豚肩ロースと新タマネギの煮込みをつくる

朝から晩まで一日中雨。気温も上がらず、肌寒い一日だった。

今日は少し前の休日出勤の代休を取って家にいた。夕飯の食材を買いにスーパーに行くと、もう新タマネギが並べてあった。新タマネギが手に入る時期に一度はやるのが、豚肩ロースと新タマネギの煮込み。つくるのは昨年の5月以来になる。煮込む時間がかかるだけで手間は大したことがないし、上の子がこれをえらく気に入っているので、春の定番メニューになってしまった。今シーズンももう一回くらいはつくることになりそうだ。

ボロネーゼとキーマカレー

ひな祭りの日だが、今年は特におひな様を押し入れから出してくることはしなかった。もうちょっと部屋が片づいているときにしよう。

今日はお昼も夜も、冷凍庫にずっと入りっぱなしになっていたつくりおきの食材を消費することにした。昼はボロネーゼ。おそらく昨年の1月につくったときの残りではないかと思う。1年以上も放っておいたのではさすがに冷凍焼けが始まっているようだったが、パスタに和えたら十分おいしく食べることができた。

夜は、これも長らく放置されていたカレーベースを利用したキーマカレー。カレーベースはタマネギを長時間炒めてトマトを加えたものだが、これに至ってはいったいいつつくったものなのかも思い出せない。しかし使ってみるとちゃんとカレーのベースになってくれた。参考にしたレシピでは合挽肉とグリーンピースを入れることになっていたが、少しアレンジしてピーマンに素揚げしたナスも追加。しかし、ナスは長時間煮込むうちに形をとどめずどこかに消えてしまった。次に試すときは、最後の段階で投入することにしよう。

考えてみると昼も夜も合挽肉の料理だったが、子どもにもウケがよかったし冷凍庫も空きをつくれたので、悪くない選択だったといっていいだろう。

鶏めしをつくる

2月は雪らしい雪は降らず、これはもう今シーズンの雪は終わったとほぼ確信していたのだが、今朝起きてみたら外はしんしんと白いものが舞い落ちていた。遠くの山や高台はうっすらと白くなっている。寒くなるとは思っていたが、雪まで降るとは思っていなかった。さすがに、今度こそこれが今シーズンの最後の雪ではないかと思う。お昼前には太陽が顔をのぞかせ、午後はすっかり天気は回復した。

今日は夕飯にいつもの鶏めしをつくった。しばらく2か月に一度のペースで登場していたが、前回が11月だったので少し間が空いた。これは子どもには非常に好まれており、定番となったメニューの中でも上位に位置している。いつもは米を3合炊いて具と和えるのだが、今日は鶏肉とゴボウが大きかったので3.5合に増量してみた。しかし何度もおかわりされてほとんどなくなってしまった。

手羽大根をつくる

昨日、友だちの家で遊んできた上の子が、その家で自家栽培しているという大根をもらって帰ってきた。せっかく結構なものをいただいたので、夕飯はこれを使って何かやってみようと思い立つ。最近よく参考にしている笠原将弘氏の動画チャンネルで手羽大根のレシピが紹介されていたので、これをつくってみることにした。こういう煮物系は以前は全く手を出さなかったジャンルだが、とにかく子どもがよく食べてくれるので、最近はすぐ頼ってしまう。いったん冷ますことで逆に味が入っておいしくなるというので、早い時間からつくってしまいやすいのもよい。今日も3時半頃までにできあがってしまったので、夕方は子どもたちを公園に連れて行って遊ばせる余裕も生まれた。

寒い時季の料理だろうが、食材がそろえばあまり気にせずまたやってみよう。

豚肉の生姜焼きをつくる

昨日に続き今日も快晴だったが、遠出や行楽はなし。ただ、上の子に請われて図書館には行ってきた。

笠原将弘氏の動画チャンネルレシピ動画を見て、夕飯に豚肉の生姜焼きをつくってみた。ショウガを最後の段階で投入することで香りを出すやり方で、確かにショウガの存在感が出ていたと思う。キャベツの千切りも添え、味噌汁もそれらしくつくったら、安い食堂の定食みたいな雰囲気になった。山盛りのキャベツが定食感を醸し出すのだろう。

イカのアーリオ・オーリオをつくる

子どもが体調を崩したので、今日もちょっとした買い物のほかは家でおとなしくしていた。たまっていた採点の仕事はだいぶすすめることができた。

スーパーでイカが安かったので、イカのアーリオ・オーリオをつくってみた。唐辛子も入れてはいるが、ほとんど飾りで乗せているだけなので、ペペロンチーノとは呼べないだろう。アーリオ・オーリオ自体は実は土曜日のお昼にしょっちゅうつくっており、今日はそれにイカを加えただけである。イタリアンパセリはベランダから取ってきたものだ。家にあるもので適当に間に合わせたわけだが、自分ではそんなに悪くないと思っている。

にら豚をつくる

冷たい雨の降る寒い一日だった。近所のスーパーへ買い物に出たほかはずっと家で過ごした。

今日は父の命日である。昨年の2月3日の明け方に息を引き取ったのだが、それからもう1年経ってしまった。命日に合わせて実家を訪問することはできなかったが、来週の3連休を利用して位牌に会ってこようかと今は考えている。

今日は笠原将弘氏の動画チャンネルで紹介されていたにら豚という料理をつくってみた。大分の郷土料理とのことで、肉野菜炒めの一種と言っていいと思うが、ニラとキャベツをたくさん入れることと、かなり甘く仕上げることに特徴がある。材料を切るところまでが手間で、火が入ってからは簡単にできた。ご飯がすすむ味で、今後もときどき採用することになりそうだ。

大分の料理というと、うちではすっかり定番になっている鶏めしもそうだった。あれもかなり砂糖を入れて醤油を甘くするのである。大分に限らず、九州はこういう味つけの文化なのだろう。

鶏むね肉のタン塩風をつくる

最近、笠原将弘氏の動画チャンネルをよくチェックしている。料理らしいことを始めたときはイタリアンか中華かインドカレーが多く、和食系はあまり手を出してこなかった。ただ、結局子どもが一番食べてくれるのは醤油ベースの味つけものであることが多く、最近は登板回数が増えつつある。

今日は鶏むね肉のタン塩風というのをやってみた。薄切りしたムネ肉を焼いてネギ塩だれをのせて食べるというもの。レシピ動画では鶏皮は剥いで使っていなかったが、一緒に焼いてしまった。全体としてはだいたいうまくいったのだが、食べるときに黒コショウとレモン汁をかけるつもりだったのに、うっかり忘れて全部いただいてしまったのが反省点。次は気をつけたい。

おいしかったが、こういうのは暑いときに食べるべきかもしれない。ともあれネギ塩だれは少し多めにつくっておいたので、ほかの料理にも利用しよう。

オイルサーディンのパスタをつくる

お昼にオイルサーディンのパスタをつくった。一時期はかなり頻繁に食卓にあげていたが、前につくったのはおそらくで、しばらく間が空いていた。ゆで汁を若干多めに加えたことで、しっとりした感じにできたように思う。

先週は出張に行っていたために、今週の授業の準備がほとんど何もできなかった。明日はいきなり授業がいくつもあり、それまでにやっておかなければいけないことがあるので、午後に少しだけ勤務先に赴いて最小限の作業をすませておいた。これでも明日はかなり忙しいが、あれとあれはもうやってあると思うだけでもだいぶ気が楽だ。

唐揚げをつくる

今日も家で子どもと留守居役。ただオンライン会議があったので、それには出席した。これが仕事始めになるのかどうか、昔にはなかった仕事の形態なので何とも言えない。

夕飯にはまた唐揚げをつくってしまった。明日は保育園にも学童保育にも弁当を持って行かせないといけないので、確実に子どもが好きなものを前の晩にたくさんつくっておけば、その余りが使えるというわけだ。冷蔵庫にナスもあったので、これも揚げておいた。いつものように米粉と片栗粉をまとわせるやり方で、特にトラブルもなくうまくつくることができた。