バジルの花とミニトマトの実

プランターで育てているバジルと大葉はもう朝夕に水をやるだけにしているが、今朝バジルの花が咲いているのを見つけた。数日前から花芽が伸び始めていたので、そろそろ開花するのは分かっていた。摘んでしまえばもう少し収穫の時期を引き延ばせるが、もう今年は十分ジェノベーゼをつくることができたし、あまり花芽を摘んでばかりいると次の花が咲いて種ができるところまで行く前に秋が来てしまうことがある。今ごろからは咲くにまかせた方がよいだろう。

ミニトマトの方も、赤く色づいた実がここ数日で急に増えてきた。そろそろ収穫してもよさそうだ。

車内扇風機

先週まで火曜日は朝早く出かけなければいけなかったが、今週からはそれがない。少しだけ余裕が生まれると思ったものの、入れ違いのように明日の朝一番に会議の予定が入ってしまった。明日は午後にも会議がある。

炎天下に車を止めておくと、短時間でもサウナ状態になってしまう。当然エンジン始動とともにエアコンをかけることになるが、後部座席に冷気が行くまでには時間がかかる。そこで小さな扇風機を設置してみた。また、停車中は直射日光が入る方向の窓に黒い布を張ったり、運転席と助手席に熱くなりにくいシートを設置したりするなど、できることをいろいろ試してみている。少々小細工をしても文字通り焼け石に水の感はあるが、何もしないよりはましだろう。

前期授業終了

相変わらず慢性的な寝不足で、暑さからか夜はなかなか寝つけず、ずっと眠りが浅い一方、日中には眠くなって仕方がない。サイクルを立て直したいが、なかなか機会が訪れないでいる。

今日は午後から線形代数学の講義と演習。これで前期の授業がひとまず終了した。あとは来週の期末試験を残すのみだ。

授業が終わったらすぐ保育園に行かなければならなかったが、今日中に急いで対応しなければいけない仕事があることに気づき、保育園で迎えた下の子を家に送り届けると勤務先へとんぼ返りする。こういうことも通勤10分の近さだからできることで、満員電車に揺られて1時間半だったら不可能だ。そういう意味では恵まれているのかもしれない。

ガーリックチキンときんぴらごぼうをつくる

上の子は今日も活弁体験教室で朝から出かけていった。お昼をすませたあとで妻が迎えに出かけ、また下の子と二人で留守番。昨日のように百人一首をしたりゲームをしたりして過ごした。

夕飯はまた笠原将弘氏の動画チャンネルから、ガーリックチキンというのにトライしてみた。沖縄でよく食べられているらしい。明日の弁当の分も一緒につくってほしいとリクエストされ、鶏むね肉を3枚使ったら揚げるのにずいぶん時間がかかってしまった。さらに、ガーリックを利かせるというレシピだったのにあまりニンニクは感じられず、普通のチキンカツのようなことになっていた。ただ衣はかなりサクサクで、チキンカツとして食べる分にはなかなかうまくいっており、家族からも好評だった。

チキンをつくる前に、冷蔵庫にあったゴボウとニンジンできんぴらゴボウもつくっておいた。これで明日の弁当の中身はかなりカバーできただろう。

夏祭り

今日もひどい暑さだった。この先の天気予報は血のような色をした太陽のマークしか並んでいない。夕立の一つも来てほしいところである。

上の子が毎年この時期に参加している活弁士の体験教室のような催しに朝から出かけていった。妻も仕事なので、日中は下の子と二人で留守番。下の子は最近百人一首に凝っており、かるたをやろうとせがまれるのでつきあった。もう何首かは覚えており、上の句だけで字札が取れる。どうせなら徹底的に覚えて、家族が誰もかなわないようなレベルにまでなってほしいものだ。

夕方は小学校の校庭で行われる夏祭りへ。これも毎年恒例で、上の子は街中から帰ってくるとその足で会場に入り、設置されているステージで行われる和太鼓の出し物に参加していた。その後は付近の住民でごった返す中、出店で軽食を買ったり射的や輪投げで遊んだりしながらうろうろする。下の子も浴衣姿でいろいろ楽しめたようだ。こちらはすっかりくたくたになって8時半頃帰宅。明日も休みでよかった。

朝から会議

今日も朝早くから会議。自分が進行役なので、絶対に遅れるわけにはいかないし、たとえばパソコンが急にフリーズしたりメールが開けなくなったり、といったトラブルが起きても非常に困ったことになる。何か困ったことにならないかと気を張っているだけで結構疲れてしまうのである。幸い今日は滞りなく進んだが、そのうち何らかの失敗をしてしまうこともありそうな気がする。

今週もいろいろあって消耗した。明日は早起きせずにすむのでひと息つける。土日で英気を養おう。

続く会議

午前中も会議。午後も会議。明日も会議があるし、明後日も会議がある。さらに夜に来たメールで、来週にも新たに会議の予定が入ってしまった。会議、会議、会議……。問題は、ただ顔を出しておけばいいような会議ではなくて、自分から言わなければいけないことがあったり、自分で会議を進行したりしなければいけなかったりするものばかりだということだ。毎日気が抜けなくて疲れる。

週末が待ち遠しい。

ミニトマトの様子

相変わらずひどい暑さが続いている。朝、出勤前に水やり作業は欠かさず行っているが、十分与えたつもりでも帰宅するとへなへなになっていることが多い。うっかり忘れたら完全に枯れてしまいそうだ。

ミニトマトはアイコと呼ばれる紡錘形の品種を育てている。何個か実をつけ始めていたが、うち1個が急に赤くなり始めた。先走って摘み取るか、ほかが赤くなるまでもう少し待つか、迷うところだ。

またナスのパスタをつくる

3連休の1日目は下の子のお泊まり保育、2日目は詰将棋全国大会とイベント続きだったので、最終日の今日はのんびり。夕方に買い物に出たほかは家で過ごした。ランチにはまたナスのパスタをつくってしまった。ナスがおいしいこの時期は登板機会が増える。

明日からはまた平常営業。連休明けに先送りにしていた仕事がたくさんあり、しばらくはまた気が抜けない日々が続くことになりそうだ。

詰将棋全国大会に出席

今日は朝から予定が詰まっていた。8時半頃、車に乗ってお泊まり保育を終えた下の子を家族みんなで迎えに行く。そしてその足で上の子が通う小学校へ。ここが今回の投票所である。投票をすませると、街中の歯医者に予約が入っている上の子たちをバス停の前で下ろし、一人いったん自宅に戻った。ここで身支度を調えて9時半頃に再び出発し、博多に向かう。今日は詰将棋全国大会である。

全国大会にはかつてはほぼ毎年顔を出していたが、コロナ禍を挟んでだいぶ足が遠のいていた。前に行ったのは2019年。2020~2022年からはコロナ禍で中止になっていたが、再開されてからも都合がつかない年が続いた。6年ぶりともなると知らない顔も増えたし、また知っている顔もずいぶん相好が変わっていた。もちろん、自分もそれだけ老けたということでもある。

久しぶりに参加したが、進行は以前の全国大会とほぼ同じだった。違ったのはアトラクションが早解き競争ではなくビンゴ大会だったこと、全体写真の撮影が集合写真ではなく座席に座ったままのスタイルだったことくらいか。今年の受賞者の一人だった藤井猛九段を生で見ることができたのは貴重な経験だった。

懇親会にも出席し、出席者とあれこれ話をする。7時半に終わると会場をあとにして帰路に就いた。帰宅は10時半少し前。明太子、もつ鍋、にわか煎餅をお土産に持ち帰った。

今の生活では遠方での開催では参加が簡単ではないが、今回は開催地が博多で、しかも駅から徒歩数分の場所が会場だったため、広島からは非常にアクセスしやすくて助かった。来年は大阪とのこと。可能であればまた足を運んでみたいと思う。