自家製パンチェッタ

今日も雨は残っていたが、昨日のような大雨になることはなく、徐々に雨脚が弱まっていってやがてやんだ。ひとまずこれで雨雲は去り、明日は晴れるようだ。

2週間ほど前に豚ブラのブロック肉を買ってきて、塩を全体に塗り込んでからハーブをたっぷりかけ、冷蔵庫でずっと保存していた。自家製パンチェッタのつもりである。最初のころは水分がどんどん出てくるのでペーパータオルを頻繁に取り替えていたが、今ではかなり乾燥が進み、ペーパーの湿り気もほとんどなくなった。そろそろ食べごろだろうか。カルボナーラかアマトリチャーナでパスタに和えるくらいしか使い道を思いつかないのだが、今月から消化していこうと思う。

唐揚げをつくる

行楽に出かける話もしていたが、結局どこも行かずほとんどの時間を家の中で過ごした。夕飯には久しぶりに唐揚げをやろうと申し出る。メインの鶏モモ肉はよいとして、今日は副菜としてナスも揚げることにした。ちょうどくまの限界食堂レシピ動画を見たところで、唐揚げの合いの手にはちょうどよいと思ったのだ。

ところがナスに片栗粉をまぶすところでうっかり水気を切るのを忘れてしまい、揚げる前はねっとりした液体がまとわりつく状態になってしまった。これでも何とかなるだろうと鍋に投入したものの、これが大失敗。ナス全面に粘着剤が塗られたかのようになってしまい、鍋の底にも箸にもくっつきまくる。カラッと揚がるはずだったのに、到底それとはほど遠いできになってしまった。やはり水気をよく切ることは揚げ物の肝なのである。そのことを今日はいやというほど思い知った。

鶏肉の方はいつも通りでまあまあのでき。ナスはいずれあらためてやり直したい。

鶏むね肉のにんにくレモンクリームをつくる

朝のうちに床屋に行く。7週間に一度のペースで散髪しているから、次は8月だ。

夕方にまた台所に立った。今日はオテル・ドゥ・ミクニで紹介されていたレシピ動画を参考に、鶏むね肉のにんにくレモンクリームというのをつくってみた。使う材料も少なく、作業としてもそれほど難しいところはなかった。この間もらった包丁を早速使ってみたが、さすがに力をかけなくてもスパッと気持ちよく切れる。しかしうっかり刃にさわらないよう、今まで以上に気をつけなければいけない。

大葉を摘心してたらこパスタをつくる

先日、バジルを摘心ついでに収穫してペストジェノベーゼをつくったが、大葉の方もかなり葉が増えてきた。特に下の方は手のひらくらいの巨大なサイズになっている。ちょうど今日の夕飯は簡単につくってすませたいということになり、この大葉を摘み取ってたらこと和え、たらこパスタをつくることにした。大葉の時季はいつもこれがちょっとした楽しみだ。

たらこ、大葉、バター、オリーブオイルを和えるだけだから失敗しようがないし、これで結構おいしくできる。山盛りにしてしまったが、何ということもなく平らげた。

ペストジェノベーゼとハンバーガーをつくる

ベランダのプランターで育成しているバジルがかなり丈を伸ばしてきており、葉も増えてきたので、ここで一度摘心を実行することにした。脇芽が出ている部分で切ることで、このあとの収穫量をさらに増やすことができる。もっとも、うちは子どもが好んでバジルを食べないので、実のところそれほど葉が取れても仕方がない面もある。

摘んだ葉は早速ベストにした。ジャガイモとインゲンをリングイネと一緒にゆで、つくったばかりのペストと和えてジェノベーゼをつくる。なかなかおいしくいただくことができた。子どもは別メニューで妻が余っていたカレーを出してくれた。

午後に採点の仕事をして、夕方にまた台所へ。今度は何度もつくっているハンバーガー。こちらは子どもも喜んで食べてくれる。もうすっかり定番になってしまった。

豚肉の黒コショウ炒めをつくる

サミットは昨日で終了したが、今日も勤務先は休業日となっており、下の子と留守番をしていた。昼下がりに近所の公園に連れて行って少し遊ばせ、それからドライブで昼寝をさせてからスーパーに立ち寄って買い物をする。帰宅するとちょうど上の子が小学校から帰ってきたところだった。

夕飯は食事処さくらレシピ動画を参考にして、豚肉の黒コショウ炒めをつくってみた。レシピでは黒コショウをたっぷり入れることになっており、もちろんそうしたかったのだが、幼児が食べるとなるとそういうわけにもいかない。調味料に加える分は控えめにしておき、できあがってからかけたい人が追加してかけるということにしたが、これで何も問題はなかったように思う。

鶏めしをつくる

サミット期間中の週末。妻も休みを取っており、みんなで行楽に行くことも考えたが、結局図書館とケーキ屋に行っただけで帰ってきた。上の子が体調を崩していることが分かったので、遠出をしなかったのは正解だった。

夕飯に鶏めしをつくった。多分1月以来の登板である。上の子も下の子もこれは食べてくれるので安心して出せる。

また豚肉と新タマネギの煮込みをつくる

今日から勤務先は数日間休業期間に入る。もちろんサミットが行われるためだ。こんな時期に休業するというのは、コロナ禍での緊急事態宣言中を除けば、今年が最初で最後だろう。

朝のうちに豚の肩ロース肉と新タマネギを買い、先月に続いて豚肉と新タマネギの煮込みをつくった。マリネに時間はかかるが、調理自体にはそれほど手間がかからないのがよい。新タマネギの季節が終わる前にもう一度できてよかった。

また豚肉とナスの甘辛炒めをつくる

妻が休日出勤だったので、子どもたちと留守居役をつとめる。午後に車の定期点検の予約を入れており、お昼を食べてから子どもを連れてディーラーのところまで出かけた。

夕飯にはまた豚肉とナスの甘辛炒めをつくった。先月に続いての採用だが、少ない食材で主役のおかずにできるというのはやはり助かる。何より、酒・みりん・醤油・砂糖で味をつくるものは子どもの反応がよいという点が大きい。今後もちょくちょくつくることになるだろう。

鶏ムネ肉の油淋鶏をつくる

今日は一日中雨で、それも土砂降りと形容した方がよいような激しい降り方だった。一昨日は神戸で行楽に出かけたが、こんな天気だったらすべてぶちこわしになっていただろう。

コウケンテツ氏のサイトで最近上がったレシピ動画を参考に、鶏ムネ肉を使った油淋鶏を夕飯につくってみた。まあまあうまくできたと思うのだが、しばらく食べていた下の子が急に「辛い」と言い出す。ショウガのすり下ろしを加えてあるが、まとまった塊が舌に当たったのかもしれない。自分としては辛味などゼロのように思っていたのだが、やはり子ども相手だと難しい。