ベランダのプランターで育てているバジルと大葉は、今年は防虫ネットをかけて虫害を防ぐことを試みている。これまでのところまあまあうまくいっているが、最近はどちらも少々丈が高くなりすぎ、ネットの中で窮屈な状態になっていた。葉がネットに押しつけられてひしゃげてしまっていたのだ。
そこで支柱を取り替えて四隅に差す形にし、ネットを2枚ずつ使って中のスペースを広く取るようにした。クリップであちこちを留めているだけの簡単な作りだが、当面はこれで何とかなるだろう。

ベランダのプランターで育てているバジルと大葉は、今年は防虫ネットをかけて虫害を防ぐことを試みている。これまでのところまあまあうまくいっているが、最近はどちらも少々丈が高くなりすぎ、ネットの中で窮屈な状態になっていた。葉がネットに押しつけられてひしゃげてしまっていたのだ。
そこで支柱を取り替えて四隅に差す形にし、ネットを2枚ずつ使って中のスペースを広く取るようにした。クリップであちこちを留めているだけの簡単な作りだが、当面はこれで何とかなるだろう。
今日も暑かった。相変わらず最高気温は33度前後で、30度台後半に達する地域があちこちにある状況ではましな方とも言えるが、ひどい暑さであることには変わりがない。今後地球は暑くなっていく一方なのはほぼ確かなようで、うちの子が大人になるころにはいったいどんな状態になっているかと考えると空恐ろしくもなる。
上の子が水やりをしているヒマワリが少し前から花を咲かせている。ヒマワリを家で育てたのは初めてだが、やはりじりじりと焼けるような日差しを想起させる花だ。
天気予報でこの先しばらく傘マークがないなと思っていたら、やはり今日梅雨明けが発表された。いよいよ夏本番、しばらくはひたすら暑いだけの日が続く。
ベランダにあるバジルと大葉は、最近いよいよ丈が伸びてきて、防虫ネットに接触するようになってきてしまった。バジルは今月中旬にも少しまとめて摘み取ってペストにしたのだが、もう元の高さにまで戻ってしまっている。大葉も2週間前とはえらい違いだ。このままだと葉がひしゃげてしまってあまりよくないように思われるが、かといってネットを外してしまうのもためらわれる。コガネムシに根を食われたのはこれからの季節なのだ。何かよい手はないか考えてみよう。
曇り空で、たまに雨がポツポツと落ちてきていたが、どうも風がかなり強かったようで、アサガオの鉢が何度も倒れてしまっていた。
夕飯にまた鶏めしをつくる。2か月前につくって以来だ。トッピングの大葉は、もちろんベランダのプランターで育てたものを使っている。今回も子どもが二人ともかなりよいペースで食べてくれた。二人とも、特に下の子がどんどん食べてくれるのは大きい。いつも出されたものを最後まで食べさせるのにずいぶん苦労しているからだ。もう毎月1回はつくるということにしてもよいかもしれない。
今日も暑かった。それでもまだ広島は30度台前半だった。自分が子どものころはこれくらいが暑さのピークだったのではないか。今はまだまだ序の口である。
ベランダでは、今年初めて育ててみているものもある。ヒマワリとエダマメである。どちらも上の子が水やりをしているが、今のところ順調そうだ。ヒマワリはぐんぐん丈を伸ばしており、最近は花らしきものが形を取り始めた。エダマメの方も、すでに見慣れたさやがいくつかついている。これなら何とか収穫するところまでいけるだろう。
ベランダのプランターで育てているバジルと大葉だが、両者ともごくごく小さい虫が葉の裏に歩いているのを見るようになった。肉眼では0.1ミリの点にしか見えないのだが、じっと見ているとそれがゆっくり動くのである。防虫ネットをかけていても、こういう大きさの虫は防ぎようがない。
バジルはその虫の影響が余り感じられず、ぐんぐん丈を伸ばしては新しい葉をつけている。すでにサラダなどで何度か消化したが、しばらくするとすぐまた別の株が花芽をつけようとするなど威勢がよい。対照的に、大葉はどうもうまくいっていない。まず下の方の葉が色が悪くなり、黒ずんだり白い斑点が浮き出てきたりするようになってしまった。また新しい葉も生長が遅く、食べられそうな大きさになかなかならない。状態の悪い葉はまとめて摘み取ったので、ここから少し元気を取り戻してほしいものである。
今日も雨は残っていたが、昨日のような大雨になることはなく、徐々に雨脚が弱まっていってやがてやんだ。ひとまずこれで雨雲は去り、明日は晴れるようだ。
2週間ほど前に豚ブラのブロック肉を買ってきて、塩を全体に塗り込んでからハーブをたっぷりかけ、冷蔵庫でずっと保存していた。自家製パンチェッタのつもりである。最初のころは水分がどんどん出てくるのでペーパータオルを頻繁に取り替えていたが、今ではかなり乾燥が進み、ペーパーの湿り気もほとんどなくなった。そろそろ食べごろだろうか。カルボナーラかアマトリチャーナでパスタに和えるくらいしか使い道を思いつかないのだが、今月から消化していこうと思う。
ベランダのプランターで育てているバジルは、今月上旬に一度摘心を行い、摘み取った葉をペストジェノベーゼにした。それから2週間あまり経ち、脇芽だった小さな分枝が今や防虫ネットの天井に届きそうな高さにまで生長している。おまけにそのうちの数本は、もう花芽らしきものが見え始めていた。花が咲いてしまったらもう収穫は終わりである。さすがにもう少しは取りたいので、今日はつぼみができかけているものを何本か摘み取り、サラダにしていただいた。まだこのあともつぼみになりそうな分枝があるので、ときどき収穫することになるだろう。
ベランダで育てているもののうち、そろそろミニトマトの結実が近づいてきた。黄色い花がしおれたあと、入れ違うように黄緑色の球体が少しずつ大きくなってきている。早いものはそろそろ赤く色づき始めそうだが、食べごろになるのは来月に入ってからだろうか。鳥や虫に横取りされずに収穫したいものである。
昨年ミニトマトを育てたときは完全に成り行きまかせにしていたのだが、結果的にはあまりたくさんの実をならせることはできなかった。どうもミニトマトは、あまりたくさん枝を分かれさせると養分が分散して収穫がかえって減ってしまうらしい。今年は脇芽を少し摘み取り、分枝の数を二つにした。昨年以上はたくさん取れることを期待したい。