今日から仕事始め。今年は5日まで休めた分、たまっていたものが6日になって一気に噴出するような形になり、一日中予定が詰まって大変な一日だった。特に卒業研究は締切が迫っており、これからしばらくは一日たりともおろそかにできない。今月は月末まで気の抜けない毎日になる。1月はいつもこうなる。普段なら2月中旬にいったん落ち着けるのだが、今年はそこに引っ越しという一大イベントが入ってくる。本当にひと息つけるのは3月に入ってからだろ。
カテゴリー: 2025年
チューリップ唐揚げをつくる
昨日の夜、家族が寝静まってから、買っておいた手羽先と悪戦苦闘していた。下の子にチューリップ唐揚げをつくってほしいと言われていたのである。前につくってから1年以上経っているが、頻度が低いのは仕込みが大変なためだ。まず手羽先を半分に折って、さらに2本入っている骨のうち片方を抜き出さないといけない。この作業がどうにも骨が折れる。実は骨を取り出そうとして、本当に手羽の骨がポキッと折れてしまったこともあった。16本の手羽先の処理をすませるのに1時間はかかっただろうか。
今日は午前中、リフォームの相談で施工の方と打ち合わせがあった。午後は図書館へ子どもを連れて行き、帰ってくると夕飯の準備。チューリップ唐揚げに加え、通常の鶏肉の唐揚げとフライドポテトも追加した。
これで冬休みも終わり。明日からまた忙しい日々が始まる。

煮込みハンバーグをつくる
蛇を折る
久しぶりに折紙を折ってみた。毎年、正月にはその年の干支の折紙を折っている。年賀状のデザインに使うため、正月といっても実際には年末のうちに折っておくのだが、今年はなかなか時間が取れず、めどが立ったのは年もかなり押し詰まってからだった。
今回のモデルの作者はスペインの折紙作家、Manuel Sirgo Álvarezで、紙は30cm四方のTissue-foil paperを用いた。作品タイトルが “Mamushi” で、毒蛇らしい牙まで表現されているので、干支の動物と見なすには愛嬌が足りない気もする。ただ、正方形の紙を使った蛇の折紙である程度造形にリアリティを持ったものはそれほど作例がない。本作は過度に複雑な折り方にならずに蛇らしさが表現できているように思う。
折紙は最近なかなかできていないが、今年は何とか時間をつくってときどきやっていきたいと思っている。
(折紙モデル:Manuel Sirgo “Mamushi”、「第25回折紙探偵団コンベンション折り図集 Vol.25」(おりがみはうす)所収)


たらこパスタをつくる
今日もゲームをしたり、片付けをしたりで一日のんびり。もっとも、自分は自室にこもって学生の原稿を直している時間が長かった。この休みのうちにひととおり目を通して直さないといけないのだが、なかなか終わらない。
あまり何の準備もしないまま夕飯の時間になってしまったので、手早くできるたらこパスタにしてしまった。ちょっと季節外れにも思うが、下の子が食べる気になるメニューにしなければいけないので、選択肢がかなり限られるのである。山盛りにしてしまった。

謹賀新年
謹賀新年。今年もよろしく。
今年の正月は例年以上にのんびりだった。9時過ぎにのそのそと起き出し、雑煮と筑前煮をいただく。午後になってから初詣に出たが、昨年のように混雑するような大きな神社には行かず、近所にあるこぢんまりとした神社を訪れる。参拝客は、一組が参拝を終えるころにちょうど次の一組が現れるくらいの頻度である。これならインフルエンザをうつされる心配もなさそうだ。昨年は初詣のあとアウトレットモールに行ったが、今年は近所の小さな本屋でちょっと立ち読みしただけで帰宅。人の集まるところには全然行かなかった。
夕飯はちょっと張り込んでしゃぶしゃぶ。おいしくいただいた。
