小学校の学年閉鎖

また1週間が始まる。月曜日は来月後半から忙しくなるが、今月のうちはまだ少し余裕があるため、この時間を利用してたまった仕事を片づけ、さらに研究に関わる計算を少しでも進められないかと思っていた。ところが、午後になって妻から電話があり、上の子が通う小学校で明日から3日間の学年閉鎖が行われるという。すでに今日も予定を切り上げて終了し、学童保育で待っているからなるべく早く迎えに来てほしいとのこと。こうなっては早退するほかはない。今日中にやっておいた方がいいことを何とかすませ、3時半頃に勤務先をあとにした。上の子を学童保育で迎えていったん帰宅し、暗くなるころにもう一度出かけて保育園で下の子も迎えてきた。

先週は学童保育の閉鎖だったが、今度は小学校自体がお休みになってしまった。今のところは金曜日に再開されることになっているが、果たしてそうなるだろうか。それにしても、コロナ感染者数は底を打って上昇に転じ始めたあたりとされているのに、身の回りの感染状況はピークのころとさして変わりがないような気がする。綱渡りの毎日が続きそうだ。

車検と眼鏡

昨日は遠出したので、今日は日が高くなるまで家でゴロゴロしていた。お昼を食べたあと、妻が娘たちとつくったドーナツを食べて一服。車検を終えた車を受け取るため、3時半頃に一人で家を出て代車でディーラーの元へ向かう。この車は2台目だが、17年前にはじめて車を買ったときに自分の担当だった方が、今日も相手をしてくれた。向こうもこちらも、年を重ねて年相応の風貌になったなと思う。しかし、長引くコロナ禍で車の販売もいろいろ大変なようだ。

今日はさらにその足で街中へと向かった。行き先はデパートの中にある眼鏡屋である。このところ視力の衰えを実感しており、眼鏡を作り直す必要に迫られていた。今の眼鏡は一昨年の3月に同じ店で作ったもので、当初はよく見えていたのにだんだんピントが合わなくなってきた。ちょうど眼鏡を作ったころからコロナ禍が始まり、一日中パソコンの画面を眺めているような毎日がずっと続いたことが影響したのではないかと思っている。今日注文した眼鏡でも、きっと時間とともにまた合わなくなっていくのだろう。

デパートの中の本屋で本を買ってから7時頃帰宅した。

備北丘陵公園に行く

曇り空だったがまずまずの気温。先週に続いて妻が仕事を休みにしていたので、またどこか行楽に出ようということになる。だがその前に、行かなければいけないところがあった。今の車がうちに来てから来月で3年になるため、最初の車検の時期が来たのである。車のディーラーの店に家族4人で赴き、用意されていた代車に乗り換える。車の引き取りは明日の夕方だ。

それから向かった先は、庄原の備北丘陵公園。2週連続で庄原を訪れることになった。備北丘陵公園は2012年の5月に行ったことがある。それ以外にあったかどうか思い出せないが、もしないなら実に10年ぶりということになる。すぐ近くを通ることは何度もあったのだが、入るのは本当に久しぶりだった。

1時過ぎに現地に到着。まず、花の広場に移動して少し遅いお昼を食べる。今の時季はヒャクニチソウと終わりかけのコスモスが咲き乱れていた。そこからは広大な公園内をぐるりと歩く。子どもたちは池の鯉に餌をやったり、巨大な遊具のすべり台で遊んだりといろいろ楽しんでいた。最後に吊り橋を渡った先にあるアスレチックのエリアへ。ここでも上の子は水を得た魚のようにアスレチックに登りまくっていた。よくあんなエネルギーがわいてくるものだ。子どもは元気である。

閉園時間が迫り、少々あわてながら駐車場に戻った。子どもを遊ばせるにはうってつけのところだから、戸外で過ごしやすい春や秋にはまた来てみようと思う。

ニンニクが芽を出す

今日も園芸の話。今朝ベランダに出てみたら、1週間ほどに植えたニンニクが一つ芽を出しているのを見つけた。ちょうどイタリアンパセリの発芽にほぼ失敗したことがはっきりしたころで、こちらもダメなのではないかと心配していたので、まずは一つ出てきてくれてホッとした。9月の下旬には植えるべきだったようなので、この先枯らさずに育てることができたとしても、そんなに大きくはならないだろう。収穫までたどり着けるとしても梅雨入り前くらいになるだから、気長に育てていこう。

パクチーの様子

今月の頭に、プランターを用意してパクチーの種をまいた。1週間ほどで芽が出始めたが、その後も少しずつ大きくなってきている。先頭を走る株からは、パクチーらしい葉が出てきたところだ。

一方、同じ時期に種をまいたイタリアンパセリは、3週間近く経ってもわずかに一つ、弱々しい芽が出ただけ。やはり期限が切れた古い種を使うべきではなかった。イタリアンパセリは料理のちょっとした彩りに重宝するのだが、残念ながらこの冬に自家製を使うのはあきらめた方がよさそうだ。

今日も早退

今朝はひんやりとした空気が少し肌寒く感じた。ここ数日で着実に季節が先へ進んだようだ。日中の寒暖差がかなり大きくなってきている。

相変わらず学童保育が臨時閉鎖されているので、今日も明るいうちに家に戻って上の子が小学校から帰ってくるのを待った。臨時閉鎖は明日までとのことだが、今後もこういうことは続くだろう。小学校の方でも違う学年では学級閉鎖しているクラスがあるそうだし、下の子が通う保育園でも感染者が出たという報告が入ったところだ。全国の感染者数は下げ止まりから上昇基調に入るという段階のようだが、実際にはそのデータ以上にウイルスは出回りだしているのかもしれない。まだまだ不自由な生活は続きそうだ。

ちょうどよい気温

週末はやや暑く感じることもあったが、また落ち着いた気温に戻ってきた。今日などはお昼頃に外に出ると、暑くもなく寒くもなく、「ちょうどよい」と感じる暖かさだった。これくらいの気温が続けばよいのだが、残念ながらすぐに肌寒い時季がやってくる。

今日は早退

今日は3時少し前に勤務先を出なければならなかった。上の子が通う学童保育から少し前に連絡があり、コロナ感染者が出たのでしばらく臨時閉鎖するというのである。それで上の子が帰るのに合わせて早退しなければならなかった。その後また学童保育側から知らせがあり、どうやら木曜までは臨時閉鎖が続くとのこと。明日は妻の仕事が休みだからよいとして、水曜と木曜をどうするか。少なくとももう一回は早退することになりそうだ。

今は感染の波が比較的落ち着いてきているタイミングだと思うが、それでこういうことが起きるとなると、この冬はまた面倒なことになりそうな気がする。本当にコロナ禍はいつになっても終わらない。

ポークチャップをつくる

今日は妻が日曜出勤だったため、朝のうちに床屋と買い物をすませたほかは、一日のほとんどの時間を家で過ごした。まだ暖かい空気が居座っていて日差しがまぶしい。どうやら明日からは天気が崩れてまた秋らしい気温に戻っていくようだ。

夕飯は、COCOCOROチャンネルレシピ動画を参考にしてポークチャップというものをつくってみた。こういうケチャップが味のベースになっている料理は、子どもが喜んで食べてくれる可能性が高いので安心感がある。実際、反応は悪くなかった。ちょうど自家栽培していたブロッコリースプラウトがたくさんできていたので、千切りレタスの上に散らした。

これはまたそのうちやってみよう。

三次・庄原に行く

今日も外は快晴。普段の土曜日なら仕事がある妻が休暇をとっていたので、どこかに出かけようということになる。久しぶりに三次まで足を延ばしてみようということになった。山羊のチーズが買える三良坂フロマージュが日曜日に店を開けていないので、土曜日に行けるチャンスを生かそうというわけである。おそらく昨年の5月以来で、ほぼ1年半ぶりだ。

近所のパン屋でパンを買い、お昼頃に出発。ちょうど1時間ほどで現地に着いた。まずみよし運動公園でレジャーシートを敷いてパンを食べ、大型遊具で子どもを遊ばせる。下の子はまだ本格的に遊ぶことはできないが、それでもいろいろな遊具に登ったり降りたりしているだけでも楽しそうにしていた。

それから予定通り三良坂フロマージュへ向かったが、前に来たときに比べて売り切れている商品が多く、また訪れている客もぐっと増えていた。どうやら最近、テレビでここのチーズが紹介されてしまったようで、一気に知名度が上がったらしい。結局ここでは何も買わず、そこから車で10分くらいのところにある庄原の乳ぃーずの物語というチーズ工房に回る。こちらもおいしいチーズをつくっているのだが、幸いまだテレビには見つかっていないので客も少なかった。店でジェラートをいただいてからチーズを購入。その後、庄原の街中の店にちょっと立ち寄ったりしたあと帰路に就いた。

夕飯は軽くすませたくてパスタにする。クリーム系が食べたいと上の子が言うので、サーモンとほうれん草のクリームパスタを適当につくってみた。ちょっとほうれん草に日が入りすぎて色が悪くなったが、味はまあまあだったかと思う。