ニンニクも栽培開始

今日は一日を通して雲一つない快晴。天気予報で今週の後半に暑さが戻ってくると言っていた通り、気温が上がってちょっと日差しが強く感じられた。

今年の秋はパクチーとイタリアンパセリの種をまいてみたが、急に思い立ってニンニクもやってみることにした。秋に植えておくと、順調にいけば翌年の梅雨前に収穫できるという。ニンニクはうちではかなり使用頻度が高いから、もてあますことはまずないはずだ。ただ、鱗片を土に埋め込むのは先月下旬くらいにやっておくのがよかったようで、タイミングとしては少し遅かったかもしれない。まあ初めてのトライなので、まずはできるところまでやってみて反省点を来シーズンに生かすつもりでいこう。

パクチーが発芽

今日も冷え込んだ一日だった。

今月1日にプランターを整備してパクチーの種をまいたが、今朝確認したところ、種から芽が伸び始めているのを確認した。1週間から10日ほどで芽が出ると聞いていたから、発芽のスピードとしては悪くない。ただ、昨日から急に気温が下がったので、生育にも少し影響が出る可能性がある。当面は水やりを欠かさないようにして様子を見よう。

イタリアンパセリの方はまだ全く反応がない。こちらは芽が出るとしてもさらにもう1週間くらいはかかるだろう。

ローズマリーの様子

昨日、今日とだいぶ空気が冷え込んできた。といっても、今日は関東などでは寒いくらいだったようで、それに比べればこのへんはまだ気温の下がり方は緩やかだ。

今年はじめて育てているローズマリーは、少しずつだが着実に葉を増やしている。6月の段階ではまだ高さ10cmにも満たない丈だったが、今は分岐も増えて横にも広がりつつある。もっとも、生長のスピードはかなりゆっくりで、長期にわたって観察し続けていないと本当に大きくなっているのかちょっと心配になる。この分では今年は収穫はあきらめてひたすら育てることに専念した方がよいのだろう。

秋の園芸活動

10月になったので、そろそろ秋の園芸活動を本格的に開始することにした。

例年、秋にはルッコラの種をまいていた。種まきから数日で芽を出し、育成に失敗したこともほとんどない。昨年はそれに加え、春先からの育成に失敗していたイタリアンパセリの種まきもした。

今シーズンだが、ルッコラは確実に収穫できるものの、料理で使う頻度があまり高くなく、少々もてあましているところがあった。そこで今年はルッコラをやめ、試しにパクチーをやってみようと思う。妻がこのところシンガポールチキンライスをよくつくるのだが、そのつけ合わせにはいつもパクチーが登場するのである。買ってくるのもよいが、もし自家製があればもっと気楽につくれるだろう。

今日は午前中のうちにプランターを整備し、パクチーとイタリアンパセリの種をまいた。パクチーの種は殻の中に2粒入っており、昨日のうちに殻を割って水につけておいた。こうすることで芽が出やすくなるという。イタリアンパセリの方は少し古いので発芽率が落ちている可能性があるが、しばらく様子を見よう。

バジルの種取り

だんだん台風が近づいてきている。まだ今日は影響は全く感じられず、暑いだけの穏やかな天気だったが、予報進路を見ると明後日は相当大変なことになりそうだ。少なくとも、月曜日は近所の買い物であっても外出は難しいだろう。

ベランダも、飛ばされそうなものをあらかじめ室内に避難させておく必要がありそうだ。とりあえず今日は、バジルの株についていた種を採る作業をやっておいた。これで来年も種から育てることができる。アサガオやミニトマトの鉢も、そのままにしておけば倒れることは間違いないから、明日にでも玄関側へ移動させておこう。

大葉は全滅

久しぶりに出勤。今日は会議などもなく、自室で自分の仕事ができた。頼まれている原稿があって、なかなか時間が取れずに棚上げにしていたが、やっと今日少し書き進めることができた。ただ、まだ文章の断片を作ったという程度なので、もう少し手をかける必要がある。

ベランダの大葉は、やはり今年は全滅のようだ。コガネムシの幼虫があとからあとから出てくる。すぐ隣にバジルのプランターもあるのだが、そういえばこちらはコガネムシに潜られた記憶がない。もしかしたら葉の香りが苦手なのかもしれない。いずれにしても、来年は何か対策を考えた方がよさそうだ。

暴風の朝

夜半から風の音が聞こえてきていたが、起きてみると果たして外は大荒れだった。雨も横殴りで降っている時間帯があったが、やはり今回の台風の主役は風だ。ベランダの2鉢のアサガオとミニトマトの鉢は見事に倒れてしまっていた。小学校は通常通り行うということだったので上の子はいつも通りの時間に出発。子どもにとっては、強風の中を歩くのはそれはそれで楽しいもののようである。

今日は遅い夏休みをとっていたので、家で台風をやり過ごした。風は少しずつ弱まり、2時ごろにはほぼ静かになって穏やかな天気が戻ってくる。ベランダに出てアサガオやミニトマトを立て直したが、ほかに被害が大きかったのは大葉だ。やはり昨日のコガネムシの被害が大きく、そこへ暴風をまともに受けたので、いくつかの株はやわらかい土にささっているだけの状態になってしまっていた。葉もほとんど落ちてしまっており、今から花を咲かせて種ができるところまでもっていくのは厳しそうだ。今年は採種はあきらめた方がよいかもしれない。

コガネムシの幼虫

昨日のことだが、いつものようにプランターのハーブに水やりをするためにベランダへ出ると、大葉の様子がおかしいことに気づいた。6本ある株のうち、2本が妙に傾いている。さわると簡単に土の中で動く。これはやられたとすぐピンときた。しばらく被害がなかったので油断していたが、コガネムシの幼虫に根っこを食われてしまったに違いない。もっと早く対処をしておくのだった。とりあえず薬剤をまいてたっぷり水をやる。これで燻されるように土から出てくるはずだ。

今日になって確認したところ、やはり白く丸まった幼虫が3匹地表に出てきていた。被害が大きかった2本はもうダメかもしれないが、残りの4本は何とか種が採れるところまでいってほしい。まずは明日の台風の風雨をやり過ごせるかも気がかりなところだ。

今朝のアサガオ

ここ最近では珍しく、今日は朝から晩までずっとぐずついた天気。やんでいる時間帯もあったが、日差しが出ることは最後までなかった。気温もそれほど高くならず、過ごしやすく感じた。

ベランダでは2つの鉢でアサガオを育てている。紺色の品種は先月上旬、絞り咲き品種の方もその10日ほどあとに咲き始めた。どちらも花が多かったのは先月だが、今になってもまだ花が開いていることがある。今朝は絞り咲き品種の方が2輪もきれいに花を咲かせていた。とはいえ、そろそろ開花シーズンも終わりだろう。

たらこパスタ、タコとジャガイモのサラダをつくる

原爆の日。小学校はこの日は登校日になっており、上の子は7時半過ぎに出かけていった。今日の広島はすぐ近くを雨雲が通過しており、午後は一時期遠雷が聞こえてきたが、幸い本格的に雨が降り出すことはなかった。

何日か前に買っておいたたらこを消化すべく、今日はたらこパスタをつくった。和風パスタは普段あまりやらないが、たらこパスタだけは例外である。ボウルの中で和えるだけなのにかなりおいしくできる。ベランダのプランターで育てている大葉をたくさん消費できるのもよい。今回はもう一品、タコとジャガイモの温サラダもつくった。こちらもそれほど難しくないが、上の子には結構好評なのでときどきやっている。ただ、下の子はタコは見た目がお気に召さなかったのか、ジャガイモしか食べてくれなかった。二人ともよく食べてくれるようなものをつくるのは、かなり大変である。