昨夜にバジルと大葉の種をまいたのに続き、今朝はプランターに直接イタリアンパセリとミニトマトの種をまいた。イタリアンパセリは発芽までかなり時間がかかる。おそらく大型連休のころになるだろう。ミニトマトはもう少し早いと思われるが、昨年は脇芽を摘む作業が不徹底で収穫量が少なかったので、今年はその点を気をつけたい。
今日は黄砂がひどく、遠くの山がえらくかすんで見えた。明日は少し車が汚れているかもしれない。
昨夜にバジルと大葉の種をまいたのに続き、今朝はプランターに直接イタリアンパセリとミニトマトの種をまいた。イタリアンパセリは発芽までかなり時間がかかる。おそらく大型連休のころになるだろう。ミニトマトはもう少し早いと思われるが、昨年は脇芽を摘む作業が不徹底で収穫量が少なかったので、今年はその点を気をつけたい。
今日は黄砂がひどく、遠くの山がえらくかすんで見えた。明日は少し車が汚れているかもしれない。
毎年、バジル・大葉・イタリアンパセリをベランダのプランターで育てるのがすっかり慣習になっている。今年もそろそろ種まきの時季だ。まずは食品トレイに土を敷き詰め、真ん中で区切ってバジルと大葉の種をたくさんまく。発芽したら特に元気そうなのを選んでプランターに移植するというやり方である。イタリアンパセリは移植を嫌うということなので、いつも直接プランターに播種している。
夜中に作業していたら、突然スマホがけたたましい音で「地震です」と騒ぎ始め、その数秒後にユラユラと揺れが来た。震度4くらいあったようで、広島で経験する地震としては比較的大きい。震源地近くでは震度6に達していたようだから、明日以降被害の報告がありそうだ。
ベランダで昨年栽培していたミニトマトは、秋になるころは一部が枯れ始めたので、もうこれでこの株の収穫は終了したと思っていた。ところが新しく生えてきた枝がなかなか枯れきらない。この冬が比較的暖かいことも影響しているのだろうが、何ともしぶとい。非常にゆっくりしたスピードながら、赤い実ができるところまで持ちこたえた。大した生命力である。
それにしても、今日も本当に忙しかった。どうしても仕事が終わらず、一度保育園で下の子を迎えて家に送り届けてから、もう一度勤務先に戻らなければならなかった。しかも夜は講演準備で、相変わらず終わりそうもないと来ている。どうしてこうも時間がないのだろうか。早くいろいろ終わって一息つきたいと、今はそればかり考えている。
冬が訪れて、ベランダの園芸活動もほぼ小休止の状態にある。アサガオはすでに生気を失っているし、大葉とバジルもだいぶ種を採ることができた。ミニトマトはまだしぶとく実をつけているが、赤く熟すところまでいけるかどうかはあやしい。
そんな中、イタリアンパセリとローズマリーは枯れることもなく葉をつけている。冬が越せないバジルや大葉と違い、これらは寒さも何とか堪え忍んでくれる。イタリアンパセリは少し前までアザミウマに悩まされていたのだが、この寒さで虫がいなくなってかえって元気になった。ローズマリーは未だに水やりの頻度が分からず試行錯誤中。水のやり過ぎに注意という話をよく聞くのだが、葉先が茶色に変色したりしたときは、水やりのしすぎなのか、それともそれを気にしすぎて水やりをしなかったことが原因なのか。とりあえず今は土が乾いたら湿らせる程度にかけることにしている。
このところ家族の中で風邪が回覧板のように順番にうつっており、いつも誰かの調子が悪いという状態が続いていた。昨日は朝に自分も何となく調子が悪い気がして、いよいよ自分の番が回ってきたかと観念したが、幸いその後は特に症状が悪化するようなこともなく、いつも通りに過ごすことができている。ただ油断は禁物なので、しばらくは低空飛行のつもりで慎重に行こうと思う。
今朝、いつものようにベランダに出たら、葉が落ちた大葉のプランターのそばにスズメが1羽飛来していた。実はこのスズメ、昨日の朝もやはりこの大葉のプランターに来ていたのである。朝食のつもりで落ちた種をついばんでいるのだろうか。スズメは警戒心が強く、ほんの少し近づくそぶりを見せただけでも飛んで行ってしまうと思っていたが、このスズメは少しのんびりしているようで、写真も撮らせてくれた。しかし、種を余り食べられないうちに採種した方がよさそうだ。
ベランダのプランターで育成しているバジルと大葉は、今ではすっかり見た目が変わっている。バジルはまだ葉がこんもりと茂っているが、大葉は完全に葉が落ち、かつての花もすっかり色あせて茶色くなってしまった。まだカメムシを至るところで見かけるものの、去年のようにコガネムシにやられることはもうなさそうなので、ずっとかぶせていた防虫ネットを撤去した。週末にでも種採りをしようと思うが、今年は相当な量が収穫できるだろう。
11月に入ったが、ベランダのアサガオはまだ咲いている。もっとも、紺色の方は先週あたりを最後に花が見られなくなり、今は曜の入ったピンクの品種だけだ。おそらく、品種自体の開花時期の差もあるのだろう。
下の子が保育園を休んでいたため、昼過ぎに帰宅して妻と在宅担当を入れ替わる。もうほぼ元気になってはいるので、午後に病院で治癒証明をもらってきた。その後、夕方に街中で実家からやってきた母と合流。みんなでファミレスに行って夕飯をすませる。母は今夜はホテルに泊まるので、車で送ってから帰路に就いた。
明日からはうちの家族と母の5人で熊本旅行に出かける予定。
ベランダのプランターで育ててきたバジルと大葉は、今年は防虫ネットをかぶせたおかげで、コガネムシにやられることもなく無事秋を迎えることができた。
バジルも大葉も大きな分類ではシソ科に属するが、育ち方は似ているようでいて結構違う。バジルは7月にはもう花が咲き始めたが、咲いてからも葉は散らず、花もなかなかしおれていかない。一方、大葉は9月も半ばになってから花芽ができ始めたが、10月に入ると咲き終わった花からしおれていき、葉もみるみるうちに落ちてしまった。来月早々にも種を採ることができそうだ。
ベランダで春から夏にかけて育てていたミニトマトは、いくつか収穫をしたあとは茎全体が生気を失って枯れ始め、葉もほとんど出なくなっていた。今シーズンはすでに終了したのだろうと思っていたが、完全に枯れきるまでは水やりは続けていた。
ところが今月に入ったころから、根元近くの葉が勢いを取り戻し、やがて黄色い花を咲かせるようになった。そしてここ数日、花の咲いたあとに実ができ始めているのを確認。先月まですっかり枯れたようになっていたのは、単に暑さにやられていただけだったのかもしれない。「もう一花咲かせる」を地で行く生命力には驚いた。冷え込みが厳しくなるとさすがにもたないだろうから、何とか秋のうちに収穫できるところまでこぎ着けてほしい。