街中で詰将棋談義

夕方、新体操教室を終えた上の子を家まで送り届けると、その足で街中へと向かった。詰将棋作家で詰将棋本の出版も多数手がけておられるSさんから、仕事で広島に行くから話しませんかとお誘いを受けていたのである。詰将棋解答選手権や詰将棋全国大会は今年も対面形式での開催はすべて中止で、誰かと顔を合わせて詰将棋の話をじっくりすることはすっかり少なくなってしまっている。こういう機会は逃したくない。

8時ごろ、今日の仕事を終えたSさんと合流。事前に予約しておいた串焼きの店まで歩く。はじめて行く店だったのでまともかどうかちょっと不安だったが、特に問題なく焼き鳥をおいしく頬張ることができた。Sさんとは10時ごろまで、詰将棋に関するあれこれの話題を語り合う。楽しい時間を過ごすことができた。

ホテル近くのコンビニの前でSさんとお別れし、帰路に就いた。帰宅は10時半過ぎ。

詰パラ7月号

もう7月になってしまった。どんどん時間が過ぎてゆく。

帰宅すると、詰パラの7月号が届いていた。今回は久しぶりに自作が出ている。前に載せてもらったのはおそらく2016年の10月号だから、ほぼ6年ぶりだ。もうちょっと頻度を上げたいとは思っているのだが、限られた時間で人に見せられるものをこしらえるのは、自分の能力ではかなり厳しい。

今回の作品も最初から出すつもりではなかった。5月の会合で作品展に出す作品選びをしていたとき、あと一作をどうするかという段階で急に拾ってもらうことに決まったのだ。特に見せ場もなく、それらしい手を続けると詰んでしまうので、きっと評価は低いに違いない。まあそれでも、採ってもらったのだからよしとすべきだろう。

サイトの再構築

今日は主に昨日実施した中間試験の採点をしていた。まだ始めたばかりで先は長いが、おおよその採点基準は固まったので、明日以降はもう少しペースを上げられるだろう。

このページも少しずつ再構築を勧めているが、何しろ前のデータがほとんどすべて失われており、ひととおりの作業を終えるにはまだかなりかかりそうだ。とりあえずピアノの演奏記録と過去に作った詰将棋、それにチェスを指していたころに対戦記録はだいたいデータを復旧させたが、もしかしたら何か漏れがあるかもしれない。折紙のページは、実はまだ個々の折紙作家のページができていない。以前は折った作品の出典、折った年月日、紙の種類、サイズなどをすべて記載していたのだが、残念ながらいくつかの作品についてのデータはもう分からなくなってしまった。それでも作品名など基本的な情報はだいたい復元可能だと思うので、できるところから復活させていきたい。