手持ち花火をする

夕飯が終わってから、上の子と一緒に出かける準備を始めた。近所の公園に花火をしに行くことにしたのである。手持ち花火のセットをずっと前に買っていたが、やるタイミングを逸したままずるずると8月の終わりまで来てしまった。週明けからはもう学校が始まるから、夏休み中にやるならもう今日しかなかったのである。下の子がちょっと体調を崩していたので、上の子と二人で行くことになった。

9時過ぎから始めて全部終えるまで1時間近くかかった。地面に置いて噴出させるタイプのものは派手だったが、そのほかはどこにでもある普通の手持ち花火。線香花火をラストにしたが、あいにくそよ風がときどき吹いてきて、どう頑張っても松葉のあたりでポトリと玉が落ちてしまう。完全な無風状態でないと、散り菊まで楽しむのはなかなか難しい。

海水浴にも行ったし花火も行ったので、これで夏休みらしいことは一応ひととおりやったということにしておこう。

視力の低下

まだまだ暑い日が続く。

先日の健康診断でも実感したが、この1, 2年で急速に進んだのが視力の低下だ。これまでずっと、外に出るときは眼鏡をかけ、帰宅すれば外して過ごすという生活を続けてきた。しかしテレビを見るときなど、少し遠くにある小さなものを見るときは裸眼ではきついことが増えてきた。それ以上に感じるのは、眼鏡をかけていると手元が見えなくなることだ。書き物をするときに自分が何を書いているのかがぼやけて見えず、眼鏡を頭の上へ押しやったり脇へ置いたりするようになった。

今の眼鏡は2代目で、2020年3月に新調したものだ。初代の眼鏡ではだんだん合わなくなってきたからで、実際しばらくはそれでかなり快適に見ることができた。しかしちょうどそのころから、急に視力が衰えたような気がする。折しもコロナ禍が始まったころで、タブレットやパソコンの画面をにらみつけている時間が激増した。視力の低下がそのせいなのか、それとも眼鏡の新調のせいなのかは分からない。しかしいずれにしても、近いうちに眼鏡を作り直さないといけないような気がしている。今の感染の波が落ち着いたら、眼鏡屋に行くことを検討しよう。

炎天下の作業

今日は夕方に勤務先をいったん出て保育園に向かった。子どもを迎えに行ったわけではない。保護者は1年のうちのどこかの日に、保育園での何かの仕事を手伝うことになっている。多くは運動会の手伝いで会場設営や後片付けに従事するが、それ以外に芋畑の整備や園庭の掃除などをやることもある。その順番が今日回ってくることになっていたのである。

園庭にある溝にたまったゴミを掃除する作業ということだったが、結局その仕事はほかの保護者の方がされることになり、自分は水遊び用のビニールプールから空気を抜いてたたむというタスクが与えられた。勤務先から直接向かったので、溝掃除をする格好ではないと配慮していただいたのだろう。ビニールプールは二つあったが、何しろ大きいのでなかなか空気が抜けきらない。太陽が照りつける中、膝を乗せてえいえいと体重をかけていたら、たちまち汗がだらだらと流れ出した。やっとビニールプールやシートをたたんで箱に収納したときは、もう全身びっしょりである。さらにそのあと、保育園の裏手の草むしりも手伝う。幸いこちらは日陰だったので、それだけでもずいぶん楽に感じた。

30分ほどでひととおり作業は終了。ねぎらいのスポーツドリンクのペットボトルを1本いただき、勤務先に戻った。

身近の感染

今日は学生とセミナーをする予定にしていたが、昨夜参加者の一人から、濃厚接触者になったので登校できなくなったと連絡を受けた。お盆明け最初のセミナーなのできっちりやろうと思っていたのだが、これは仕方がない。ただ、休みにしてしまうと卒業研究の進捗がどんどん遅れる心配があったので、今日は予定通り実施のうえ、欠席した学生さんには後日別に時間をとることにした。

お昼前、今度は保育園からアプリを通じて連絡が来る。下の子と同期のクラスに陽性が判明した子がいたとのこと。先週は保育園の職員の方が感染したという知らせを受けたし、昨日は別の大学に勤める知り合いの先生が感染したという話を聞いたばかり。身の回りのあちこちで、すぐそばにいる人が感染したという話を毎日のように聞くようになった。今が一番身近に迫っているときかもしれない。

日焼けのその後

セミもいつの間にかツクツクボウシの声ばかりになり、少しずつ夏が終わりに近づいている気配はあるが、相変わらず暑い。30度を下回る気温になるのが待ち遠しい。

10日ほど前に海水浴に行ったとき、ちゃんと日焼け止めを塗らなかったせいで背中が真っ赤に焼けてしまった。最初の数日は痛くてさわることもできなかったが、しばらくすると痛みがやがてかゆみに変わった。そして数日前からは、皮が一斉にむけ始めてボロボロである。ちょっと手をやっただけで白いカスがどんどん取れて、気色悪いことこのうえない。赤みは最初に比べればだいぶ引いてきているが、かゆさは相変わらずだ。早く落ち着いてほしいものである。

鶏モモ肉とズッキーニの唐揚げをつくる

今日は料理をするつもりはあまりなかったが、妻が唐揚げでもするといって鶏モモ肉をたくさん買ってきていたので、前にやった手羽先の唐揚げと同じやり方でよければと申し出て作業を買って出た。醤油ベースのタレに漬け込んでおいてから、米粉と片栗粉を合わせた粉をたっぷりつけて揚げる。米粉が入っていると食感がカリカリになるのがよい。ちょうど冷蔵庫にズッキーニが1本入っていたので、これもついでに揚げてみた。

唐揚げは明日の弁当に入れる分も兼ねて大量に揚げたが、上の子も下の子も結構食べるので、今日のうちにかなりの量がなくなってしまった。今後もときどきつくることになるだろう。

塩焼きそばをつくる

冷蔵庫にいろいろ野菜があったので、塩焼きそばでもやってみようかとふと思い立つ。昼間の買い物で豚バラ肉と蒸し麺を買ってきた。なず麺を焼きつけるように炒めてからいったん取り出しておく。それから豚肉を炒め、次いでニンジン、タマネギ、キャベツ、キクラゲ、もやしと入れていく。最後に、あらかじめつくっておいたネギ塩だれを和え、取り出しておいた麺を戻して完成。

食べてみると、悪くないものの、思ったより塩が利いていなかった。どうも麺の量が多くて、和えたネギ塩だれの量では足りなかったらしい。それでも、レモン汁をかけたらだいぶ味がまとまってよい味になったように感じた。次にやるときは塩味の具合をよく確かめながらつくるようにしよう。

感染拡大

まだまだ暑いが、最近はツクツクボウシがずいぶんよく聞こえるようになってきた。青空も心なしか秋めいた色に感じることがある。少しずつ夏が終わりに近づいているようだ。

今日のお昼前に保育園から、給食を担当する職員が感染もしくは濃厚接触者になったため、給食を明日は提供できないという連絡が来た。うちの子は明日は登園しないが、週明けも給食が出ない可能性は十分にあるから、そうしたら弁当を持たせないといけない。保育園もギリギリの綱渡りで運営している感じである。おりしも、今日は広島県の感染者が8775人と過去最高の人数に達したというニュースが流れていた。この波が落ち着くまでにはまだ相当な時間が必要だろう。

久しぶりの出勤

久しぶりに出勤。先週の木曜日からお盆休みに入っていたから、ちょうど1週間ぶりになる。少し寝坊してしまったうえ、ダンボールの束だの古新聞だのを朝のうちにゴミ捨て場に持って行かなければならず、そのせいで時間が押してずいぶん慌ただしく出発することになってしまった。このバタバタする朝が、これからまた毎日のように続く。

今日は体調不良などで期末試験を受験できなかった学生のための追試験を行った。ほかにも成績評価の関係の仕事がいろいろあったが、何とかいろいろな調整もできてひととおり片がつく。あとの時間は来月頭に締切が来る書類の作成にいそしんでいた。

6時過ぎに勤務先をあとにする。たいていこの時間に出るが、いつの間にか日がだいぶ低いところまで落ちてきていた。帰宅時はそろそろ車のスモールランプをつける必要がありそうだ。

今朝のアサガオ

ここ最近では珍しく、今日は朝から晩までずっとぐずついた天気。やんでいる時間帯もあったが、日差しが出ることは最後までなかった。気温もそれほど高くならず、過ごしやすく感じた。

ベランダでは2つの鉢でアサガオを育てている。紺色の品種は先月上旬、絞り咲き品種の方もその10日ほどあとに咲き始めた。どちらも花が多かったのは先月だが、今になってもまだ花が開いていることがある。今朝は絞り咲き品種の方が2輪もきれいに花を咲かせていた。とはいえ、そろそろ開花シーズンも終わりだろう。