昼に肉うどん、夜にたらこパスタをつくる

雲が広がり、やっと気温が少し落ち着いた。暑いには変わりないが、昨日一昨日を考えればずいぶんましになった。今日はほとんど降らなかったが、明日は一雨来るだろう。

今日は昼に肉うどん、夜にたらこパスタをつくった。肉うどんは去年くらいからよくつくっているもの。たらこパスタにはベランダで育成している大葉を使っている。夕飯にこのパスタだけではちょっと物足りないだろうと思われたので、ナス、ズッキーニ、トマトのソテーも添えた。オレガノをたっぷり入れて香りを利かせた。オレガノの風味はかなり食欲をそそると思う。

バジルの花芽

ベランダのプランターで育てているバジルと大葉は、今のところ順調に育っているように見える。2週間ほど前に摘芯をしたが、そのときには本当に小さかった脇芽がすっかり大きくなってきた。特にバジルは生長の勢いが早く、もう花のつぼみらしきものが見え始めている。ここ数日は毎日30度を超えているので、もうすっかり夏本番だと思っているのかもしれない。花が咲いてしまうともう葉の収穫は難しくなるので、今にも咲きそうな部分は摘んで少し時間稼ぎをしている。今日も収穫した葉を夕飯のサラダに和えていただいた。

中国地方も梅雨明けしたことになったようだが、通常の季節の巡り方が最近はすっかり崩れてきてしまっているので、いつからいつまでが梅雨などと時季を確定させることはいよいよもって難しくなってきているように思う。

ローズマリーの様子

今日も暑い一日だった。昨日から半袖にしているのだが、どうやら正解のようだ。週明け以降もこれで行こう。

今年植えたローズマリーは、その後も順調に育っている。毎年やっているバジルや大葉に比べるとずいぶんゆっくりしたスピードだが、うまくいけば夏も冬も越してかなり大きくなってきてくれるはずだ。実際に料理に使えるようになるまではまだ時間がかかるが、気長に生長を待ちたいと思う。

ミニトマトの花と実

今年はベランダのプランターでアイコという品種名のミニトマトを育てている。ミニトマトは確か一昨年くらいから始めたが、昨年は花がつくまではよかったのに、何がいけなかったのか、その後ほとんど実をつけることなく終わってしまった。今年のアイコという品種は紡錘形の実をたくさんつけるそうで、病気にも強くて育てやすいという。実際、ここまでは至極順調で、先週くらいから黄色い花が増え始めた。

昨年はこのへんから突然失速したので安心していなかったが、今日見たら、いつの間にか緑の実らしきものが膨らみ始めているのに気づいた。うまくいけば、今月末には収穫できるところまでいくかもしれない。期待して待とう。

ペストジェノベーゼのパスタをつくる

ベランダのプランターで育成しているバジルがだいぶ葉を増やしてきたので、そろそろ最初の収穫を兼ねて摘芯を実行することにした。脇芽のすぐ上でカットすることで、それ以降の収穫量をさらに増やすことができる。

収穫した葉は重さにして40グラム弱といったところだった。毎年、これをニンニクやパルミジャーノチーズとともにフードプロセッサーで細かくしてペストジェノベーゼをつくることにしている。

早速、家にあったジャガイモを切り、リングイネと和えてパスタをつくってみた。本場ならサヤインゲンやら松の実やらも入れるのだが、今日は簡単ヴァージョン。それでも、パルミジャーノチーズはたっぷり散らした。1年ぶりに味わったが、やはりバジルとオリーブオイルが放つ芳香はよい。今日つくった分はまだだいぶ残っているので、朝食としてパンにつけてもいいだろう。

ローズマリーの育成

例年はいつも今ごろに梅雨入りするが、今日も曇り空ではあったものの、雨が落ちてくることはほとんどなかった。気温もそこまでは高くならず、過ごしやすかったように思う。

写真を朝撮るつもりでうっかり忘れてしまったが、今年もベランダではいろいろ育てている。いつものバジル・大葉・イタリアンパセリに加え、今年やってみたのはローズマリーだ。種から始めると発芽も育成も難しいと聞いていたが、一度大きくさせることができれば、長い期間にわたって収穫ができるかもしれない。聞いていた通り発芽率は低かったが、ひとつはうまく根づかせることができた。まだまだ小さいものの、夏から秋にかけて生長してくれると期待している。