昼は新体操の大会、夜は鶏めし

妻と上の子は新体操の大会に出るため、まだ暗いうちに起き出して出かけていった。出番はお昼過ぎだが、7時過ぎには会場に集合しないといけないのである。体育会系はとにかく朝が早い。

せっかくなので我々も見に行こうということで、11時過ぎに下の子と車で街中へ向かった。駐車場の混雑具合も計算してある程度余裕を持って出たつもりだったが、そううまくはいかなかった。会場の体育館の地下駐車場へは、地上から二つの入口がある。中で二つのルートは合流し、その数十メートル先に駐車場のゲートがある。ところが入口Aから地下に入ってみると、ゲートから延びている車列がもう入口Bの方に延びていたのである。体育館の地下駐車場に止めたいときは入口Bから入らなければいけなかったらしい。仕方なくいったん出て入り直したのだが、これで10分くらい損してしまった。

誤算の二つ目は、周辺で大きなイベントが同時にいくつも開催されており、想像以上に混雑が激しかったことだ。なかなか車列が動かずずいぶん待たされた。そして決定的な三つ目の誤算は、上の子が演技するプログラムが10分前倒しになったこと。これらの不運が重なり、下の子と会場に飛び込んだときはまさに上の子が演技している真っ最中だった。20秒くらいは遠くから見ることができたが、もうほんの少し遅かったら、何のために出てきたのか分からなくなるところだった。

下の子と先に二人で会場をあとにし、お昼を食べて帰宅。4時頃に上の子も妻と戻ってきた。夕飯はあまり凝ったものをつくる気にもならず、定番メニューの鶏めしにした。

鶏と白菜のうまみ鍋をつくる

午前中は上の子が新体操の練習に出かけていった。普段の練習日は金曜日だが、大会が近いので追い込みに入っているのである。お昼に戻ってくると、付き添っていた妻はお昼を食べてから仕事へ。こちらは買い物に出た。

夕飯は鍋にした。昨年末以来となる、鶏と白菜のうまみ鍋。手がかからないが子どもにもウケがよく、寒い時季には重宝するレシピだ。今シーズン中にまたやることもあるだろう。

手羽大根をつくる

明日所用があって出勤することになっているため、今日は朝のうちに勤務先へ行ってその準備をしていた。11時過ぎに戻ると急いでお昼をつくり、子どもたちと食べる。その後、上の子は街中で行われている「青少年科学の祭典」という催しに行くため、一人バスに乗っていった。降りたところで妻が待っているという算段になっている。

こちらは車の定期点検のため、下の子とディーラーのところへ。終わったあと、買い物をして帰宅。手羽元と大根を買ってきたので、夕飯は久しぶりに手羽大根にした。今年の3月以来である。そろそろこういう煮物のシーズンになりそうだ。

ナスのトマトソースパスタをつくる

予定通り今日は休みをとった。のんびりしたかったのだが、ずっと取得をサボっていたマイナンバーカードなるものを取ることに決め、半休を取った妻と今日の午前中に役所に赴いた。必要書類をチェックしたり暗証番号を決めたりと時間がかかるので、休暇を取ったタイミングでこの件を片づけたのはよかったように思う。

買い物に行くこともなく夕方になってしまったので、今あるもので簡単に夕飯をつくることにする。立派な長ナスが冷蔵庫にあったので、ベーコンとトマト缶を加えてトマトソースのパスタにした。

鶏むね肉のみぞれ煮をつくる

昨日あちこちに出かけたので、今日はほとんどの時間を家でのんびり過ごした。

夕飯には、久しぶりに鶏むね肉のみぞれ煮をつくってみた。今年2月以来である。汁がたっぷりでスープみたいになってしまったが、できとしてはまあまあというところか。時間をとって昆布と花鰹でだしをとっているのだが、トマトで味をつくるとかき消されてしまって、ただの水でつくるのと違いが分からないような気もする。それでも、だしから始めていると何やらうまいものをつくっている気になれる。まあこれは気分の問題だろう。

鶏めしをつくる

今日はまた上の子が妻とともに中学の説明会に朝から出かけていったので、下の子と留守番をしていた。買い物に行ったほかはずっと家でのんびり過ごした。

夕飯にはいつもの鶏めしをつくった。もしかしたら今までやったレシピでこれが一番多いかもしれない。それくらい定番になっている。

元宇品に行く・豚肩ロースとタマネギの煮込みをつくる

義母が滞在中。せっかくなのでどこかに行こうと考えたが、あまり適切なところが思いつかない。何しろ暑いのである。10月も中旬なのに30度を超えるというのだから異常である。もっとも、おそらくこれは今後は異常でなくなるのだろう。

結局、あまり遠出はしないことにした。まず街中に出向き、何度か訪れているシチリア料理のレストランでランチをいただく。寡黙な店主が一人で切り盛りしている店で、なかなかおいしいうえに混雑していて入れないということがほとんどないので、ゲストが来ているときにはよく利用させてもらっている。腹が満ちたあと、久しぶりに元宇品に行ってみた。灯台のそばに駐車場があり、そこから海辺まで降りていけるのである。前に行ったのはおそらく、コロナ禍が始まる直前の2020年2月で、下の子はまだ立つこともできない赤ん坊だった。今日は暑くてあまり歩きはしなかったが、子どもは二人とも足を海に浸して楽しめたようだ。

まだ日が沈む前に帰宅。夕飯は豚肩ロースとタマネギの煮込み。新タマネギの季節によくやっているが、せっかくゲストが来ているのでこの時期にもつくってみた。

牛丼をつくる

今日は妻が遅番で帰りが遅くなることが分かっていたうえ、上の子が習い事の新体操で夕方から臨時に集まることになっていた。平日は妻が帰宅後に夕飯をつくってくれているが、今日は手が空いているこちらが担当することにした。ただ、時間がないのであまり手の込んだものはつくれない。こういうときはパスタが切り札なのだが、あいにく昨日そのカードは使ってしまっていた。そこで牛丼でもやっておこうと思い立つ。牛肉とタマネギだけのシンプルなものだ。せっかくなので紅ショウガも買ってきた。

妻は牛丼をときどきつくっているが、自分がやったのは4月以来。そこまで手間がかからないので、もう少し頻度を上げてもよいかもしれない。

筋肉痛と豆乳担々うどん

予想はしていたが、やはり今日はひどい筋肉痛になっていた。ただ、肩や脇腹など、上半身の痛みがかなり出ていた一方で、縄跳びで負担がかかったふくらはぎはさほどでもなかったのは意外だった。綱引きの方が筋肉には荷が重かったらしい。今日はまた季節が夏に逆戻りしてしまい、青空の下で気温が30度近くまで上がったが、身体がこわばった状態なのでずっと家で過ごした。

夕飯は、下の子の希望で豆乳担々うどんにした。1ヶ月半くらい前にもやったばかりだが、これは子どもにもウケがいい。今回もまあまあうまくつくることができた。