ニンニクは育たず

昨日まではよく晴れて気温も高かったが、一転して今日は寒々とした雨。天気予報によれば、今日だけが谷間のように気温が落ち込む日で、明日からはまた昨日までの陽気に戻るらしい。もうそのあとは、暑くなっていく一方だろう。

ベランダのプランターで昨年のにニンニクを植えて育ててみていたのだが、冬のある時期までは順調そうに見えたのに、春が近づくにつれて葉が枯れてきてしまった。それでも土の下では何かできていないかと期待していたのだが、今日引き抜いてみたところ、完全に死んでしまっていたことが判明。ニンニクづくりは失敗に終わってしまった。何がいけなかったのかはよく分からないが、水やりに問題があったのだろうか。あるいは、ある時期から大量のアザミウマが葉についていたので、それが悪い方に作用したのか。なかなか難しいものだ。

イタリアンパセリの徒長

昨年の秋に植えたイタリアンパセリの株は先月から葉の形が変容し始めていたが、今月に入ってから急にグングン伸び始めた。今朝はもう腰の高さあたりまで来ていたように思う。いわゆる徒長というやつで、花を咲かせる準備に入っているのだろう。しかし今回はかつてみないほど背が高くなり、茎も太くなった。

今年はプランターにこの1株しか植えていない。これは意図したものではなく、古い種を使ったために発芽率が悪くてほとんど芽を出さなかったのだ。しかし、結果的にこの1株は根っこを広く深く広げて大きく生長できたのだろう。いたずらにたくさん植えるより、少ない株を大事に育てた方がよいのかもしれない。

バジルと大葉の様子

ベランダのプランターで育成しているバジルと大葉は、植え付けから1週間を過ぎて葉がはっきり分かる程度まで大きくなってきている。これならもう根づいたと見て間違いないだろう。これから先は、害虫の被害をいかに食い止めるかという点が重要になる。特に大葉は、ここ2年はコガネムシに根を食われて全滅させられているので、今回は何とかやられないようにしたい。近いうちに防虫ネットを整備しようかと考えている。

今日はそのほか、アサガオとヒマワリ、それにエダマメの種をまいた。上の子が世話をしたいというので、こちらは明日以降は手を出さず、上の子に水やりなどの作業はまかせようと思う。

新旧イタリアンパセリ

春真っ盛りのこの時季は、やはり園芸の話が多くなる。10日ほど前にイタリアンパセリの種をまいたが、3つのうち2つが発芽して頭をもたげている。イタリアンパセリは芽が出る前に3週間くらいかかることもあるから、これはかなり順調な方だ。今回は1株だけを大きく育てるという方針でやってみようと思う。

一方、昨年の秋に植えたイタリアンパセリは、ここ1か月で葉の形状が急に変わってきた。3月まではイタリアンパセリらしい形をしていたが、今は妙に細くて凹凸の激しい形の葉が増えてきている。おそらくそろそろ花を咲かせる準備をしているのだろう。

バジルと大葉の植え替え&プッタネスカをつくる

午前中、上の子の授業参観を見るため妻が出かけていったので、下の子と留守番をしていた。その時間を利用して、大量に発芽した食品トレイのバジルと大葉の移植作業を実行。葉が大きくて元気がよさそうなものをいくつか選んでプランターに植え替えた。ちゃんと根づくかどうかがちょっと心配だが、例年は何とかなっている。あとは害虫対策で、今年は防虫ネットを張ることも検討してみよう。

お昼には久しぶりにプッタネスカをつくってみた。自分としては悪くないと思うのだが、残念ながら上の子はオリーブが好きでないとのこと。これではまたしばらくはつくれそうもない。

プレミアムルビー

プランターにはミニトマトの種を3粒まいたが、少しずつ時間をずらしながら三つとも芽が出てきた。残念だがこれもこのまま大きくするわけにはいかないので、一つを残して残り二つは抜くことになる。今回はプレミアムルビーという品種で、裂果が少なく甘さがあるという触れ込みなのだが、さて収穫を得るところまで行けるだろうか。

発芽ラッシュ

食品トレイで育てているバジルと大葉は一斉に発芽して日一日と大きくなり、もう全体がびっしりと葉で覆い尽くされるほどになってきた。この週末にプランターに植え替える必要があるだろう。しかし選ばれるのはこの中のほんの数本で、あとは処分しなければいけない。せっかく頑張っているのにと申し訳ない気持ちになる。

まいた種はほかにもある。1週間ほど前にミニトマトの種をプランターにまいたが、一昨日あたりからもうその芽が頭をもたげ始めた(写真を撮ったのだが、ピントがボケてしまったので明日撮り直したい)。ほかにイタリアンパセリもやっているが、こちらは発芽までにまだだいぶかかるだろう。

大葉も発芽

朝方は曇り空だったが、夕方になってポツポツと降り始めた。明日の昼過ぎまでは降り続くようだ。

食品トレイで育成しているバジルは、一日でもううっすらと緑がかった葉が見え始めた。生長スピードがかなり速い。プランターに移植するのはもう1週間先の土日あたりだろうと思っていたが、そのころだと大きくなりすぎているかもしれない。

大葉の方もいくつかの種が芽吹いているのが確認できた。バジルほど勢いはないが、こちらもこれから発芽ラッシュになるだろう。

バジルが発芽

先日、食品トレイにバジルと大葉の種をまき、4, 5日もすれば芽が出てくるだろうと書いたばかりだが、今朝にはもうバジルの種から白い芽が顔を出しているのが見つかった。自宅で昨年採種したものだが、やはり新鮮なせいか非常に元気がよく、夕方に帰宅してから見たらもうほとんどの種が発芽している。なかなかの繁殖力だ。実のところ、採種した種は数千粒かもしかしたら万の位に達するほどあり、今回トレイにまいたのはそのうちのごくごく一部に過ぎない。ちょっともったいなく感じてしまう。

一方の大葉はまだあまり動きが見られない。もうしばらく様子を見よう。

バジルと大葉の種をまく

昨日のことだが、土を敷き詰めた食品トレイにバジルと大葉の種をまいた。毎年こうやって種を百粒以上まき、芽が出たもので特に元気がよさそうな株をプランターに移植している。4月下旬にやっていたこともあったが、昨今は気温が高くなる時期がどんどん前倒しになってきているので、こちらも早めに動き出すことにした。例年なら、4日か5日もすれば最初の発芽が見られるだろう。

プランターではすでにイタリアンパセリとミニトマトの種も日曜日にまいておいた。このところ、せっかく芽を出しても害虫にやられてしまうことが続いているので、今年は何とか育成を成功させたい。