前夜の仕込み

東京では凄まじい夕立があったらしいが、こちらは今日もただ単調に暑いだけの一日。週明けにちょっと雲が出て涼しさが出てきていたのだが、また先週までの暑さに戻ってしまった。もっとも、こういう揺り戻しを繰り返しながらも徐々に季節が移っていくのだろう。そうなってくれないと困る。

上の子は数日前から矯正のための器具を口内につけていて、そのせいで今は固いものが食べにくいらしい。妻は安売りしていた豚肩ロース肉の塊を買ったところで、どうやって料理しようか迷っているという。それならよくやっている煮込みをつくろうかと申し出た。あれなら肉はトロトロになる。いつもは新タマネギの季節につくるが、タマネギでも何とかなるだろう。

前日のうちから仕込みが必要なので、今日はみんな寝静まってから作業に取りかかる。といってもやることは、肉に塩をしたあと、ニンニクとローズマリーと一緒にオリーブオイルに漬けておくだけ。これで明日やわらかくなっていると思う。

また納豆ぶっかけそうめんをつくる

今日も近所に買い物に出たほかは、ずっと家にこもっていた。少し気温が下がってくれないことにはどうしようもない。

先月に続き、夕飯にまた納豆ぶっかけそうめんをつくってみた。暑いときでなければこういうものは食べない。昨日はインドカレーを苦しくなるまで食べたので、これくらいあっさりしたものでも十分だ。

また鶏むね肉のみぞれ煮をつくる

自分は休みをとっていたが、妻は出勤日だったので、普段の土曜日のように留守番をしていた。午前中に近所のスーパーで買い物をしたほかは、ずっと家の中で過ごした。エアコンをかけていても、料理をしたり部屋の掃除をしたりしているだけで汗がポタポタと滴り落ちてくる。一日も早くこの酷暑の時期が終わってほしい。

夕飯には先月もつくった鶏むね肉のみぞれ煮をまたやってみた。油を全く使わないので、やさしい味になっていると思う。今回も上の子には好評だった。

トウモロコシご飯ともやしの豚バラ巻きをつくる

土曜日なので、妻は仕事で自分は子どもたちと留守番。午後に図書館へ赴き、その先のケーキ屋でケーキを買って帰ってきた。お盆休みに入ったからか、図書館もケーキ屋も普段より空いているようだった。

少し前に買ったトウモロコシをできたら使ってほしいと妻に言われていたので、今日は笠原将弘氏の動画チャンネルを参考にして焼きトウモロコシの炊き込みご飯もやしの豚バラ巻きの2品をつくってみた。どちらもなかなかうまくいき、子どもからもかなり高い評価を得たので、そのうちにまたやってみようと思う。

豚肉とナスとピーマンの味噌炒めをつくる

土曜日なので、子ども二人と留守居役。午前中のうちに一人で買い物に行く。戻ってくるとお昼をつくったが、ちょっと火を使っているだけで暑くてたまらなくなる。家の中にいてもこうなのだから、気軽に外出はできない。涼しさを感じられるようになるのはいつごろだろうか。

お昼はアーリオ・オーリオにしたが、夕飯は豚肉とナスとピーマンの味噌炒め。冷蔵庫にあったナスが少し古くなりかけていたので、それを消化するレシピということで選んだ。ちょっと味噌が多かったかもしれないが、昔ながらの味噌炒めで慣れ親しんだ味になった。

プッタネスカとチキンチキンごぼうをつくる

朝は床屋へ。頭は少しだけ涼しくなったが、この暑さでは焼け石に水かもしれない。

昨日に引き続き、今日も上の子は参加型イベントに出かけていった。お昼は下の子にはわかめうどんをつくり、大人二人には久しぶりにプッタネスカ。子どもが生まれる前は本当によくつくっていたが、今はこういうときでないとなかなか出せない。

午後から妻が出かけたため、また下の子と二人で留守番。こう暑くては、外に出る気にもならない。早い時間から夕飯をつくり始めた。今日も笠原将弘氏のレシピで、チキンチキンごぼうなるものにトライしてみた。元々は山口県の給食で提供されていたものだそうで、揚げた鶏肉とごぼうに甘辛醤油をからめるという、いかにも子どもが好みそうな一品である。ちょっと手間はかかるが、今日のように時間があるときはまたやってみてもよいかもしれない。

鶏めしをつくる

3連休の中日。早朝に1時間くらい激しく降っていたようで、その後も一日を通して雨はやまなかった。今日は詰将棋全国大会が開かれているのだが、開催地が甲府ということで、さすがに断念せざるを得なかった。関東周辺に行くときはどうしてもまずいったん東京に出かけることになるので、現地に赴くだけで大変な時間と交通費がかかる。以前、群馬県の山奥の玉原(たんばら)というところに何度か出張したことがあったが、東京駅で新幹線を乗り継ぎ、さらに駅から山奥まで1時間近くバスに乗ったうえに20分ほど山道を登らなければならず、移動だけで半日かかっていたことを思い出した。

今日は美容院に行く妻の送り迎えをしたほかは、家族そろって家でのんびりしていた。どのみちこの天気では何もできないし、次の週末には久しぶりに泊まりの旅行をしようということになっている。この連休はおとなしくしていよう。

ゴボウと舞茸が余っていたので、夕飯はいつもの鶏めし。前回は5月、その前は3月と、2か月に一度のペースでつくっている。ベランダの大葉を散らしていただいた。

ポテトサラダと鶏むね肉のみぞれ煮をつくる

このところ、週末になると下手な料理をつくっていることが多い。今日は2品。まずジャガイモ、ニンジン、タマネギ、キュウリでポテトサラダをつくってみる。最近よく見ている笠原将弘氏の動画チャンネルレシピ動画を参考にした。特にアクシデントもなく、それらしいものができた。もう一品は鶏むね肉のみぞれ煮。紹介されているレシピの1.5倍程度の分量でつくったが、こちらもまあまあうまくいったように思う。子どもからのウケもよく、特に上の子はかなり気に入ったようだったので、また日をおいてやってみてもよいかもしれない。

バジルと大葉を収穫して料理する

プランターのバジルと大葉が、いつの間にか相当大きくなっていた。この数週間、つゆの雨とその後の高温が、バジルや大葉にとっては比較的居心地のよい環境だったらしい。バジルは先月に一度摘心作業をしたのだが、まただいぶ葉が増えて新たな花芽もでき始めている。放っておくと花が咲いて収穫できなくなってしまうので、再び摘心作業を行った。今回は前よりずっとたくさんの葉を取ることができた。摘み取った葉はすぐフードプロセッサーにかけてペスト・ジェノベーゼを作成。今度はしばらくはもつだろう。

夕方、今度は大葉の摘芯作業をする。こちらは「大葉」の名の通り、手のひらが隠れそうなくらいの巨大な葉がたくさんできていた。ここまで育った葉を収穫したことは、あまり経験がないかもしれない。これだけ大きいと刻むのがもったいないように思えたので、丸ごと天ぷらにすることにトライしてみる。これは何とかそれらしくできたが、一緒につくったかき揚げは分解してしまってうまくいかなかった。やはり揚げ物は難しい。

肉焼売をつくる

このところずっと梅雨空が続いているが、昨夜から今朝にかけては風が強かったのか、ベランダのミニトマトやバジルがぐにゃぐにゃになって倒れてしまっていた。台風でも来ていれば屋内に避難させるのだが、特にひどい風雨になるとは言っていなかったので、思わぬ被害に驚いた。ミニトマトの花もかなり散ってしまったようで、収穫量に影響が出そうだ。

今日は昼はベーコンと小松菜のパスタ、夜は2か月ぶりに肉焼売をつくった。上の子が気に入ったようで、またつくってくれとリクエストを受けていたのである。具材をつくるところで少々手間はかかるが、オーブンで蒸すので火を使わないでできるのは助かる。今後もときどきつくることになるだろう。