アサガオが咲く&たらこパスタをつくる

朝起きると、アサガオが咲いていた。今シーズンの初アサガオである。今回咲いた鉢は蔓が何重にも巻き付いてかなりよく育っているため、これからしばらくはかなり花を見せてくれるだろう。ただ、咲いた花が紺色一色のシンプルなものだったのが意外だった。タネを買ったときは、「曜」と呼ばれる中央から放射状に伸びる白いラインがはっきり出るような品種であるとされていたからだ。明日以降も花は咲くと思うので、どうなるか観察してみよう。

お昼は、ベランダの大葉を摘み取り、買ってきてもらったたらこ、青ねぎなどと和えてたらこパスタをつくった。簡単なのにこれはなかなかおいしい。

午後もひどい暑さだったが、上の子は小学校の校庭で行われる夏祭りに意気揚々と出かけていった。花火を見たり出店で何かを買ったり、いろいろと楽しんだようだ。

ズッキーニと大葉のパスタをつくる

昨日に続き、上の子が無声映画の活弁士体験で街中に出かけるので、朝のうちに車で送る。午前中のうちにあちこちで買い物をして帰宅。お昼はAosトラットリアレシピ動画を参考にしてズッキーニと大葉のパスタをつくってみた。夏らしさがあって悪くなかった。

今はベランダの大葉がだいぶできているので、夕飯にも何枚か供与する。妻が天ぷらにしてくれたが、おいしく揚がっていて子どもにも好評だった。

豚肉とナスの甘辛炒めをつくる

上の子は今日と明日、無声映画に声をつけるという体験をさせてくれる教室に参加するため、妻と朝から出かけていった。昨年も参加した催しだが、今年も応募したら通ったのである。しかし上の子は、この手のイベントのお知らせが学校などを通じて来ると、まずは参加してみようとすることが多い。自分はそんな子どもではなかったように思う。

夕飯にはまた豚肉とナスの甘辛炒めをつくった。2か月前につくって以来。ナスのおいしい今の季節には登板機会が増える。涼しくなる前にまだ一度はやる機会がありそうだ。

鶏めしをつくる

曇り空で、たまに雨がポツポツと落ちてきていたが、どうも風がかなり強かったようで、アサガオの鉢が何度も倒れてしまっていた。

夕飯にまた鶏めしをつくる。2か月前につくって以来だ。トッピングの大葉は、もちろんベランダのプランターで育てたものを使っている。今回も子どもが二人ともかなりよいペースで食べてくれた。二人とも、特に下の子がどんどん食べてくれるのは大きい。いつも出されたものを最後まで食べさせるのにずいぶん苦労しているからだ。もう毎月1回はつくるということにしてもよいかもしれない。

サバ缶とパン粉のパスタをつくる

今日も雨が続き、昼前の一時期は特に雨脚が強くなった。携帯電話が何度かけたたましく警報音を鳴り響かせ、近隣地区に避難指示が発令されたことを知らせていた。幸い、このあたりは実際に被害が出るようなところまではいかなかったようだ。

うちではホームベーカリーにパンをつくらせているのだが、先日はうっかり塩の量を間違えて少々しょっぱいパンができてしまった。そこでそれを粉砕してパン粉にし、ランチにサバ缶とパン粉のパスタをつくってみた。何度かやっているから、これはそう気負わずにつくれる。カリカリにしたパン粉の食感がよく、上の子もかなり好きなようだ。パン粉は余ったので、何かのトッピングに使っていこう。

アマトリチャーナ風パスタをつくる

昨日のパンチェッタを早速使ってみることにした。アマトリチャーナというトマトベースのパスタである。定番パスタなのでレシピもあちこちに出ているが、Aosトラットリアレシピ動画を一応参考にした。ただ、元々のレシピにはないナスを追加したので、アマトリチャーナ風と呼ぶべきかもしれない。以前自家製パンチェッタをつくったときは、塩抜きに失敗してひどくしょっぱくなってしまったことがあったので、今日は水につける時間も十分とった。仕上げのチーズはペコリーノ・ロマーノを使い、最後にベランダで育てているイタリアンパセリを少し散らした。

ナスを追加したこともあって大盛りになってしまったが、味はなかなかよかった。パンチェッタもタイムやローズマリーの香りがちゃんと残っており、風味豊かになっていたと思う。ただ、上の子は喜んで食べてくれたものの、下の子はパスタはいやだとゴネてとうとう食べてくれなかった。子ども相手のご飯づくりは難しい。

自家製パンチェッタ

今日も雨は残っていたが、昨日のような大雨になることはなく、徐々に雨脚が弱まっていってやがてやんだ。ひとまずこれで雨雲は去り、明日は晴れるようだ。

2週間ほど前に豚ブラのブロック肉を買ってきて、塩を全体に塗り込んでからハーブをたっぷりかけ、冷蔵庫でずっと保存していた。自家製パンチェッタのつもりである。最初のころは水分がどんどん出てくるのでペーパータオルを頻繁に取り替えていたが、今ではかなり乾燥が進み、ペーパーの湿り気もほとんどなくなった。そろそろ食べごろだろうか。カルボナーラかアマトリチャーナでパスタに和えるくらいしか使い道を思いつかないのだが、今月から消化していこうと思う。

唐揚げをつくる

行楽に出かける話もしていたが、結局どこも行かずほとんどの時間を家の中で過ごした。夕飯には久しぶりに唐揚げをやろうと申し出る。メインの鶏モモ肉はよいとして、今日は副菜としてナスも揚げることにした。ちょうどくまの限界食堂レシピ動画を見たところで、唐揚げの合いの手にはちょうどよいと思ったのだ。

ところがナスに片栗粉をまぶすところでうっかり水気を切るのを忘れてしまい、揚げる前はねっとりした液体がまとわりつく状態になってしまった。これでも何とかなるだろうと鍋に投入したものの、これが大失敗。ナス全面に粘着剤が塗られたかのようになってしまい、鍋の底にも箸にもくっつきまくる。カラッと揚がるはずだったのに、到底それとはほど遠いできになってしまった。やはり水気をよく切ることは揚げ物の肝なのである。そのことを今日はいやというほど思い知った。

鶏肉の方はいつも通りでまあまあのでき。ナスはいずれあらためてやり直したい。

鶏むね肉のにんにくレモンクリームをつくる

朝のうちに床屋に行く。7週間に一度のペースで散髪しているから、次は8月だ。

夕方にまた台所に立った。今日はオテル・ドゥ・ミクニで紹介されていたレシピ動画を参考に、鶏むね肉のにんにくレモンクリームというのをつくってみた。使う材料も少なく、作業としてもそれほど難しいところはなかった。この間もらった包丁を早速使ってみたが、さすがに力をかけなくてもスパッと気持ちよく切れる。しかしうっかり刃にさわらないよう、今まで以上に気をつけなければいけない。

大葉を摘心してたらこパスタをつくる

先日、バジルを摘心ついでに収穫してペストジェノベーゼをつくったが、大葉の方もかなり葉が増えてきた。特に下の方は手のひらくらいの巨大なサイズになっている。ちょうど今日の夕飯は簡単につくってすませたいということになり、この大葉を摘み取ってたらこと和え、たらこパスタをつくることにした。大葉の時季はいつもこれがちょっとした楽しみだ。

たらこ、大葉、バター、オリーブオイルを和えるだけだから失敗しようがないし、これで結構おいしくできる。山盛りにしてしまったが、何ということもなく平らげた。