たらこパスタ、タコとジャガイモのサラダをつくる

原爆の日。小学校はこの日は登校日になっており、上の子は7時半過ぎに出かけていった。今日の広島はすぐ近くを雨雲が通過しており、午後は一時期遠雷が聞こえてきたが、幸い本格的に雨が降り出すことはなかった。

何日か前に買っておいたたらこを消化すべく、今日はたらこパスタをつくった。和風パスタは普段あまりやらないが、たらこパスタだけは例外である。ボウルの中で和えるだけなのにかなりおいしくできる。ベランダのプランターで育てている大葉をたくさん消費できるのもよい。今回はもう一品、タコとジャガイモの温サラダもつくった。こちらもそれほど難しくないが、上の子には結構好評なのでときどきやっている。ただ、下の子はタコは見た目がお気に召さなかったのか、ジャガイモしか食べてくれなかった。二人ともよく食べてくれるようなものをつくるのは、かなり大変である。

「だし」をつくる&花火を見る

午後、下の子が昼寝をしている時間帯を利用して、山形の郷土料理だという「だし」をつくってみた。最近まであまり知らなかったのだが、昆布やいりこからうまみを抽出して料理に利用するあの「だし」とは別に、野菜をたくさん細かく切って和える「だし」が山形にある。今回はレシピ動画を参考にしたが、どんな野菜を入れるかは各家庭によっても少しずつ違うようだ。ナス、キュウリ、白ネギ、オクラ、ミョウガ、大葉、昆布を全部細かく切り、醤油や砂糖で味をつければよい。ひたすら切る作業が中心になるが、オクラをちょっとゆでるのを除けば火も使わないから簡単にできる。だいぶたくさんできたので、これからご飯や豆腐に少しずつのせて食べていこう。

夜8時から花火が上がるというので、観覧スポットになっている小学校に家族みんなで歩いて行った。3年前までは小学校の校庭でこの時期に夏祭りが行われており、出店に群がるお客でごった返していたのだが、今はもちろんそんなことはできなくなってしまった。それでも、何となく集まって祭りの雰囲気だけでも味わおうということにやったようである。花火は20分ほどで終わってすぐ散会となったが、子どもたちはそれなりに楽しめたようだ。

ボロネーゼをつくる

上の子の小学校では今日から学級閉鎖が解けた。といっても隣のクラスはまだ休みが続いているようなので、まだまだ予断を許さない状況であることには変わりがない。学童保育は今日も閉鎖されているため、上の子が下校する時間に合わせて早めに帰宅。今日は新体操教室があるので、帰ってきた上の子をまた体育館まで送った。

家に戻って一人の時間ができたので、買ってきた挽肉と冷蔵庫にあったタマネギ、ニンジン、セロリでボロネーゼをつくる。料理用の赤ワインがほとんど残っていなかったのは誤算だったが、適当につくったわりにはそれらしい感じにはなった。大量にこしらえたので、また冷凍してときどき消費していこう。

鶏めしをつくる

午前中に床屋へ。午後は投票をすませたあと、近所のケーキ屋に行く。ときどき買っているところだが、いつの間にかどのケーキもかなり値上がりしていた。円安などの影響で原材料費がどんどん高くなっているのだろう。おそらくこれは序の口で、今後もますます高くなっていくに違いない。

夕飯は鶏めしをつくった。もう何度もやっていてだいぶつくり慣れている。ベランダで摘んできた大葉を散らしていただいた。何より、上の子も下の子もこれは食べてくれるのがありがたい。結局、醤油ベースの味つけが一番間違いがないようだ。

昼に肉うどん、夜にたらこパスタをつくる

雲が広がり、やっと気温が少し落ち着いた。暑いには変わりないが、昨日一昨日を考えればずいぶんましになった。今日はほとんど降らなかったが、明日は一雨来るだろう。

今日は昼に肉うどん、夜にたらこパスタをつくった。肉うどんは去年くらいからよくつくっているもの。たらこパスタにはベランダで育成している大葉を使っている。夕飯にこのパスタだけではちょっと物足りないだろうと思われたので、ナス、ズッキーニ、トマトのソテーも添えた。オレガノをたっぷり入れて香りを利かせた。オレガノの風味はかなり食欲をそそると思う。

ハンバーガーをつくる

今日は久しぶりに湯来町の方に行ってみようということになり、お昼少し前に出発した。ところが正午過ぎに着いてみると、目的地だった湯来ロッジはすでに駐車場がいっぱいで車を止めることができない。ハイエナよろしくしばらくあたりをうろうろしてみたが、こんな時間帯では帰る人もおらず、あとから到着する車もいて競争相手は増えるばかり。あきらめて引き返すことにする。結局、帰路の中間地点あたりにあるOishï吉山でお昼にした。コロナ禍になってからはおそらく来ていないから、ずいぶん久しぶりだ。出発時の予定通りにはいかなかったが、ビュッフェ形式のランチを楽しむことができて満足した。

夜はハンバーガーをつくった。Kevin’s English Room動画を参考にしたもので、これまでも何回かやっている。手元にある画像データを見る限り、前回つくったのはおそらく1月30日だ(以前ならブログを参照すればすべて記録が残っていたのだが、残念ながら失われてしまった)。フライドポテトとズッキーニの唐揚げもつけ合わせにする。今回もおいしくいただくことができた。

ペストジェノベーゼのパスタをつくる

ベランダのプランターで育成しているバジルがだいぶ葉を増やしてきたので、そろそろ最初の収穫を兼ねて摘芯を実行することにした。脇芽のすぐ上でカットすることで、それ以降の収穫量をさらに増やすことができる。

収穫した葉は重さにして40グラム弱といったところだった。毎年、これをニンニクやパルミジャーノチーズとともにフードプロセッサーで細かくしてペストジェノベーゼをつくることにしている。

早速、家にあったジャガイモを切り、リングイネと和えてパスタをつくってみた。本場ならサヤインゲンやら松の実やらも入れるのだが、今日は簡単ヴァージョン。それでも、パルミジャーノチーズはたっぷり散らした。1年ぶりに味わったが、やはりバジルとオリーブオイルが放つ芳香はよい。今日つくった分はまだだいぶ残っているので、朝食としてパンにつけてもいいだろう。

骨つき唐揚げとフライドポテトをつくる

昼前に近所のスーパーへ買い物に出たら、手羽先のパックが2割引で売られていた。せっかくなのでこれで唐揚げをつくってみることにする。レシピ動画で紹介されていたチューリップの唐揚げだ。このやり方で今年の1月10日と2月12日にもつくっているのだが、残念ながらそのことを書いたブログは消滅してしまった。少し日は空いたとはいえ、3回目ともなると手順も少し慣れてくる。チューリップの形にするのにどうしても時間はかかるが、それでも前よりは手際よくできたと思う。

今回は一緒にフライドポテトも揚げた。これも前につくったが、水にさらして表面のデンプン質を取り除いたあと、よく水気を取ることが肝心なようだ。こちらもうまく揚げることができた。

仕込みに時間がとれる週末には、またやってみようと思う。

肉うどんと回鍋肉をつくる

このところ好天の日が続いていたが、今日は雨の一日だった。午後に図書館に行ったほかは家でのんびり過ごした。

お昼にはいつもの肉うどんをつくった。夜は回鍋肉。今回は豚バラのブロック肉を使い、これまでよりは少し本格的にやってみたつもり。もっとも、豆板醤をレシピ通りに入れると子どもが食べられなくなるので、そこは妥協しないといけない。好き嫌いや辛味をいちいち意識せずにつくれるような時期に早くなってほしいが、まだそれはかなり先のことになりそうだ。