大葉の防虫ネットを撤去

ベランダのプランターで育成しているバジルと大葉は、今ではすっかり見た目が変わっている。バジルはまだ葉がこんもりと茂っているが、大葉は完全に葉が落ち、かつての花もすっかり色あせて茶色くなってしまった。まだカメムシを至るところで見かけるものの、去年のようにコガネムシにやられることはもうなさそうなので、ずっとかぶせていた防虫ネットを撤去した。週末にでも種採りをしようと思うが、今年は相当な量が収穫できるだろう。

明日から旅行

11月に入ったが、ベランダのアサガオはまだ咲いている。もっとも、紺色の方は先週あたりを最後に花が見られなくなり、今は曜の入ったピンクの品種だけだ。おそらく、品種自体の開花時期の差もあるのだろう。

下の子が保育園を休んでいたため、昼過ぎに帰宅して妻と在宅担当を入れ替わる。もうほぼ元気になってはいるので、午後に病院で治癒証明をもらってきた。その後、夕方に街中で実家からやってきた母と合流。みんなでファミレスに行って夕飯をすませる。母は今夜はホテルに泊まるので、車で送ってから帰路に就いた。

明日からはうちの家族と母の5人で熊本旅行に出かける予定。

バジルと大葉

ベランダのプランターで育ててきたバジルと大葉は、今年は防虫ネットをかぶせたおかげで、コガネムシにやられることもなく無事秋を迎えることができた。

バジルも大葉も大きな分類ではシソ科に属するが、育ち方は似ているようでいて結構違う。バジルは7月にはもう花が咲き始めたが、咲いてからも葉は散らず、花もなかなかしおれていかない。一方、大葉は9月も半ばになってから花芽ができ始めたが、10月に入ると咲き終わった花からしおれていき、葉もみるみるうちに落ちてしまった。来月早々にも種を採ることができそうだ。

ミニトマト再び

ベランダで春から夏にかけて育てていたミニトマトは、いくつか収穫をしたあとは茎全体が生気を失って枯れ始め、葉もほとんど出なくなっていた。今シーズンはすでに終了したのだろうと思っていたが、完全に枯れきるまでは水やりは続けていた。

ところが今月に入ったころから、根元近くの葉が勢いを取り戻し、やがて黄色い花を咲かせるようになった。そしてここ数日、花の咲いたあとに実ができ始めているのを確認。先月まですっかり枯れたようになっていたのは、単に暑さにやられていただけだったのかもしれない。「もう一花咲かせる」を地で行く生命力には驚いた。冷え込みが厳しくなるとさすがにもたないだろうから、何とか秋のうちに収穫できるところまでこぎ着けてほしい。

しぶといアサガオ

5日ほど、家のアサガオが1輪も咲かなかった日があって、やっと開花シーズンが終了したようだと書いた。ところが実際は、次の日からはまた1輪から3輪程度咲き続けているのだ。さすがによれよれになった弱々しいものが多く、売れ残りのような花が多いのは確かだが、それにしても実にしぶとい。今朝もピンクの曜入りの方はまとまった形状の花を咲かせていた。本当に最後の1輪が咲くのはいつになるのだろう。

アザミウマ

昨日のことだが、お昼にサバ缶とトマト缶で簡単にパスタをつくった。特に失敗することもなくおいしくいただくことができたのだが、仕上げにイタリアンパセリを散らそうとベランダで何本か摘んできたら、葉が妙に色抜けしているのに気づいた。もしやと思ってよく観察してみると、あちこちに黒い点が見える。アザミウマという害虫だ。これまで何度もやられたことがあるのだが、しばらく見ていなかったので油断していた。白くなっている部分がかなり多く、見た目もあまりおいしくなさそうなので、摘んだ葉を使うのはあきらめた。

農薬をまけばアザミウマを退治できるのだが、安易にやってはイタリアンパセリを使うことができなくなる。アザミウマは1ミリにも満たない小さな虫で、ノミのように跳ねるのを除けば動きは遅いから、結局指で取ったりつぶしたりすることにした。これで少しでも数を減らし、何とか葉の状態をよくすることに努めよう。

開花シーズン終了

ベランダにある2株のアサガオは7月末から間断なく花が咲き続けていたが、ついに今日はどちらの花も咲いていなかった。やっと開花シーズンが終了したようだ。まだつぼみらしきものが少し見えるが、咲いたとしても弱々しいものにとどまるだろう。さすがにこのところの朝のひんやりした空気は、アサガオにはもう合わない。

ただ、紺色の方のアサガオは、花が咲いたあとにタマネギ上の膨らみがいくつかできているのを見つけた。どうやら種ができつつあるようだ。うまく採種までもっていければ、来年も植えることができる。曜入りピンクの方の種ができるかどうかはまだ分からないが、しばらく様子を見よう。

アサガオの様子

今朝もやや空気がひんやりと感じられた。天気予報によれば、日曜日はかなり気温が下がるようで、20度にも達しないようだ。一気に秋がやってきた。

はじめて花が咲いてからもう2か月以上経ったが、アサガオはまだ毎朝咲き続けている。相当な生命力だ。今では二つのアサガオの蔓が絡まり合い、ジャングルのようになってしまっている。ただ、さすがにここ数日は花びらがよれよれで力がなくなってきており、どうにか開花までこぎつけたといった風だ。まだつぼみはできているものの、ペースはどんどん遅くなってきている。あと少しで、開花は完全に終わるだろう。

まだまだ咲くアサガオ

今朝もアサガオはまだまだ咲き続けていた。紺色はおそらく12輪。曜入りのピンクの方も3輪か4輪咲いていた。もう200輪は咲いているだろう。しかし、相変わらず咲いたあとの種ができている様子はあまり見られない。少しでも採種して来年につなげたい。

午前中は区役所の出張所や郵便局などに赴いて所用をすませる。午後は勤務先で授業の準備などをして過ごした。

12年の歳月

昨日、紺色のアサガオは咲いていなかったと書いたら、今日は何と8輪も咲いていた。さすがにそろそろ終わりだろうと思ったのだが、まだ咲かせるつもりらしい。曜入りのピンク色の方も数輪咲いていた。最初花が咲いてからもうそろそろ2か月になるが、今年は本当に元気がよい。

今日は役所に婚姻届を出した日だった。12年前のことだから、ちょうど一回りしたことになる。あのときも祝日だったから、入口の脇の小さな部屋に詰めている警備員のおじさんに提出したのだった。この12年の間にいろいろなことがあったが、次のうさぎ年が回ってくるころは、自分や家族、さらには日本や世界はどうなっていることだろうか。