原稿の直し

今日も寒いが穏やかな天気。ヨーロッパでは異常な暖冬になっているそうで、来週はその暖気が日本にもやってくるようだ。

日中はメールベースでの仕事を主にする傍ら、4年生の卒業研究の原稿を直すことに時間を費やす。そんなに頑張っていたつもりはなかったが、夕方にはちょっと疲れてしまった。まだ全然終わっていないので、この連休中に少しでも進めたい。

仕事始め

今日はいよいよ自分も仕事始め。まだ何となく正月気分でいたが、さすがに気持ちを入れ替えないといけない。早速いろいろ仕事が降ってきて、また年末のバタバタしている感覚が戻ってきた。6時半頃帰宅。

帰りは夜風の冷たさに身震いしたが、それでも先日の雪の日に比べればずっとましだ。天気予報を見ると、これから10日くらい先まで見ても同じような天気ばかりで、雪の降りそうな様子は見られない。車が出せるかどうか心配しなくてもよいのは助かる。

回鍋肉をつくる

今日から妻は仕事始め。本当は自分もそうだったが、幸い授業や会議の予定はなかったので、もう一日だけ冬休みを延長することにした。明日は出勤の予定。

夕飯に回鍋肉をつくってみた。前回は余ったピーマンも入れてみたが、今回は通常モードで豚肉、キャベツ、白ネギのみ。合わせ調味料は醤油と甜麺醤と塩だけだが、具の量に比してやや少なかったのか、味見のときにやや淡泊に思われたので、少しだけ塩を追加した。最終的にはまあまあの味になったと思う。

ウサギを折る

毎年、年末年始は干支の折紙を折ることにしている。今年はウサギ。ウサギの折紙は作例も多いが、今回はRonald Kohの作品を選んだ。使用した紙は40cm×40cmで、Duo Thaiと呼ばれる紙を初めて用いてみた。耳の内部に裏側の色が出てくるのでインサイドアウトを意識したのだが、あまり目立たなかったので、これなら単色の紙を使った方がよかったかもしれない。作品としてはそれほど難しいとは感じなかった。

(折紙モデル:Ronald Koh「ウサギ」、 山口真「端正な折り紙」(ナツメ社)所収)

帰宅

今日は移動日。子どもの相手をしながら荷造りを進める。お昼は自宅でよくやっているオイルサーディンのパスタをつくった。

義母の家をあとにしたのは2時半頃だった。途中、福山サービスエリアで小休止。幸い、渋滞などのトラブルはなく、道路状況は最後まで快適だった。6時半頃無事帰宅。サービスエリアで買ったパンで軽めの夕飯にした。下の子は朝の時点ではまだ熱があったが、夜にはもう下がってきているようだった。あとは何か大事な忘れ物をしてきていないことを祈るだけだ。

謹賀新年

謹賀新年。今年もよろしく。

予定では今日は例年通り、義兄一家と合流してお墓参りをしたあと、みんなでお昼を食べてボードゲームかカルタに興じるはずだった。ところが昨夜、うちの下の子がちょっと熱を出していることが分かった。ここしばらくは家族以外に接触した人はいないので例の流行り病ではないと思うが、やはり大事を取って二家族での会食は取りやめることにした。妻と下の子には留守番をしていてもらい、義兄一家と墓参りだけに行く。戻ってきて玄関前でお別れすることになった。

午後は上の子と義母で駅前まで買い物。あとは家でのんびり過ごした。下の子は食欲もあり、見た感じは普段と変わらず元気そうに見える。とりあえず、しばらく様子を見よう。

大晦日

大晦日。凧揚げをしに公園に連れて行けという子どもの要求に応え、お昼を食べたあとに出かける。今日はときおり凧揚げ向きの風が吹いてきたので、糸を使い切るまで高く揚げることができた。その後、駅の近くまで出て買い物。帰宅してしばらくしてから義兄一家も到着し、みんなでお寿司と年越しそばをいただいた。

今年もいろいろあった。ニュースとしても戦争が始まったり元首相が殺されたり、暗澹とすることが多かったように思う。コロナウイルスの流行も収束せず、感染に始終びくびくしている生活が続いている。個人的にも、ただただ慌ただしく時間が過ぎるばかりで、あまり生産的なこともできず終わってしまったように感じる。また、4月にこのブログを置いている自宅サーバがクラッシュしてしまったことが大変残念だった。長年にわたってバックアップを全くしていなかったのはうかつだったというほかない。復旧できるところは復旧したが、ほとんどの部分はどうしようもなく、広島に来てからのあれこれの記録はかなり失われてしまった。まあもう過ぎたことはしかたがない。このブログも何があるか分からないが、淡々と続けていこうと思う。

来年は五十の大台に乗る年になる。いろいろ気が休まらないことが続くだろうが、何とか頑張ってやっていきたい。

神戸に移動

今日も外はまあまあのよい天気。先週は大雪で大変な目に遭ったが、天気予報を見る限り、ここしばらくは雪の心配があまりなさそうなのは助かる。

この年末年始は神戸の義母宅にお邪魔することになった。お昼を食べてから慌ただしく荷物をまとめ、2時過ぎに家を出る。ガソリンスタンドに立ち寄ったり、忘れ物に気づいて取りに戻ったりとバタバタしていたため、高速道路に入ったときはもう3時近くになっていた。幸い渋滞などは全くなく、吉備のサービスエリアでの休憩を入れても6時半前には義母宅に到着することができた。年明けの2日に戻る予定。

エビ入りの餃子をつくる

今年も残すところあと三日。妻も昨日で仕事納めだったので、今日は家族全員がそろった。気温は高くないが、よく晴れていたのでそこまで寒いとは感じない。居間のカーテンのレールとの接続部分がしばらく前から破損していたので、今日は近くのホームセンターに行って新しいカーテンを買ってみた。

夕飯には餃子をつくる。豚挽肉とキャベツでつくることが多いが、今回はエビ、ネギ、ニラも具に追加した。ネギやニラも先月も使ったが、エビを入れたのはおそらく初めてだ。できがどうなるか少々不安だったのだが、やってみると思いの外うまくつくることができた。いつも悩まされる鍋のくっつきが、今日は全くと言っていいほど発生しなかったのである。おかげで崩壊したものが一つもなかった。焼き色も悪くない。エビが入ってより豊かな味になり、おいしくいただくことができた。

ひっつき問題はキャベツの水切りが不十分だと起きやすい気がしているが、今日はキャベツをみじん切りではなく千切りにしたことで、いつもより水が絞りやすかったのがよかったのかもしれない。次回以降もこれでやってみよう。

湯たんぽの水漏れ

妻は仕事納めの日で出かけたので、子ども二人と留守番。上の子は午後から同じマンションに住む友だちのところへ遊びに行ったので、下の子に昼寝をさせるため小一時間ドライブ。家にいると、テレビやおもちゃなど気を引くものが多すぎる。昼寝をさせたかったら、車に乗せて適当に走って回るのが一番確実だ。

さて、今日はそのまま夜まで何事もなく終わるはずだったが、みんな寝静まったあとでちょっとした事件が起きた。自分もそろそろ床に就こうと布団の中に手を入れたら、何だか妙に冷たい。あっと思って掛け布団を外すと、一帯がびっしょりと濡れていた。前の日の夜、足を温めようと湯たんぽを入れて寝たのだが、そこから水が漏れ出していたのである。蓋の閉め方が不十分だったようだ。漏れた水の量が多く、ぬれた範囲も広いので、今夜はこの布団で寝るのは難しそうだ。しかたがないので、緊急避難的措置としてソファで休むことにしよう。