思わなかった。

今朝、歯医者の開業時間に合わせて電話してみたが、当面は予約がいっぱいとのことで、結局1週間後に診てもらうことになった。そのときまでに何も起きないことを期待したい。

ペストジェノベーゼのパスタをつくる

ベランダのプランターで育成しているバジルがだいぶ葉を増やしてきたので、そろそろ最初の収穫を兼ねて摘芯を実行することにした。脇芽のすぐ上でカットすることで、それ以降の収穫量をさらに増やすことができる。

収穫した葉は重さにして40グラム弱といったところだった。毎年、これをニンニクやパルミジャーノチーズとともにフードプロセッサーで細かくしてペストジェノベーゼをつくることにしている。

早速、家にあったジャガイモを切り、リングイネと和えてパスタをつくってみた。本場ならサヤインゲンやら松の実やらも入れるのだが、今日は簡単ヴァージョン。それでも、パルミジャーノチーズはたっぷり散らした。1年ぶりに味わったが、やはりバジルとオリーブオイルが放つ芳香はよい。今日つくった分はまだだいぶ残っているので、朝食としてパンにつけてもいいだろう。

骨つき唐揚げとフライドポテトをつくる

昼前に近所のスーパーへ買い物に出たら、手羽先のパックが2割引で売られていた。せっかくなのでこれで唐揚げをつくってみることにする。レシピ動画で紹介されていたチューリップの唐揚げだ。このやり方で今年の1月10日と2月12日にもつくっているのだが、残念ながらそのことを書いたブログは消滅してしまった。少し日は空いたとはいえ、3回目ともなると手順も少し慣れてくる。チューリップの形にするのにどうしても時間はかかるが、それでも前よりは手際よくできたと思う。

今回は一緒にフライドポテトも揚げた。これも前につくったが、水にさらして表面のデンプン質を取り除いたあと、よく水気を取ることが肝心なようだ。こちらもうまく揚げることができた。

仕込みに時間がとれる週末には、またやってみようと思う。

ローズマリーの育成

例年はいつも今ごろに梅雨入りするが、今日も曇り空ではあったものの、雨が落ちてくることはほとんどなかった。気温もそこまでは高くならず、過ごしやすかったように思う。

写真を朝撮るつもりでうっかり忘れてしまったが、今年もベランダではいろいろ育てている。いつものバジル・大葉・イタリアンパセリに加え、今年やってみたのはローズマリーだ。種から始めると発芽も育成も難しいと聞いていたが、一度大きくさせることができれば、長い期間にわたって収穫ができるかもしれない。聞いていた通り発芽率は低かったが、ひとつはうまく根づかせることができた。まだまだ小さいものの、夏から秋にかけて生長してくれると期待している。